長野県生活協同組合連合会

12月16日（金）13時30分からメトロポリタン長野（長野市）にて第6回理事会が開催され、清水会長理事をはじめ理事8名、監事2名が出席しました。
　小松専務代行が開会を宣言し、続いて、清水会長理事が挨拶を行い、議長に吉池副会長理事が選任され議事を進行しました。
以下の審議事項について協議を行い、すべての事項が承認されました。
1.第61回通常総会開催公告及び代議員選出公告
2.役員推薦委員会の設置
3.役員報酬検討委員会設置及び役員報酬委員候補
4.第61回通常総会で選任する役員定数
5.2012年賀詞交歓会の開催 　
6.2011年度下期役職員研修会案内
7.2011年度マスコミ懇談会の開催計画
8.｢長野県行政･財政改革方針」(仮称) 骨子案への意見提出　
9.｢子ども･障がい者等の医療費窓口無料化を求める請願書」署名への協力　　
10.2012年度 県連会費額決定
11.第2回2012国際協同組合年長野県実行委員会関連
12.ＣＡＮＴ署名の取り組み
13.障害者総合福祉法制定に関する請願署名の取り組み
14.2012ジャパンパラリンピッククロスカントリー競技大会への協力
15.震災被災支援募金の支出
　続いて、第5回理事会以降の機関会議、活動等報告や行政・諸団体から提供された情報を報告し、すべて承認されました。
　すべての議事を終了し、議長が15時30分に閉会を宣言しました。

12月5日（月）10時からコープながの安曇野豊科店組合員ルーム（安曇野市）において、「2011虹のフェスタin安曇野」第6回実行委員会を開催しました。7会員生協（コープながの・生活クラブ長野・長野医療・東信医療・上伊那医療、全労済長野県本部、県高齢者）の実行委員と業務委託する代理店担当者及び県生協連事務局の21名が参加しました。
　会議では、事務局が第5回実行委員会、第7回事務局会議の報告を行ったほか、2011虹のフェスタin安曇野のまとめ（案）を提案しました。改善点や次年度に向けての意見、要望などが出され、それらを踏まえ最終まとめとすることを確認しました。
　また、次年度の開催に向けて開催日程、会場及び運営等について意見交換が行われました。

11月25日（金）16時30分から信州湯田中温泉 一茶のこみち　美湯の宿にて、県連の役職員経験者が集い、近況を交流し旧交を温める親睦を目的に県連役職員ＯＢ及び県連役員、事務局18名が参加し、県生協連役職員ＯＢ会総会が開催されました。
開会に先立ち、物故者への黙祷を捧げ、続いて、山岸晴雄ＯＢ会長、県生協連清水邦明会長理事より挨拶がありました。総会では、活動報告、会計報告、会員の確認、活動計画について審議され、了承されました。総会終了後は、県連役員との交流を目的に懇親会を開催し、近況報告を交え交流を深めました。

11月22日(火)13：00より、ホテルJALシティにおいて、清水邦明長野県生協連会長理事と大槻憲雄JA長野中央会会長が、SBCラジオ「つれづれ散歩道」などでお馴染みの武田徹さん(ラジオパーソナリティ）の進行で約1時間対談しました。
内容は、東日本大震災及び長野県北部地震被災地支援の取り組み、その中での協同組合の人の絆が果たした役割、2012国際協同組合年の意義と取り組み、食料自給率や世界的な食料問題、スローフードや地域での消費者と生産者の顔の見える関係の大切さ、2012年の抱負など多岐に渡り、相互理解が深まりました。
この内容は、JA中央会から、県内JAの「組合員向け広報誌」1月号掲載用に配信されます。

　長野県生協連理事会では、ＴＰＰへの拙速な参加決定に反対する要請文を作成し、11月8日に民主党長野県総支部連合会の服部昭事務局長に手渡し、民主党本部への伝達を依頼しました。
TPP問題での要請