長野県生活協同組合連合会

5月20日（金）メルパルクＮＡＧＡＮＯ（長野市）において開催されました「平成23年度信州豊かな環境づくり県民会議総会」にて、コープながのをはじめとする県内11の団体、企業、個人が取り組まれた環境保全活動について表彰が行われました。
　この表彰は、豊かな環境づくりの普及を図るため、「地球温暖化防止に向けた取り組み」や「循環型社会形成に向けた環境保全の取り組み」に対し顕著な実績のある団体、企業、個人に贈られるもので、表彰を受けたコープながのでは、レジ袋募金方式の導入による店舗でのレジ袋の使用削減や環境保全に関する体験学習、自然観察会の開催など18年間にわたっての取り組みが評価されました。
　表彰後には、長野県上田東高等学校の生徒会が取り組んだ「生ゴミ循環システム　ぱっくん活動」の事例報告が行われました。

　　更埴美容生協は、5月12日（木）午後7時30分より篠ノ井の御幣川区北公民館（長野市）において第55回総代会を開催しました。
　議事に先立つ資格審査では、総代定数110名に対し、実出席20名、委任出席38名と出席が過半数を超えていることが報告され、総代会の成立が確認されました。　
　冒頭、佐藤政雄理事長より挨拶があり、続いて、第1号議案「平成22年度事業報告」、第2号議案「平成22年度決算承認及び剰余金処分案承認の件」について提案があり、井堀香監事が監査報告を行いました。第1号議案、第2号議案について一括審議と拍手による採決が行われ、満場の拍手にて両議案は承認されました。続いて、第3号議案の「平成23年度事業報告案決定の件」、第4号議案「平成23年度予算案決定の件」について提案があり、一括審議と拍手による採決が行われ、満場の拍手にて両議案は承認されました。
　第5号議案　「役員改選の件」では、先に行われた役員選考委員会で確認された理事・監事が提案され、採決の結果、全員が承認されました。ただちに、第1回理事会が開催され、佐藤政雄理事長、今吉紀子専務理事が再任され、総代会は無事終了しました。
　

　1月25日(火)伊那プリンスホテルにて、上伊那医療生活協同組合事業開始20周年祝賀会が開催され、県生協連から清水邦明会長理事が出席しました。全体では240人の参加となりました。
　祝賀会は、南箕輪有志「楽鼓」の太鼓演奏にて開会し、診療所初代所長の清水信明生協病院院長、小林伸陽理事長の挨拶がありました。北原敏久上伊那医師会長、平沢豊満箕輪町町長、清水邦明県生協連会長、熊谷嘉隆県民医連会長から挨拶があり、乾杯は伊那中央病院川合博院長、万歳三唱は町立辰野病院土屋文夫院長が行いました。組合員からの思い出話とあわせて、大変勇気付けられる祝賀会になりました。

　 10月27日(水)カナダから医療福祉生協視察団(9名)が日本の医療生協、購買生協の視察のため、長野医療生協とコープながの長野稲里店を視察しました。
長野医療生協では、医療と福祉の事業展開、組合員活動を通じ交流を深めることを目的に、長野医療生協の事業内容、長野中央病院の見学、小川村（生活改善センター）で開催された小根山班会を視察し組合員と交流を図りました。また、コープながの長野稲里店を視察し、店舗の見学やサークル活動として開催された「ヨガ教室」を視察し、ヨガの体験、コープながの事業や組合員活動について交流を行いました。
　視察団は、10月22日に来日し、日本医療福祉生活協同組合連合会にて、「日本の社会と保険制度」「日本の協同組合組織」「日本生協連医療部会の歴史、価値、健康増進、予防活動」を学び、長野へ移動しました。10月29日には東京に戻り「生活クラブ東京」の視察や「ケベック州領事館」を訪問し、10月31日にはカナダに帰国する予定となっています。

　10月19日（火）、長野県ホクト文化ホールにて開催されました「県循環型社会推進大会」（主催・長野県、信州豊かな環境づくり県民会議）にて信州大学生活協同組合が循環型社会形成推進功労者として表彰されました。
この大会は、廃棄物の適正な処理や再利用の普及などを目的としたもので、県内22の個人や団体が知事表彰を受賞しました。
キャンパス内で販売する弁当箱を内側のフィルムをはがしリサイクルできる容器に切り替え、1年間でおよそ19万個、そのうち約6割にあたる11万個が回収され、可燃ごみを大幅に減らしました。
本学では、ISO学生委員会が積極的に協力し、新入生オリエンテーションにおいて弁当容器の回収の仕方やゴミの分別について呼びかけをし、普及活動に努めており、今後も環境活動に積極的に取り組んで行くこととしています。