6月28日(日)に箕輪町文化センターホールにおいて、上伊那医療生協の第25回通常総代会が開催されました。小林伸陽理事長は挨拶の中で「組合員2万人まであと一歩となった。出資金も6億円を超え生協への期待は高まっている。昨年秋以降、派遣の雇い止めなど格差が拡大し、生協が取り組んだSOSネットワークの活動が大きな反響を呼んでいる。」と話されました。
総代総数180名に対して本人出席150名、書面出席25名で総代会が成立しているが報告され、議事に入りました。様々な組合員活動や職員からの業務紹介などたくさんの発言で活動報告が深められ、第1号議案から第5号議案までの事業報告や活動方針などの各議案は、賛成多数で承認されました。
第6号議案「役員選任の件」では理事34名、監事4名の選任が承認されました。
引き続く理事会で、小林伸陽理事長、野口正泰専務理事が再任されました。
第8号議案として、「社会保障切捨てから社会保障拡充への政策転換を実現しよう」との特別決議が採択されました。