6月24日(日)、箕輪町文化センターホールにおいて、上伊那医療生活協同組合の第28回通常総代会が開催されました。小林伸陽理事長、清水信明病院長(常務理事)の挨拶の後、箕輪町長(代理)をはじめとした御来賓の挨拶があり、議長が選出されて議事に入りました。また、資格審査報告では、総代定数180名に対し174名の出席(実出席158名、書面出席16名)により総代会の成立要件が満たされていることが報告されました。
第1号議案「2011年度事業報告と決算及び監査報告並びに損失処理案決定の件」第2号議案「2012年度事業計画及び予算決定の件」第3号議案「2012年度借入金最高限度額決定の件」第4号議案「役員報酬決定の件」第5号議案「総代選挙規約一部変更の件」第6号議案「議案決議効力発生の件」を野口正泰専務理事が提案し、根橋俊夫特定監事が監査報告を行いました。続いて、全日本民医連第40回定期総会のDVDの鑑賞、質疑応答、12名の方から活動報告等がありました。その後、第1号議案から第6号議案までの採決が行われ賛成多数により全議案が可決承認されました。
また、第7号議案「特別決議の件(住民本位の震災復興、社会的保障の充実で安心してくらせる新しい福祉国家への展望を求める)」が提案され、2012年度の上伊那医療生協の5つの課題の取り組みについて、決議があり承認されました。