長野県生活協同組合連合会

長野日本無線生協は、9月10日（金）に長野日本無線株式会社管理棟ホールにおいて第49期通常総会を開催しました。
　開会にあたり総会の資格審査結果として、組合員総数1172人に対して931人の出席（実出席111人委任出席820人）が報告され、満場の拍手で確認されました。
　紅林孝夫理事長の挨拶に続いて、岩崎専務理事が第1号議案「平成21年度事業報告の件」、第2号議案「平成21年度決算及び剰余金処分（案）承認の件」について報告提案し、監事が監査報告を行いました。第1号・第2号について一括審議と挙手による一括採決を行い、満場一致の賛成で両議案とも承認されました。続いて岩崎専務理事が第3号議案「平成22年度事業計画並びに事業収支（案）の件」を提案し、採決の結果満場一致で承認されました。
　第４号議案「役員選任の件」では、先に行われた役員推薦委員会で確認された候補者の名前が読み上げられ、採決の結果全員が承認されました。ただちに第１回理事会が開催され、副理事長に堀内敬士氏、専務理事に小松和夫氏、常務理事に北山聡氏が新たに選任されたことが報告されました。

　7月30日（金）に箕輪町「伊那プリンスホテル」において、長野県労働者共済生活協同組合第55回通常総代会、全労済長野県本部第35回通常総代会、同第1回代表者会議が同時開催されました。飯田敬次理事長は挨拶の中で「生協法の改正に伴い、長野県本部の総代会は今回が最期で今後は代表者会議となる。2年連続の期首割れ実績を心からお詫びする。情勢や環境に柔軟に対応し、みんなで助け合い豊かで安心できる社会をめざして全力を上げる」と話されました。
　多くの来賓を代表して、寺澤信行県労働雇用課長、近藤光県労福協理事長(連合長野会長)が挨拶しました。
　総代総数150名に対して本人出席128名、委任状出席20名で総代会が成立していることが報告され、議事に入りました。全ての議案は、賛成多数で承認されました。

　７月１５日（木）長野県短期大学生協、７月１６日（金）信州大学生協、松本大学生協の各食堂において、県産農産物をたっぷり使った「食育ランチ」を提供しました。
　この「食育ランチ」は、関東農政局長野農政事務所と３つの大学生協及び長野県生協連が企画し、ＪＡ全農長野（県産野菜等）、長野県農協直販（県産豚肉・牛乳）、（株）みすずコーポレーション（味付いなり）、伊那食品工業（株）（牛乳寒天の素）、長野興農（株）（100％ストレートりんごジュース）の商品協力によって、県産食材を使った栄養バランスの取れたメニューを長野県栄養士会の栄養士さんに作っていただきました。
　また、合わせて、信州大学の松本キャンパスの食堂、工学部食堂で県栄養士会の栄養士の皆さんのご協力で、「食生活相談」を開催して大勢の学生が参加し、食事指導を受けました。
　当日はテレビ局が取材に来て夕方のニュースで放映されました。

　6月28日（月）長野県庁10Ｆ食堂において長野県庁生協の第56回通常総代会が開催されました。
　徳嵩昌弘副理事長（理事長代行）の挨拶に続き、県生協連の小松由人事務局長が来賓として挨拶を行いました。総代定数88名中61名の出席（本人出席19名、書面議決書42名）により総代会の成立要件が満たされていることが報告された後、浦野雅好事務局長が第1号議案から第6号議案までを提案しました。採決では第1号議案から第6号議案まで全ての議案が挙手による賛成多数で採択されました。続いて行われた理事会で、新たに選任された理事の中から小池茂見理事長、大矢芳郎専務理事が選出され、徳嵩昌弘副理事長が再任されました。

　6月27日（日）に箕輪町文化センターホールにおいて、上伊那医療生協の第26回通常総代会が開催されました。小林伸陽理事長は挨拶の中で「組合員も念願の2万人、出資金も6億円を超え生協への期待は高まっている。規模の拡大に伴う人材の育成や内部運営の充実が課題となっている」と話されました。
　総代総数180名に対して本人出席135名、書面出席22名で総代会が成立しているが報告され、議事に入りました。「第1号議案　2009年度事業報告と決算及び監査報告並びに損失処理案承認の件」「第2号議案　現金着服事件の報告と再発防止策等承認の件」「第3号議案　2010年度事業計画及び予算決定の件」「第4号議案　第4次長期計画決定の件」」「第5号議案　日本医療福祉生協連合会加入及び日本生協連からの脱退の件」」「第6号議案　2010年度借入金最高限度額決定の件」「第7号議案　2010年度役員報酬決定の件」「第8号議案　議案効力発生の件」「第9号議案　特別決議の件」の各議案は、賛成多数で承認されました。出席は、総代定数180名に対して、本人出席145名、書面出席25名でした。