長野県生活協同組合連合会

　長野県生協連は、2007年5月9日（水）に「第56回通常総会」をメルパルクながの（長野市）において開催し、第1号から第5号までの議案すべてが全会一致で承認されました。
　総会では、長野大学生協の海野英顕代議員を議長に選出して議事を進行し、代議員定数28名に対し実出席23名、委任状1名、書面出席4名の代議員により議案審議を行いました。
　第1号議案の「2006年度活動のまとめ」から、第2号議案「2006年度決算及び剰余金処分案」、第3号議案「2007年度活動方針」、第4号議案「2007年度収支予算」第5号議案「借入金限度額決定」まで、すべて全会一致で可決されました。
　なお当日は、来賓として長野県生活環境部生活文化課長　佐藤久夫様、長野県消費者団体連絡協議会長　北條舒正様、ＪＡ長野中央会専務　若林甫汎様、長野県労働者福祉協議会理事長　近藤光様、長野県虹の会代表世話人　塚田俊之様、日本生協連中央地連事務局長　石川廣様においでいただき、ご挨拶をいただきました。

　4月23日（月）、長野市のメルパルクNAGANOにおいて、理事10名（うち書面出席1名）、監事2名が出席して第8回定例理事会を開催しました。
　米原俊夫会長が生協法改正案の国会における状況報告を含めて挨拶を行って開会し、報告の確認と協議事項の論議が行われました。
　まず、以下の業務報告について確認しました。
　　⑴第10回常任理事会議事録
　　⑵第7回定例理事会議事録
　　⑶平和行進実行事務局会議・実行委員会報告
　　⑷県災害協定打ち合わせ会議報告
　　⑸生協法改正関連（法案の審議状況と成立後の対応スケジュールについて）
　　⑹4月19日関東農政局主催の「日本農業のあり方を考える意見交換会」参加報告
　続いて、以下の議決事項を審議しました。
　　⑴06年度決算報告・監事監査、06年度剰余金処分案
　　⑵07年度予算案
　　⑶第56回総会議案書
　以上、提案を一部修正の上、承認しました。
　　⑷5月24日長野農政事務所主催の「日本農業のあり方を考える意見交換会」への参加について
　生協連から小松事務局長が参加することを確認しました。
　その他、第57回総会は2008年5月13日（火）に開催することを再確認をしました。

　4月6日（金）、長野市のメルパルクNAGANOにおいて、午前中に第10回常任理事会、午後に第7回定例理事会を開催しました。（写真は第10回常任理事会の様子）
　理事８名、監事１名が出席して開催された第7回定例理事会では、報告の確認と協議事項の論議が行われました。
　まず、小松事務局長が以下の報告を行い確認されました。
　　⑴第６回定例理事会議事録
　　⑵虹のフェスタ拡大事務局会議
　　⑶生協法改正関連の日生協資料
　　⑷県消団連第９回幹事会
　続いて、小松事務局長が以下の協議事項を説明し基本確認をしました。
　　⑴06年度活動まとめ・07年度活動方針の第３次案について
　　⑵第56回総会の第5号議案「借入金最高限度額」の金額について
　　⑶議案書レイアウト案について
　　⑷2007年度役員担当役割分担案について
　　⑸2007年度虹のフェスタの開催要項及び実行委員募集協力のお願いについて
　その他、2007年度定例理事会開催日程について再確認をしました。

　県生協連は、3月30日（金）長野市のメルパルクＮＡＧＡＮＯにおいて、２００７年度の虹のフェスタ拡大事務局会議を開催し、清水県連専務、両澤理事と５つの生協の職員が、２００７年度の虹のフェスタの方向性や実行委員の募集等について話し合いました。
　虹のフェスタは県生協連が主催し、応募した会員生協組合員が実行委員となって、テーマ・会場設営など自分たちで決めて自分たちで作っていくイベントです。実行委員や会員生協の展示・発表に加え、開催地域の市町村や諸団体、ＪＡなどの友誼団体、地域のＮＰＯ法人、大学や学校など、様々な方々と一緒に企画づくりを行い、明るい地域づくりを目指して開催します。
　会議では、今年の虹のフェスタを10月に安曇野市のサンモリッツを会場に開催する方向で、実行委員の募集を行うこと、第1回の実行委員会を6月11日(月）に現地で行うことなどを確認しました。
　

　3月28日（水）、県連会報ねっとわぁくの企画で、米原俊夫会長と「長野県虹の会」の塚田俊之代表世話人（(株)みすずコーポレーション代表取締役会長）が、対談を行いました。
　全国ＣＯＯＰ商品の製造・流通に携わる長野県の企業と生協が会員となっている長野県虹の会の成り立ちや、県内の会員企業の背景となる長野県の自然・風土、今日の環境問題や食糧問題など多岐にわたって熱く語り合っていただきました。
　詳しくは、長野県連会報ねっとわぁく190号（5月1日発行）に特別企画として掲載します。乞うご期待！