生協連がお送りするフォトブログです。随時更新中!
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子どものころから道ばたや田畑の畦、空き地などでいつも見ていたおなじみの花だ。
群生して咲くと、遠目にも薄い青紫色の花弁が色鮮やかで、日なたで見ることが多いせいか「春になったなあ」と知らせてくれる花でもある。
瑠璃色、スカイブルー、淡青色という花の青い色を好む人も多く、「星の瞳」という別名もあるという。
小さな花であることも含め、本来の名前よりは別名の方がぴったりという気がする。
花言葉は「信頼」「神聖」「清らか」「忠実」。(土屋)
様々な話に感銘を受けたが、中でもクリキンディという名のハチドリについての民話の話が印象に残った。
森の火事の時に、逃げる動物の中でクリキンディというハチドリだけが、口ばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは火の上に落とし続けたという内容だ。そんな一滴で何になると笑う動物たちに「私は、私にできることをしているだけ」と答えたという、先住民に伝わる物語である。
既にISO14001などを取得している生協もあるし、保有車のアイドリングストップの徹底や、長野日本無線生協のように売店でレジ袋を出さない生協もある。コープながのの店舗でも募金方式の有料化でレジ袋削減を行う。
組合員による、地球環境を守るための様々な環境の取り組みも積み重ねられてきた。
クリキンディのような皆の一滴一滴で、世の中が変わっていくはずだと思う。(土屋)
葉の形からまさか白菜かなと思いながら家で調べると、なんとやっぱり白菜だ。菜の花そっくりの花で、同じアブラナ科だけのことはある。
食べられるのかな?食いしん坊なら春の味を楽しもうと、サラダとかおひたしがすぐ頭に浮かぶだろう。
冬の畑にポツンと残されてしまった野菜でも、暖かな春になれば可憐な花を咲かせる強さを持っている。
なにげに、野菜の花は全部「菜の花」と言ってもいいのだろうか?と思った。(土屋)
見ると民家の庭先の梅が満開状態になっていましたので、カメラに収めました。
つい先週まで寒の戻りのような寒さだったのが、週始めの低気圧の通過で一気に暖かくなったためのようです。
「梅は中国原産。奈良時代の遣隋使か遣唐使が中国から持ち帰ったらしい。そのころは桜より愛でられたが、平安時代からは桜のほうに関心が移っていったらしい。「万葉集」の頃は白梅が、平安時代になると紅梅がもてはやされた。万葉集では百首以上が詠まれており、 植物では萩に次いで多い。」とホームページ「季節の花300」の梅のコーナーにありました。
梅の開花は春の訪れを感じさせ、気持ちが浮き浮きしてきます。(小松)
同じ地域や田んぼによっても違いがあると思うが、一般的に言われるのは昼夜の寒暖の差が大きいと米の美味しさや収量が増えるということで、長野県の気候と合致している。
米の消費量が年々落ちていると聞く。毎日食べても飽きないこんな素晴らしい食糧はないと思うし、健康や食料自給率の観点からもご飯食を大事にしたい。
自分では、様々な店(お米屋さん)でいろいろ食べ比べ、価格も含めて判断したいという思いがあるが、難しいので生協ブレンドの県産米を食している。これが、けっこう美味しい。
お米で時々思い出すのは、宮本輝原作・小栗康平監督の「泥の河」というモノカラーの映画だ。その中で少女が米びつの米を触りながら「お米、温かいんやで」と言う場面がある。せつなくて、とても印象に残っている。(土屋)