5月30日(土)長野大学(上田市)において、長野大学生活協同組合の第28回通常総代会が開催されました。笠原保一理事長が「今年度は黒字を達成したが、学生数が減少する厳しい情勢が続くと思われる。この総代会で総括と来年度方針について十分審議を尽くして欲しい」と挨拶して開会し、総代定数113名中106名(実出席14名、書面出席92名)の出席で総代会が成立していることが報告されました。海野英顕専務理事が第1号議案の「活動報告ならびに決算報告」から第4号議案まで一括提案し、生協学生委員会STAFFあんずの活動がパワーポイントによる映像で報告されました。質疑では、大学オリジナル商品の開発等についての要望が出され、海野専務が回答した後で一括審議が行われ、すべて賛成多数で承認されました。また、第5号議案の役員選挙では、選挙管理委員が総代に投票用紙を配布して選挙し、その場で開票した結果、立候補した理事・監事全員が信任されました。その後行われた理事会で、笠原保一理事長が再任され、山下哲也専務理事が選任されました。