長野県生活協同組合連合会

　8月18日（水）コープながの本部会議室（長野市）において2010虹のフェスタ第４回実行委員会を開催し、６生協（コープながの・生活クラブ長野・長野医療・東信医療・上伊那医療・全労済長野県本部）の実行委員及び事務局と代理店、県連事務局の18名が出席しました。
　会議では、事務局が第３回実行委員会や、広報チラシが完成したことなどこの間に進めた取り組み内容の報告を行ったほか、会場を設営する任務分担や当日の大まかなスケジュール等について確認しました。また、当日の要員や新聞・パブリシティーなどでの広報について話し合いました。
　今後の実行委員会は、第5回を9月13日（月）に生活クラブ長野の長野センター会議室で実施し、イベント全体の企画内容を確定します。

　県生協連では、県行政による会員生協の施設視察を8月6日（木）に実施しました。この企画は、県の生協担当課である消費生活室の皆様に、生協への理解・認識を深めてもらうことを目的に開催するもので2年振り4回目になります。
　県企画部消費生活室に呼びかけ、今回は、北澤義幸室長、山崎唯史課長補佐兼消費者係長の2名が、コープながのの委託先の協栄流通㈱須坂グロサリー集品センターを視察しました。
　須坂市井上の須坂グロサリー集品センターでは、2階会議室において、清水邦明県連会長が歓迎挨拶を行い、高橋利幸協栄流通(㈱)長野営業所長から協栄流通㈱の概要と施設の説明を受け、高橋所長の案内で、集品作業の状況を中心にセンター内を視察しました。
　視察後、会議室で質疑を行い、古田好男コープながの理事長（県連副会長)からコープながのの事業概要報告を受け、意見交換を行いました。

　7月28日（水）生活クラブ生協長野の長野センター会議室（千曲市）において2010虹のフェスタ第３回実行委員会を開催し、７生協（コープながの・生活クラブ長野・長野医療・東信医療・上伊那医療・全労済長野県本部・高齢者生協）の実行委員及び事務局と代理店、県連事務局の18名が出席しました。
　会議では、事務局が第２回実行委員会及び第４回事務局会議や、この間に進めた取り組み内容の報告を行ったほか、ステージ企画については、ファッションショーや創作舞踊、太鼓演奏、ラテン音楽演奏などの出演が決まり、会場テントでは、行政・諸団体の出展や各生協の取り組み発表のほか、餅つき大会、焼き鳥・ポップコーンの販売、豚肉の試食や牛乳の試飲、お取引業者の皆さんによる試食・試飲の出展などが確認されました。
　今後、企画・出展配置を確定していく中で、会場設営などについて事務局の役割分担や任務内容について話し合って進めることとなりました。また、第３回実行委員会に続いて、第５回事務局会議を開催し、各生協の事務局が運営について話し合いました。
　なお、虹のフェスタ開催までの実行委員会日程は、第４回が8月18日（水）にコープながの本部会議室、第5回が9月13日（月）に生活クラブ長野の長野センター会議室で実施することを確認しました。

　7月26日（月）長野市のメルパルクＮＡＧＡＮＯにおいて、上期役職員研修会を開催し県生協連役職員や12生協から23人が参加しました。
　講演の第１部では日本生協連・内部統制室の松本圭司氏を講師に「内部統制の意義と進め方」と題して、生協が組合員のくらしに最大貢献し社会的責任を果たすため、役職員の共通認識づくりや進捗管理などの内部統制(インターナル・コントロール）に取り組む意義についてお話いただきました。また、講演の第２部では中央地連事務局長・本間章治氏に「中央地連管内の県連の状況と課題」と題して、県連の機能や役割についてわかりやすくお話いただくとともに、県連活動は会員生協の進む方向に合わせる必要があると話されました。
　休憩の後、小松専務代行が「長野県生協連の第１０次中計の到達点」について報告し、参加者が３つのグループにわかれてワークショップを行いました。テーマを「会員生協の課題と県連が果たすべき役割及び課題」として、意見交換を行い、まとめた課題を報告しあいました。県連への期待や役割として「協同組合関連携や地域とのネットワークづくり」「学習機会や交流の場づくり、会員へのコーディネート」「行政への対応や情報提供・取得」などが上げられ、第１１次中計に反映していくこととなりました。

　県生協連は、7月8日（木）ＪＡ長野県ビルにおいて、「宮崎の畜産を守る」署名492筆と募金３万３千円を、ＪＡ長野中央会大槻憲雄副会長に清水会長からお渡ししました。
　この、５月下旬にＪＡ長野中央会から口蹄疫の拡大に伴って「宮崎の畜産を守る」署名の取り組みの依頼を受け、会員生協に情報提供してきました。署名活動に参加したのは、生活クラブ長野・長野日本無線生協・双葉生協・セイコーエプソン生協と、賛助会員の長野県労働金庫及び県生協連です。
　なお、口蹄疫に関する日本生協連の募金の取り組みは、コープながの・生活クラブ長野・長野日本無線生協・双葉生協・長野県高齢者生協が実施しており、長野医療生協は長野県民医連を通じて募金・署名の取り組みを行っています。また、セイコーエプソン生協はセイコーエプソン本社の募金の取り組みに参加しました。