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昼夜の寒暖の差が激しい日が続くと、太く長く伸びるらしい。
子どものころはよく口に入れたりしたが、今では透き通った外見と裏腹に大気汚染物質が濃縮されているような気がしてならない。
氷柱は上から下へ下がっていくが、反対に、滴り落ちる水滴が下から凍りついて上に伸びていくのは氷筍(ひょうじゅん)と言うとのこと。不純物が少ないのでスケートリンクの高速化につながり、長野オリンピックのMウェーブでも輪切りにしたものが敷き詰められたと聞いた。
県内では、木曽町の白川氷柱群や北相木村の三滝山など、氷柱が観光名所になっているところもある。(土屋)
サラサラの雪は雪遊びにはあまり向かないが、今回の雪は少し湿り気があって固めやすく、子ども達も時間を忘れて遊んでいた。
小さな雪玉をゴロゴロと回転させて大きな玉にし、二つ作ったら、小さな片方を大きな玉の上に乗せて形を整える。表面に土がついたところから早く融けると教えたら、化粧のように上から雪で覆い隠していた。一日二日は形を保っていたが、冬でも暖かい日が続いて写真の通り変形してしまった。作るときはあれだけ熱心だったのに、子ども達も見向きもしない雪だるまはなんだか寂しそうに見える。
雪だるまは洋の東西を問わずあって、外国の「スノーマン」は三段重ねでマフラーを巻いていたりする。(土屋)
自分の親の世代は、ハレの日の食べ物だということで29日(苦につながる)には絶対搗かないと言い、その前後の日に搗いた。ここ数年は3臼だけ搗いているが、近所でも本当に見かけなくなった。
臼に入れたもち米をこねて、押しつぶすところを手早く念入りにやらないと、良い餅にならない。この「こね方」を息子や甥っ子に教えようとして時間が掛り過ぎ、ひと臼ダメにしてしまったこともある。
子ども達も今では、良い音をさせて搗くようになった。
蒸された餅米は本当に美味しくて、餅を搗く前にたくさん食べて怒られたことを毎回思い出す。(土屋)
クリスマスは、イエス・キリストの生誕を祝う行事とされ、サンタクロースがトナカイにそりをひかせて家々を回って子供たちにプレゼントを配るといわれている。
キリスト教徒でもないのに、うちの子ども達も楽しみにしているのだから、経済的にも日本文化としてしっかり根付いているし、明治後期から日本の西洋化の推進の中で人々の間に急速に広まったのだという。
クリスマスを英語で書くと「Christ(キリスト)」の「mass(ミサ)」だとして12月25日のお祝いだが、「サンタクロース」の名前で知られる「聖(セント)ニコラウス司教」の祝日は実は12月6日だそうだ。聖ニコラウスがオランダ訛りでサンタクロースという呼び方になったとか。(土屋)