長野県生活協同組合連合会

　　6月26日（火）10時25分よりメルパルクＮＡＧＡＮＯ（長野市）において、2012年度新役員体制での理事会(第4回)が開催され、上田均会長理事をはじめ理事11名、監事1名が出席しました。
冒頭、小松由人専務代行が開会を宣言し、上田均会長理事が挨拶を行い、議長には、熊崎達也副会長理事が選任され議事を進行しました。
以下の審議事項について協議を行い、すべての事項が承認されました。
　(1)2012年度県生協連理事会役割分担
　(2)2012国際協同組合年「長野県協同シンポジウム」への参加　　　　
　(3)信州大学経済学部の協同組合特別講座への参加　
　(4)2012年度上期役職員研修会開催計画
　(5)2012年度県消費生活室の施設視察計画　　　　
　(6)2012年度県外生協研修・視察計画　
　(7)2012年度理事長・専務理事懇談会開催計画　
　(8)福島県生協連及び日本生協連の要請に応えた募金と署名への協力 　　　
　(9)長野県生協連震災等管理マニュアルの改訂
　(10)ＪＡ信州うえだ主催の「上小地域 協同組合まつり（仮称）」への参加依頼　
続いて、第2回理事会以降の機関会議、活動等報告や行政・諸団体から提供された情報を報告し、すべて承認されました。
すべての議事を終了し、議長が11時45分に閉会を宣言しました。
理事会終了後、福島県生協連が制作した｢原発震災記録のＤＶＤ｣の視聴を行いました。　　

6月12日（火）13時30分からコープながの本部会議室（長野市）において、「2012国際協同組合年長野県協同組合フェスティバル第2回準備委員会」を開催しました。
　委員会は、コープながの、生活クラブ生協長野、長野医療生協、東信医療生協、上伊那医療生協、長野県高齢者生協、全労済長野県本部の7会員生協で構成し、当日は、5会員生協から8名と県生協連役職員4名（前県生協連理事2名含む）の12名が参加しました。
冒頭、県生協連の小松由人専務代行が挨拶を行い議事を進行しました。
続いて、事務局が、第1回準備委員会及び長野県実行委員会第11回幹事会の報告を行い、確認しました。
審議事項では、県行政、諸団体、お取引先、会員生協の出展依頼状況やステージ企画の依頼状況について確認し、また、出展企画での注意事項や企画の申込み締切日の順守等について確認しました。そのほか、関係者の昼食や交通費の考え方などの諸事項について確認しました。
※会議終了後に、医療関係の出展について、ＪＡ長野厚生連と医療生協の関係者による出展企画の調整会議を開催しました。

長野県生協連は、6月5日（火）14時よりメルパルクながのにて「第61回通常総会」（長野市）を開催しました。
冒頭、古田好男副会長理事が開会の挨拶を行い、議長に全労済長野県本部の太田公生代議員が選出されました。続いて、清水邦明会長理事の挨拶、御来賓として御出席をいただきました長野県副知事 加藤さゆり様、長野県農業協同組合中央会 小松正俊専務理事様、長野県消費者団体連絡協議会 鵜飼照喜会長様、長野県労働者福祉協議会 奥原一由副理事長様、長野県虹の会代表世話人(信州ハム株式会社代表取締役社長)中村幸男様、日本生協連中央地連事務局長 本間章治様を紹介し、加藤副知事様、小松専務理事様、鵜飼会長様、奥原副理事長様の4名に御挨拶をいただきました。
続いて、資格審査報告が行われ、代議員定数27名に対し実出席21名、書面出席6名により総会の成立が報告され、議案審議を行いました。
第1号議案から第4号議案を小松由人専務代行が提案し、白鳥洋子監事より監査報告が行われました。
第1号議案「2011年度のまとめ、決算書及び剰余金処分承認の件」
第2号議案「2012年度活動方針、及び予算決定の件」
第3号議案「役員選任の件」
第4号議案「議案決議効力発生の件」
採決では、すべての議案が賛成多数により可決承認されました。
また、2012年度の会員生協の取り組みについて、生活クラブ生協長野の石川京子理事長と東信医療生協の片桐祐雄常務理事より報告がありました。
続いて、役員改選に伴い、理事会が開催され、代表理事・会長理事に上田均（コープながの）、副会長理事に熊崎達也（信州大学生協）、藤沢薫（長野医療生協）が選出されました。　総会終了後の交流懇親会では、御来賓の皆様にもご出席いただき、新任役員の挨拶、退任役員への花束贈呈などが行われました。

※2012年度役員体制は以下のとおりです。
会 長 理 事　 上田 　 均　(生活協同組合コープながの)
副会長理事　　熊崎達也 (信州大学生活協同組合)
副会長理事　　藤沢 薫 　 (長野医療生活協同組合)
理　　　事 　　 池内徳男　(長野県労働者住宅生活協同組合)
理　　　事　　　 大木島眞 (員外・有識者)
理　　　事　　 　太田栄一　 (生活協同組合コープながの)
理　　　事　　 　尾﨑洋子 (長野医療生活協同組合)　
理　　　事　　 　風間広康 (全労済長野県本部)
理　　　事　　 　神定孝典　(セイコーエプソン生活協同組合)
理　　　事　　 　才川理恵　(生活協同組合コープながの)
理　　　事　　 　鈴木友子　(長野県高齢者生活協同組合)　　
理　　　事　　 　牧 友昭 　(生活クラブ生活協同組合長野)　
監　　　事　　 　桜木竜也 (生活クラブ生活協同組合長野)　　
監　　 　事 　　　野崎常夫　(東信医療生活協同組合)
専務代行 　　　小松由人 　(常勤)　

名誉会長 　　清水邦明　　　(前会長理事)　
顧 　問　　　　 米原俊夫　　　(元会長理事)　
顧 　 問　 　 　木村輝夫　　　(元会長理事)
顧 　 問　 　　倉田竜彦　　　(長野県議会議員)　

なお、本総会を持ちまして、清水邦明会長理事、古田好男副会長理事、吉池繁夫副会長理事、縣美智子理事、市村はる美理事、谷口亮一理事、櫻井利市監事、白鳥洋子監事は退任いたしました。

　5月22日（火）10時30分からコープながの本部会議室（長野市）において、「2012国際協同組合年長野県協同組合フェスティバル第1回準備委員会」を開催しました。
この準備委員会は、従来、県生協連が主催して取り組んできた「虹のフェスタ」を2012年度は、国際協同組合年を記念し「2012国際協同組合年長野県協同組合フェスティバル(略称：協同組合フェスティバル2012)」として開催することとなり、主催するIYC長野県実行委員会の決定事項の伝達や課題に対する生協内の協議の場として設置いたしました。
委員会は、コープながの、生活クラブ生協長野、長野医療生協、東信医療生協、上伊那医療生協、長野県高齢者生協、全労済長野県本部の7会員生協で構成し、当日は、5会員生協から8名と県生協連役職員4名の12名が参加しました。
冒頭、県生協連の小松由人専務代行が挨拶を行い、全員が自己紹介を行いました。
続いて、事務局が、この間の経過（県内の国際協同組合年の取り組み、長野県協同組合フェスティバル開催に向けて、県生協連としての今後の進め方、準備委員会の役割）や協同組合フェスティバルの開催概要について報告し、確認しました。
また、協議事項として、会員生協及び会員生協の生産者、お取引先への出展企画やステージ企画に関する諸事項について確認されました。

※2012国際協同組合年（IYC)長野県実行委員会の構成組織団体
長野県農業協同組合中央会、長野県信用農業協同組合連合会、全国農業協同組合連合会長野県本部、長野県厚生農業協同組合連合会、全国共済農業協同組合連合会長野県本部、長野県生活協同組合連合会、長野県漁業協同組合連合会、長野県森林組合連合会、長野県労働者福祉協議会、長野県労働金庫、企業組合労協ながの

　　5月18日（金）コープながの本部会議室（長野市）において、2012年度第1回長野県生協災害対策協議会を開催しました。コープながの、生活クラブ生協長野、信州大学生協、長野医療生協、セイコーエプソン生協、全労済長野県本部、長野県高齢者生協に、今年度から新たに上伊那医療生協が加わり8会員生協での構成となりました。
当日は、7会員生協から7名と県生協連事務局2名の9名が参加しました。
冒頭、自己紹介を行い、委員長、副委員長の互選が行われ、委員長に赤羽信氏（セイコーエプソン生協）、副委員長に宮下英夫氏（生活クラブ生協長野）が選出され、赤羽委員長が挨拶を行い、議事を進行しました。
事務局が、2011年度第2回生協災害対策協議会、東日本大震災及び長野県北部地震の関する会員生協のこの1年間の支援活動（人的、物的、義援金、その他の支援活動）のまとめ、2012年度日本生協連第1回大規模災害対策協議会の報告を行い了承されました。
続いて、事務局が、協議事項として、2012年度活動方針及び県生協連の震災等危機管理マニュアル（規程）の見直しについて提案を行い確認しました。なお、県生協連の震災等危機管理マニュアル（規程）の改訂案については、県生協連第4回理事会（6月26日開催）に提案することを確認しました。
その後、県の危機管理部　危機管理防災課の番場一雄防災指導員を講師に、県の出前講座の概要や講座の依頼方法、また、2012年度の県の防災の取り組みについて説明を受け、質疑応答・意見交換が行われました。