長野県生協連と2009虹のフェスタ in南信実行委員会は、11月1日(日)に南箕輪村の大芝高原・多目的広場を会場に「2009虹のフェスタin南信」を「みんなでつなげる いのち くらし 笑顔」のスローガンのもとに開催しました。
清水邦明会長の開会挨拶に続いて南箕輪村村長の唐木一直様より来賓挨拶をいただきイベントをスタートさせました。心配された天候も晴れ間がのぞく暖かい日となり、組合員や一般市民約2000人が来場しました。
今年は野外会場となったため設営した35張のテントで、県連の「賀川豊彦献身100年記念パネル展」や9つの会員生協の出展、長野県林務部や上伊那地方事務所林務課、農林水産省長野農政事務所、信州大学農学部など行政や諸団体の出展、長野県虹の会など生協関係のお取引先の出展など41ブースという過去最大の出展者数となりました。
コープながのや生活クラブ長野の展示・試食・即売、上伊那・長野・東信の3医療生協による無料健康チェック、全労済・高齢者生協の体験コーナーに加え、今年初めて参加した清泉女学院生協がフェアトレードについてパネル展示を行いました。さらに、地元の信州大学農学部や上伊那農民組合の農産物販売、組合員のフリーマーケットなども行われ、来場者は楽しみながら食や生活の安全・安心、地産地消、地域での様々な活動について交流学習ができました。
中央ステージでは地元の南信地域で活動する南箕輪村女性太鼓やタヒチアンダンス、諏訪の木遣り、子ども落語、フラ(ダンス)、アルパ演奏、フラメンコ、キッズダンスなど多彩なアトラクションが披露され、大勢の観衆を魅了しました。
行政や諸団体等からの後援も20箇所からいただき、また南箕輪村から様々な協力を得ることができ、生協の枠を超えた大きな取り組みにすることができました。
◆ご協力いただいた後援団体等(順不同)
長野県、南箕輪村、南箕輪村教育委員会、南箕輪村開発公社、
関東農政局長野農政事務所、社団法人長野県環境保全協会、
長野県地球温暖化防止活動センター、JA長野中央会、JA全農長野、
信州農産物PR協会 食と農と環境を育むネットワーク、
長野県漁業協同組合連合会、長野県森林組合連合会、
上伊那森林組合、長野県消費者団体連絡協議会、長野県労働者福祉協議会、
上伊那地区労働者福祉協議会、社会福祉法人長野県社会福祉協議会、
社会福祉法人南箕輪村社会福祉協議会、上伊那農民組合