県生協連では、県行政による会員生協や委託先施設の視察を8月2日(火)に実施しました。この企画は、県の生協担当課である消費生活室の皆様に、生協への理解・認識を深めてもらうことを目的に毎年開催しています。
県企画部消費生活室から小口由美室長にご出席いただき、県生協連からは清水邦明会長理事、古田好男副会長理事(コープながの理事長)、小松由人専務代行、木下盛幸事務局次長の4名が出席し、コープネット事業連合の物流業務委託先の協栄流通㈱須坂グロサリー集品センターと長野医療生協 三本柳ディサービス「ミント」を視察しました。
須坂市井上の須坂グロサリー集品センターでは、2階応接室において、清水邦明県連会長が歓迎挨拶を行い、遠藤拓雄協栄流通㈱長野営業所センター長から協栄流通㈱の概要と施設の説明を受け、集品作業の状況を中心にセンター内を視察しました。
視察後は、質疑を行い、古田副会長理事(コープながの理事長)からコープながのの事業概要報告を受け、意見交換を行いました。
長野市三本柳の長野医療生協三本柳ディサービス「ミント」では、丸橋建一介護部長の案内により、施設内の視察を行いました。実際に設置されているトレーニング器具(レッドコードやマシン)を使って体験をしました。
視察後は、丸橋介護部長より施設の概要や営業時間及び提供サービス、設置機器の紹介、これからの課題などについて説明を受けました。その後、質疑が行われ、清水会長からは、今後、地域組合員との連携を図る取り組みやボランティア活動の促進などについて提起がありました。