9月23日(金)、飯山市 長峰スポーツ公園多目的運動広場を主会場に「平成23年度長野県総合防災訓練」が実施され、生協からは、コープながのと生活クラブ生協長野及び県生協連から6名が参加しました。
長野県総合防災訓練は、災害対策基本法・長野県地域防災計画に基づいて防災関係機関と自主防災組織・地元企業・地域住民・諸団体などが相互に連携して各種の防災訓練を総合的に行うもので、毎年県内の市町村が会場となって実施され、今年は飯山市で「長野県北部を震源とする地震(信濃川断層帯に起因する地震)」が発生し、飯山市内で震度6強を観測、市内の各地で死傷者、建物の倒壊が多数発生。また、地震による火災、豪雨による土石流の発生の恐れ、異臭発生による被害などの想定で開催されました。
県生協連からは例年同様、救援緊急物資調達・輸送訓練において、コープながのと生活クラブ生協長野の配送車が参加し、救援物資を本部前に輸送する訓練を行いました。
また、JA長野中央会と共に給食訓練用のお米の提供を行い、朝から自衛隊の給食部隊によって炊かれた米を日赤奉仕団がおにぎりにし、関係者に配布されました。