長野県生活協同組合連合会

　2007年度「虹のフェスタin安曇野」第１回実行委員会を安曇野スイス村サンモリッツで6月11日（月）に開催し、県生協連の清水専務・市村・両澤両理事をはじめ、各生協の組合員や職員合わせて23名が参加しました。虹のフェスタは、長野県生協連に加盟する21の生協から自主的に参加した組合員が実行委員となり、各生協の役職員と共に様々な企画を考えることから、会場作りを含めすべてを自分たちで組み立てて開催しています。昨年からは、地域の行政・諸団体・大学などと一緒に企画づくりに取り組み、多くの方々との共同活動によって催し全体に厚みを持たせることができました。
　今年度は、名称を「虹のフェスタin安曇野」とし、「食と健康」をテーマに、10月14日（日）に写真のサンモリッツ大ホール・中ホールで開催いたします。現在、生協組合員の実行委員を継続して募集中です。皆さんも一緒に楽しみながら実行委員をやってみませんか。お問合せは　長野県生協連　事務局　土屋まで　電話026-224-3161

　5月31日（木）、米原会長理事、宮澤副会長理事、清水専務理事が出席し、第11回常任理事会を県松本勤労者福祉センターにおいて開催しました。
　小松事務局長が以下の報告を行って、基本確認をしました。
　　　（1）第８回定例理事会議事録
　　　（2）第５６回通常総会報告
　　　（3）第1回長野県生協災害対策検討委員会
　　　（4）生協法改正案可決後の取り組み：国会議員訪問
　　　（5）「社会保障制度を考える活動」の進め方について
　　　（6）県「平成１９年度環境月間」の後援について
　　　（7）県消団連第１回幹事会
　　　（8）第１回長野県消費生活条例（仮称）検討委員会報告
　　　（9）日本農業のあり方に関する消費者との意見交換会報告
　小松事務局長の説明により以下の案件を協議し、基本確認しました。
　　　（1）県生活文化課との懇談会（6/19）の持ち方について
　　　（2）第１０次中期計画策定の進め方について

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上

　県生協連では昨年８月、篠原議員に生協法改正に対する協力を要請しています。今月８日の生協法改正法案を受けて、お礼のご挨拶に長野市の議員事務所にお伺いしました。
　県生協連から清水邦明専務理事・小松由人事務局長が出席し、コープながのから阿部玲子・長谷川睦子・岩野はつみの各理事と関佳之総合企画室長に同行いただきました。
　この日は、篠原議員が急用のため直接お礼を申し上げられませんでしたが、代わりに同党の羽田雄一郎参議院議員にご挨拶をし、お礼をお伝えいただくこととなりました。

　宮下議員とは昨年８月と今年１月の２度に渡って生協法改正への協力を要請してきました。
　この日は、コープながのから古田好男副理事長、北林昇常務理事、伊藤香、高山恵、湯澤誠子の各理事にも同行いただき、伊那市にある議員事務所で議員と直接お話しすることができました。
　「生協は全国で運動を起したので、重要案件が目白押しの今国会にも拘らず法案をスムーズに通過することができた。今回の法改正の中で各議員の生協への理解も深まったのではないか。福祉事業など公助を補完する共助の組織として生協の役割に期待する。」などの言葉をいただき、今後ともご支援いただくことをお願いすることができました。

　県生協連は、5月14日（月）ホテル信濃路（長野市）において2007年度第1回長野県生協災害対策検討委員会を開催し、コープながの、セイコーエプソン、生活クラブ長野、長野医療、全労済長野県本部の各委員と県生協連事務局の8名が参加しました。
　参加者の自己紹介の後、コープながのの渡辺実総務人事部長が委員長に選出されました。
　議事では、以下の報告事項について確認し、協議事項について協議した上で基本確認しました。
　１、報告事項
　　⑴06年度第3回委員会報告
　　⑵06年度委員会の経過と課題（中間報告）
　　⑶災害協定見直しに関する長野県との打合せ
　　⑷能登半島地震中間報告（石川県生協連）
　　⑸日本生協連「大規模災害対策情報交流ニュース」
　２、協議事項
　　⑴07年度委員会活動計画を確認しました。
　　⑵長野県との災害協定の見直し（改正案）について確認しました。
　　⑶災害発生時の緊急連絡網を整備することを確認しました。