9月26日(日)、安曇野市の豊科南部総合公園等において「平成22年度長野県総合防災訓練」が実施され、生協からは、コープながのと生活クラブ生協長野及び県生協連から7名が参加しました。
長野県総合防災訓練は、災害対策基本法・長野県地域防災計画に基づいて防災関係機関と自主防災組織・地元企業・地域住民・諸団体などが相互に連携して各種の防災訓練を総合的に行うもので、毎年県内の市町村が会場となって実施され、今年は安曇野市で「糸魚川静岡構造断層帯による地震で震度6強を観測し、市内各地で死傷者が出て、豪雨により河川決壊の恐れがある」との想定で開催されました。
県生協連からは例年同様、救援緊急物資調達・輸送訓練においてコープながのと生活クラブ長野の配送車が参加し、救援物資を本部前に輸送する訓練を行いました。コープながのからは、縣美智子理事にも参加いただきました。
また、JA長野中央会と共に給食訓練用のお米の提供を行い、朝から自衛隊の給食部隊によって炊かれた米を日赤奉仕団がおにぎりにし、当日訓練に参加した県や市町村職員、県内各地から参集した消防署員や警察関係者、関係企業社員など参加者の昼食として配布されました。