長野県生活協同組合連合会

　５月３０日（水）長野県短期大学生活協同組合の第23回通常総会が県短期大学２４番教室で開催されました。開会挨拶で西村誠理事長は「生協はみなさんの出資金で運営されています。総会は昨年度の事業活動を報告し、本年度の活動予定を承認していただく大切な会です。本総会を通じて生協をより身近なものとして受け止め、活動等に参加していただきますようよろしくお願いいたします。」と話されました。
　組合員６５８名に対し、３９６名（実出席１００名、書面出席２９６名）の出席により、総会の成立要件が満たされていることが報告され、議事に入りました。
　第1号議案「2006年度活動報告等承認の件」、第2号議案「2007年度活動計画等承認の件」、第3号議案「借入金最高限度額設定の件」が一括提案され、会場出席者の挙手および書面議決を合わせ３議案とも賛成多数で採択されました。また、第4号議案の「役員選挙の件」では役員選挙管理委員長が候補者発表を行い、信任投票の結果、候補者全員が当選しました。総会後に開催された第1回理事会で西村誠理事長の再任が決まりました。

　５月３０日（水）松本大学生活協同組合の第2回通常総代会が松本大学５１１番教室で開催されました。開会挨拶で住吉廣行理事長は「新学部ができ、学生も増えてくる。組合員の立場を重視した取り組みを進め、生協活動を活発にして明るい充実した学生生活を送れるようにして欲しい」と話されました。
　代議員定数１１０名に対し、９３名（実出席１２名、書面出席８１名）の出席により、総代会が成立していることについて報告されました。続いて、第1号議案「2006年度活動報告ならびに決算案承認の件」、第2号議案「2007年度活動計画承認の件」、第3号議案「借入金最高限度額承認の件」が中村誠一専務理事から提案され、採択の結果３議案とも賛成多数で承認されました。　　
　また、第4号議案の「役員選挙の件」では2007年度の役員立候補者の信任投票が行われ、その結果候補者全員が当選しました。続いて開催された第1回理事会で白戸洋教授が理事長に互選され、中村誠一専務理事が再任されました。
　総代の出席者数は少なかったものの、グループごとに学生委員が司会となって意見を出し合うことで、多くの意見要望が出されました。

　5月29日（火）長野県看護大学（駒ヶ根市）において、長野看護大学生活協同組合の第9回通常総会が開催されました。
　開会挨拶では、那須裕理事長は13年の歩みを振返りながら「設立以来お世話になってきた登内店長が退職されることになり、最後の総代会になる。また、設立以来の監事の岩月先生も退任される。生協は看護大学の生活と安全と便利のためになくてはならない存在であり、さらに生協を強固にし発展させていく総会にしてほしい。」と話されました。
　組合員数497名、成立要件の過半数は240名、実出席51名、書面出席319名、計370名で総会が成立していることが報告された後、第1号議案～第4号議案までの説明を、熊崎専務補佐、登内店長、五十嵐学生委員長が行いました。その後、学生委員会による寸劇が行われ、共済、食堂、売店のそれぞれの活動が楽しく紹介されました。
　議案採択の結果、すべて賛成多数で承認されました。また、第5号議案の役員選挙では、選挙管理委員が総代に投票用紙を配布して選挙し、その場で開票した結果、立候補した理事・監事全員が信任されました。
　総会終了後、会場を生協食堂に移動して、新商品の試食会を兼ねた組合員交流パーティーが行われ、大変盛況でした。

　5月29日（火）、清泉女学院生活協同組合の第2回通常総会が清泉女学院大学・短大のＦ301教室において開催されました。開会挨拶で渡邉時夫理事長は「どんぐりという店舗ができて学生や教職員の皆さんの学園生活が豊かになった。皆さんの努力で売上も伸びてきている。組合員のための生協という視点で努力していきたい」と話されました。
　続いて海野英顕理事が、第1号議案の2006年度活動報告ならびに決算報告、第2号議案の2007年度活動計画ならびに予算案、第3号議案の2007年度借入金最高限度額承認の件までを一括で提案しました。
　質疑応答の後、総代定数632名に対し354名（実出席25名、書面出席329名）で総会が成立していることが報告され、第1号から第3号までの議案採決を行いました。会場の挙手による採択と書面議決の結果を合わせ、３つの議案すべてが賛成多数で可決されました。また、第4号議案の役員選挙の信任投票が行われ、役員候補者全員が信任されました。総会終了後には第1回理事会が開催され、渡邉時夫理事長が再任されました。

　　５月２７日（日）長野市の勤労者女性会館「しなのき」において、長野医療生活協同組合の第５２回通常総代会が開催されました。開会で山口光昭理事長は「2006年度は診療報酬のマイナス改定のなかで予算を上回る事業収益を上げたこと、組合員は過去最高の3481名の仲間増やしをおこなったこと、看護師確保は長野医療生協においても緊急の課題であること、そして憲法9条を守る運動を大きく広げ、生活協同組合らしい人と人とのつながりを大事にした事業、運動を進めていきましょう」と挨拶しました。その後来賓として県生協連：米原俊夫会長理事、長野県民主医療連合会：湯浅建夫事務局長、日本共産党長野県委員会：山口典久書記長が挨拶されました。午前中は、高藤美和子専務理事、藤沢薫常任理事よりプロジェクターを使った映像で議案を提案した後、新入職員紹介、永年勤続者表彰、定年退職者表彰が行われました。
　昼食を挟んだ午後からは、７つの分散会場で役・職員、総代が議案について意見を出し合いました。議案の採決では、第１号から第４号までが一括採決され、すべて賛成多数で承認されました。第５号議案の「役員選出に関する件」では立候補者全員が承認され、続いて行われた第１回理事会で山口光昭理事長、高藤美和子専務理事の再任が決まりました。最後に「後期高齢者制度をはじめとした高齢者いじめの医療改革は中止を」「改憲手続き法(国民投票法案)の採決強行を許さず憲法改悪反対の国民多数派づくりに奮闘しよう」の特別決議を採択し終了しました。