長野県生活協同組合連合会

5月23日(火)長野県短期大学生活協同組合の第28回通常総会が同大学西棟24番教室にて開催されました。
冒頭、清水登理事長から、今年は国連が定めた協同組合年、生協を知る良い機会であり、いろいろな企画に参加し生協の歴史や想いを感じてほしいとの挨拶がありました。
　続いて、資格審査報告が行われ、組合員628名中、519名(実出席231名、書面出席288名)の出席により、総会の成立要件が満たされていることが報告され議事に入りました。
　第1号議案「2011年度事業報告・決算関係書類等承認の件」、第2号議案「2012年度事業計画及び予算決定の件」、第3号議案「常勤役員報酬額決定の件」、第5号議案「議案決議効力発生の件」について、白鳥洋子専務理事が提案し、続いて、生協学生委員長が2011年度の活動報告を行った後、監査報告が行われました。また、第4号議案「役員選出の件」については、選挙管理委員長が提案しました。
　第4号議案を除く、第1号議案から第5号議案の採決が行われ、全議案が賛成多数により可決承認されました。第4号議案では、理事17名と監事4名の役員候補者の信任投票が行われ、役員候補者全員が当選しました。
その後開催されました理事会で、理事長に清水登氏、専務理事に白鳥洋子氏が選任されました。

　5月24日(木)信州大学生活協同組合の第14回通常総代会が、信州大学松本キャンパスあづみホール食堂において開催されました。
　総代総数165名中、152人（実出席42、書面出席110）の出席により総代会の成立要件が満たされていることが報告された後、澤木幹栄理事長より開会挨拶があり議事に入りました。
　第1号議案から第4号議案までを熊崎達也専務理事が一括提案し、その後、学生委員会から2011年度の活動報告や代表監事から監査報告が行われました。質疑応答では、リリパックの取り組みや回収率、2012年度予算書の書式等に関する意見が出され、澤木理事長、熊崎専務理事が回答しました。
　その後、各キャンパス（教育学部、工学部、農学部、繊維学部）の総代会議で出された意見の報告や「食堂」「売店･書籍」「入学前事業」の3つのテーマで分散会が行われ、各グループより分散会で出された意見等について報告がありました。
　採決では、第1号議案から第4号議案まで賛成多数により全議案が可決承認され、また、役員選挙の信任投票では、理事・監事候補者全員が当選しました。
　その後、開催された理事会で、理事長に澤木幹栄氏、副理事長に廣内大助氏、中山昇氏、千菊夫氏、藤松仁氏、専務理事に熊崎達也氏、常任理事に岩崎徹也氏が選任されました。　
　※通常総代会では、信州大学生協のオリジナルグッズの紹介や展示もありました。

松本大学生活協同組合の第7回通常総代会が、5月22日（火）に、松本大学５号館512教室で開催されました。
　白戸洋理事長が開会挨拶を行い、代議員定数102名に対し、102名（実出席18名、書面出席84名）の出席により、総代会が成立していることについて報告されました。
続いて、第1号議案「2011年度事業報告及び決算関係書類承認の件」、第2号議案「2012年度事業計画及び予算決定の件」、第4号議案「議案決議効力発生の件」が白澤聖樹専務理事から提案され、採択の結果3議案とも賛成多数で承認されました。　　
　また、第4号議案「2012年度役員選出の件」では役員立候補者の信任投票が行われ、その結果理事13名、監事3名全員が信任されました。
　総代会終了後に開催された理事会で、白戸理事長、白澤専務理事が再任されました。
　その後、3号棟4階のカフェテリアにおいて参加者の交流懇親会が行われ、食堂担当の皆さんからのアピールや白戸理事長からのパート職員によるワークショップでの食堂改善アイデア作りの紹介などもあり、とても良い交流会になりました。

信州大学生協が4月2日(月)に開催した新入生向けの生協オリエンテーションに、県松本消費生活センターから消費者トラブル対策の説明がありました。会場の県松本文化会館は2100名の新入生でほぼ満席。学生自治会などの説明の後、午後1時40分から県松本消費生活センターの田中センター長が、生協などの信頼できるお店を利用することや消費生活センターの紹介、マルチ商法やアダルトサイトなど大学生が引っかかりやすい消費者トラブルについてパンフレットをもとに説明されました。当日は今年、信州大学に入学した新入生のほとんどが参加し、熱心に耳を傾けていました。

　2月26日（日）ホテルメトロポリタン長野にて「長野医療生活協同組合創立50周年記念式典・祝賀会」が開催されました。（長野医療生活協同組合の前身である長野民主診療所が誕生して今年はちょうど50年） 式には、長野市長や長野市医師会長、長野市保健所長など50人を超える御来賓と長野医療生協の組合員･職員など300人が出席し、県生協連からは、清水邦明会長理事に御来賓として出席いただき50年をともに祝いました。
　1961年に医師・看護師・事務の3人でスタートした診療所は、今では302床の長野中央病院をはじめ、2つの診療所、老人保健施設、デイサービスやグループホームなど9つの事業所を運営し、そこに働く職員は750人、組合員は5万7千人を超えるまでに発展しました。その間、医師不足や経営困難が続きましたが、多くの先輩役職員の粘り強い努力と地域の組合員のみなさんの支え、そして多くの団体の協力で乗り越えてきました。50周年を契機に、今まで以上に地域に根ざした医療・介護の展開を進めていきたいと思います。(このニュースは長野医療生協からいただきました。）