長野県生活協同組合連合会

10月23日（火）9時30分よりメルパルクNAGANO（長野市）において、第6回理事会が開催され、上田均会長理事をはじめ理事9名、監事1名が出席しました。
冒頭、小松由人専務代行が開会を宣言し、上田均会長理事が挨拶を行い、議長には熊崎達也副会長理事が選任され議事を進行しました。
以下の審議事項について協議を行い、すべての事項が承認されました。
(1)2012年度上期活動のまとめと決算及び下期の課題　(監事の監査意見含む)
(2)栄村復興支援の取り組み
(3)｢事業継続継続(BCP)策定に向けた学習会」及び「コープ防災塾　わがまち 減災･mapシミュレーション研修会」の開催計画
(4)2013年賀詞交歓会の開催計画
(5)2012年度下期役職員研修会の開催計画
(6)｢神奈川県省エネルギー・再生可能エネルギー促進条例(仮称)｣の制定を求める請願署名への協力
(7)沖縄県伊平屋村の台風被害見舞金の拠出及び災害対策積立金の取り崩し
(8)第三次長野県環境基本計画骨子の意見募集　
(9)平成24年度長野県労働者福祉協議会県政要請(案)
(10)福島県への支援活動
続いて、第5回理事会以降の機関会議、活動等報告や行政・諸団体から提供された情報を報告し、すべて承認されました。すべての議事を終了し、議長が11時10分に閉会を宣言しました。

10月21日（日）、上田市　千曲川市民緑地公園上堀グランドを主会場に「平成24年度長野県総合防災訓練」が実施され、生協からは、コープながの、生活クラブ生協長野、東信医療生協及び県生協連から8名が参加しました。
長野県総合防災訓練は、災害対策基本法・長野県地域防災計画に基づいて防災関係機関と自主防災組織・地元企業・地域住民・諸団体などが相互に連携して各種の防災訓練を総合的に行うもので、毎年県内の市町村が会場となって実施され、今年は上田市での地震による被害などの想定で開催されました。全体で65の訓練が行われ、また、地域を限定した「緊急・災害情報メール」の配信なども試験的に行われました。　　　　　　　　　　　　　
県生協連からは、救援緊急物資調達・輸送（陸上）訓練において、コープながの、生活クラブ生協長野の配送車及び東信医療生協のワゴン車が参加し、救援物資を本部前に輸送する訓練を行いました。
また、ＪＡ長野中央会と共に給食訓練用のお米の提供を行い、炊かれた米を日赤奉仕団がおにぎりにし、関係者に配布されました。　

10月10日（水）14時30分からコープながの本部会議室（長野市）において、「2012国際協同組合年長野県協同組合フェスティバル第5回準備委員会」が開催されました。
委員会は、コープながの、生活クラブ生協長野、長野医療生協、東信医療生協、上伊那医療生協、長野県高齢者生協、全労済長野県本部の7会員生協で構成し、当日は、5会員生協及び県生協連役職員11名が参加しました。
冒頭、尾﨑洋子委員長（県生協連理事）が挨拶を行い、議事を進行しました。
議事では、第4回準備委員会及びＩＹＣ長野県実行委員会第15回幹事会について報告を行い確認しました。協議事項では、ＩＹＣ長野県実行委員会にて確認したフェスティバルのまとめと決算報告について提案し確認しました。また、各委員からはフェスティバルの振り返りや次年度に向けての意見、要望が出され共有しました。
その他事項として、9月15.16日に行われた｢ＪＡ信州うえだ主催の上小地区協同組合まつり｣に参加された会員生協よりまつりの報告や今後に向けての要望が出されました。
最後に、今委員会は今回を持って終了する旨を確認しました。

長野県生協連も構成団体となっている｢2012国際協同組合年長野県実行委員会｣が、9月9日(日)　9時30分～15時　長野市のエム・ウェーブにて、｢2012国際協同組合年長野県協同組合フェスティバル｣を開催し、関係者や一般の消費者をはじめ12000名を超える大勢の方々に来場をいただきました。このフェスティバルは、国際協同組合年の取り組みとして、長野県内における協同組合連携の一環として、組合員同士の交流や協同組合の活動を県民に広くアピールすることを目的としています。
　フェスティバルの開会にあたり、和太鼓一道の演奏に続いて、大槻憲雄実行委員長（長野県農業協同組合中央会・各連合会会長）、ご来賓の長野県企画部長の原山隆一様（知事代理）、長野市農林部長の小林正幸様（市長代理）にご挨拶をいただき、また、2012国際協同組合年全国実行委員会の協同組合地域貢献コンテストにて「優秀賞」を受賞された｢ＪＡあづみ｣の表彰式が行われました。
　ステージでは、県内の協同組合の役職員･組合員による演奏やダンス、ＩＹＣ茨城県実行委員会による二宮金次郎のキャラバン隊、人気のキャラクターショー、沖縄県の伊平屋村の皆様による『エイサー（踊り）』などが披露され、また、特設ブースでの横山タカ子先生の料理教室、働く車の展示、エアートランポリンなどに多くの来場者が結集しました。
　会場内では、構成団体や構成団体のお取引先をはじめ県行政、諸団体など89のブースで、「食の安全・安心のために」、「力を合わせて助け合い」、「心豊かなくらしのために」をテーマに、長野県の特産物、加工食品、野菜、果物やお取引先の取り扱い商品の試食や販売、くらしに係わる相談、楽しんで学べる体験コーナー、健康チェックなどさまざまな出展がありました。
　フェスティバルの最後には、上田均副実行委員長（長野県生協連会長理事）が挨拶を行い閉会しました。

8月24日（金）15時よりホテル メトロポリタン長野（長野市）において会員生協理事長･専務理事懇談会を開催し、12会員生協の理事長・専務理事及び県生協連役職員23名が出席しました。
　冒頭、上田均会長理事が主催者挨拶を行い、懇談会では、自己紹介及び出席会員生協からの概要説明の後、県生協連の小松由人専務代行が県生協連の主だった活動や取り組みについて報告を行いました。
　続いて、会員生協状況報告として、最初に、生活協同組合コープながのの太田栄一専務理事から2012年度の重点課題やこの間の取り組み、また、高齢化の進行等に対応した新たな事業展開として、移動販売事業、夕食宅配事業、通所介護サービス事業について報告ありました。続いて、信州大学生活協同組合の中村誠一専務補佐からは、大学生協の概要、年間を通じての活動(食堂事業、購買事業、公務員講座、環境活動)、新入生を温かく迎える活動について報告がありました。続いて、上伊那医療生活協同組合の野口正泰専務理事からは、生協の設立から現在までの主要な経過、医療と介護が連携した医療生協の安心ネットワークづくり、第28回通常総代会で承認された2012年度の重点課題について報告をいただき、会員生協からの報告や県生協連及び県行政への要望等を踏まえ意見交換が行われました。
　懇談会終了後は、懇親会が開かれ、和やかに懇親を深めることが出来ました。