1.会員生協の動き
(1)コープながの
①第4回災害対策会議が開催され、栄村から調味料関係の物資要請があり、店舗在庫、お取引先、メーカーを含め現在調整を進めています。
②被災者援助募金の取り組みを決定しました。
≪詳細はコープながののホームページをご確認ください。≫
(2)生活クラブ生協長野
①配送は通常通り行っていますが、一部消費材に欠品が生じています。
≪牛肉、豚肉(全品)、青果物(13アイテム)、加工食品(4アイテム)≫
②今後、義援金の募集を開始する予定です。
(3)全労済長野県本部
全労済は一号災害(最高級の災害対応)に認定し、今後の対応を進めている。地震の被害が出ている被災地の自然災害共済の契約者情報をリストアップし、今後の対応に備えることにしています。
(4)セイコーエプソン生協
食堂の食材が不足し、メニューの変更を検討しています。
2.長野県との関連
「東北地方太平洋沖地震に関するニュース№1」に掲載した情報を、本日、午前10時に直接、小松事務局長が県の消費生活室を訪問して報告しました。なお、長野県消費生活室では、下記の要請と今後の対応について確認をしてきました。
①物流≪商品の入荷状況≫情報を連絡して欲しい。
②ガソリン等は、量が順次間に合うので買い込みに走らないよう周知してほしい。
③県生協連としては、引き続き、会員生協等の情報を収集し、県の窓口に情報提供を行っていくことを確認しました。