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露草(つゆくさ)科ツユクサ属の1年草で、別名がツキクサ(月草)やアオバナ(青花)、ボウシバナ(帽子花)など30以上もあるという。
朝咲いた青い小花が、その日のうちにしぼむ一日花で、万葉集には月草(ツユクサの別名)を詠ったものがあって、儚さの象徴として古来より日本人に親しまれていたとも。秋の季語で、花ことばには、「豊潤」「恋の心変わり」「尊敬」「懐かしい関係」「密かな恋」などがある。(土屋)
もう少しで収穫という野菜や果樹が野性動物に食べられてしまった話を伺うと、農家の方々の落胆と怒りは想像に余りある。
そこで登場するのが「電気柵」。イノシシは人間が寝ている夜や早朝に出没することが多く、人がいない時間のイノシシ除けにしているとのこと。結構な電撃ショックがあって、近づかなくなるという。
住宅街の畑でもタヌキやハクビシンの被害を聞くが、中山間地と違って電気柵は難しい。山里、人里いずれにしても、人と動物の知恵比べとなっている。(土屋)
「いちご」はバラ科で樹木に分類されるとか。梅雨の晴れ間に長野市の中山間地を訪れた時、山道のわきにポツンポツンと熟した赤い実が生っていた。とても美味しそうだが、名前の通りそんなに甘くないらしい。山の住人達の貴重な食べ物なのだろう。
鳥のさえずりが聞こえ、林からは涼しい風が吹いてきて、緑の深さや鮮やかに咲く花々に山の豊穣さを感じるひと時だった。(土屋)
二十日大根はアブラナ科ダイコン属の一年草。ヨーロッパ原産で明治時代に日本に入って来たらしい。
庭に種を植えて4週間ほど、その名のとおり、短期間で収穫できた。実も美味しいが、葉も栄養価が高いとのこと。
自分で育てる野菜は、育つ途中も楽しく、収穫はもっとうれしい。究極の産直野菜は新鮮さ100%です。(土屋)
アンデルセンの人魚姫は有名だし、日本でも八百比丘尼の話に出てくる。
いずれも、人間の醜い欲望と報われない心が悲しい結末に繋がっていくものが多い。 童話作家「小川未明」が書いた、「赤いろうそくと人魚」の話のモデルになった言い伝えが新潟県の雁子浜にあり、近くに人魚の像が建立されている。直江津市の船見公園にも人魚の像がある。
おりしも、米軍基地移設問題で揺れる沖縄名護市の辺野古沖には、人魚に見間違えられて伝説の基となったと言われるジュゴンが生息し、貴重な餌場があるという話を聞いた。(土屋)