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柿の花には、雌花と雄花があり、雄花は時期が過ぎると地面に落ちてしまいます。この光景は、5月下旬から6月初め頃に見られます。
柿の花は、「柿落とし(こけらおとし)」と言われ、「柿」の「市」の部分の縦棒が上から下まで突き抜けている字で「こけら」と読み、「材木のけずりくず」などを意味しているそうです。新築、改築工事の最後に足組みなどの?(こけら:木材の削りくず)を払い落としたことからと言われています。(木下)
連休の最終日に、上田市武石余里にハナモモを観に行きました。里山の川沿いに数千本のハナモモが植えられていて、壮観でした。当日は大勢の人が観に来ていました。
ハナモモ(花桃)は、バラ目バラ科サクラ属の耐寒性落葉低木だそうです。原産地は中国ですが、花を観賞するため日本で数多くの品種改良が行われ、種類も多いそうです。(小松)
「山菜の王様」と呼ぶにふさわしい「たらの芽」は、山の傾斜地などの水はけの良いところに多く見かけます。山菜としてはとても人気があり絶好の標的とされ、たらの芽を食べないと「春の実感」が無い、というほどに「春の山菜」なっています。
木にはトゲがありもろく、強くひっぱたりするとすぐ折れてしまいます。そのため、木を切断されたものや折られたものなど可愛そうな姿を見ることが多々あります。(木下)