長野県生協連は、10月1日(月)メルパルク長野において第1回改正生協法学習会を開催し、53名(会員11生協、未加盟3生協、長野県生活文化課、県連役職員)が参加しました。
米原俊夫会長の挨拶で開会し、「生協法の改正とあたらしい機関運営」と題して石川廣氏(日本生協連改正生協法対策室)が講演しました。改正生協法のポイントや対応課題が浮き彫りにされ、厚生労働省からの模範定款例が示される前に各生協が取り組むべき点について学ぶことができました。参加者からは「改正に対する県生協連の支援に期待する」等の感想が出されています。2008年4月1日からの施行に合わせ、時宜を得た有意義な研修とすることができました。
生協法の改正に伴って、2008年の総会・総代会には定款改正が必要となり、規約等の見直しも必要となります。厚生労働省から模範定款が出される前に、日本生協連では定款改定のモデルを準備するとのことです。それを受けて、長野県生協連では12月12日(水)に学習会の開催をいたします。詳細はあらためてご案内いたします。