2020年12月15日(火)14時00分より長野県生協連事務所及びWEB会議システムにて、第4回介護福祉部会が開催され、長野医療生協、上伊那医療生協、高齢者生協、生活クラブ生協、事務局より6名が参加しました。丸橋部会長が挨拶し議事を進行しました。
事務局より、第3回介護福祉部会報告を受け、確認しました。
10月19日に長野市の担当者3名(松山氏、米山氏、寺口氏)と、県生協連の丸橋部会長、中谷(事務局)と懇談をした内容を報告しました。
今年度は新型コロナ対応が随時あり例年通りの懇談は困難であるとのお話がありました。
個別課題(認知症体験企画、介護人材確保の企画、配色サービスの協力)などのテーマについて議題に上り、今後個別の案件について個々に協力や連携を考えていくことは可能との情報を得ました。次年度の県生協連介護福祉部会の計画立案の際には、連携可能な企画について事前に長野市とも相談・協議していくこととしました。
また、懇談内容によっては、各法人の組合員活動部門と連携して法人の組合員や理事とも一緒に懇談することも想定できるなどの意見が出されました。
12月16日(水)13時~15時のデイサービス管理者オンライン交流会の企画内容、スケジュール、役割分担などについて確認しました。
後半の質疑応答や交流タイムの進行役を長野医療生協の左治木晃副介護部長にお願いすることとにしました。
参加者を確認し、各参加者へのズーム招待メールは16日朝に配信することを確認し、また事業所紹介をしていただく生協から簡単な資料を事前にいただき、参加者へ送信することとしました。
丸橋部会長より来年度のデイサービスを含む介護報酬の改定が行われるのを受けて、介護福祉部会や各法人のデイサービスの管理者を交えての検討交流会を開催してはどうか?との提案があり、協議を行いました。協議の結果、2021年1月に開催することを確認しました。日時は長野医療生協と上伊那医療生協にて候補日を事務局(中谷)に連絡して、実施可能な日を決めることとしました。
各会員生協から資料に基づき報告が行われ交流しました。
第5回:2月18日(木)14時00分~16時00分 オンライン開催
デイサービス管理者のオンライン交流会 2020年12月16日(水)13時~15時
デイサービス報酬改定の検討交流会 2021年1月上旬(未定) 17時30分~
2020年12月8日(火)13時30分から長野県生活協同組合連合会事務所(長野市)及びWEB会議システムにより第5回理事会が開催され、会長、副会長2名、理事9名、監事1名はWeb会議システムにより本理事会に出席しました。第5回理事会には合計で理事・監事13名が出席しました。
なお、議事に先立ち理事会参加者全員が一堂に会するのと同等に充分な意見交換ができることを相互に確認しました。以下の議題が承認、確認されました。
13時30分、関佳之専務理事が開会を宣言し、太田栄一会長理事が挨拶を行い、理事会規則第7条により議長に山本佳道副会長理事が選任され、議事に入った。14時30分にすべての議事を終了し閉会した。
≪審議事項≫
関専務理事より、2020年度経費執行見通しと対処方針に関する件について提案があり、協議を行いました。協議の結果、未執行経費は、会員に返納すること、また、返納額は県連会費の15%相当額とすることを、全会一致で承認しました。
2. 第70回通常総会の開催に関する件
中谷事務局長より、第70回通常総会の開催に関する件について提案があり協議を行いました。協議の結果、提案のとおり全会一致で承認しました。
3. 定款の変更(第70回通常総会議案)に関する件
中谷事務局長より、定款の変更(第70回通常総会議案)に関する件について提案があり協議を行いました。協議の結果、提案のとおり全会一致で承認しました。
4. 第70回通常総会の代議員選出に関する件
中谷事務局長より、第70回通常総会の代議員選出に関する件について提案があり協議を行いました。協議の結果、提案のとおり全会一致で承認しました。
5. 加入承認(賛助会員)の件
関専務理事より、加入承認(賛助会員)の件について提案があり協議を行いました。協議の結果、提案のとおり生活協同組合パルシステム山梨の賛助会員加入を全会一致で承認しました。
6. 県生協連会費の免除に関する件
関専務理事より、県生協連会費の免除に関する件について提案があり協議を行いました。協議の結果、提案のとおり全会一致で承認しました。
≪報告事項≫
以下の事項を事務局が報告し、了承しました。
1. 機関会議等報告
(1)第4回理事会
(2)第6回常任理事会報告
(3)2021年度会員会費
2. その他報告
(1)第1回食堂売店部会
(2)信州まるごと健康チャレンジ2020第6回実行委員会
(3)長野県消団連第7回幹事会
(4)第50回長野県消費者大会
(5)緊急就労支援事業実施状況
3. 情報提供
(1)「NPT再検討会議 生協のつどい(オンライン)」(一次案内)
(2)ヒバクシャ国際署名長野県推進連絡会ニュース
(3)子ども応援プロジェクト(フードバンク信州)
以上をもってすべての議事を終了し、議長が14時30分に閉会を宣言した。
11月27日(金)、長野市内の会場にて「第50回長野県消費者大会」が、「『ウィズコロナ』と新しい絆(きずな)づくり」をテーマに、オンラインにて開催され、107名がアクセス、県下各地にて多くの皆様にご参加(視聴)頂きました。
冒頭、鵜飼照喜会長より主催者挨拶があり、コロナ禍での社会の歪や身近にある困難の解消に取り組む各団体の活動とその目指すものを共有し私たちの課題を探る場としてほしいとのお話がありました。
第50回長野県消費者大会では4人の報告者をお迎えして開催しました。NPO法人「フードバンク信州」副理事長の美谷島越子さんからは、「フードバンクと食の安心・循環のネットワーク」と題して、フードバンクの日常の取り組みやコロナ禍で緊急支援を必要としている人が増加している現状、フードバンクの取り組みを支えるネットワークの大切さ、これからの循環型社会システムへの提案などのお話をいただきました。
長野県社会福祉協議会の山﨑博之さんからは、「緊急就労支援事業でつくるあんしん未来」と題して、コロナ禍での失業者等幅広い要支援者に対して、就労支援を行い、雇用主には2か月間の賃金の2/3の助成を行い、実際就労につながった具体的な事例を報告いただきました。特にコロナによる特例貸付事業を緊急就労支援とセットで取り組む意義を強調され、多くの方々の就職につながっている現状と多様な分野の組織団体や企業との協働で進めて来た意味をお話いただきました。
長野医療生協理事の山本佳道さんからは、「地域医療の現場から」と題して、コロナ禍での取り組みをご報告いただきました。コロナ発生から第一に働く職員の安全を最優先とし、地域住民の受療兼を守り抜くことを大切にしてきたことを話されました。働く職員へのアンケート調査や面談を実施しながら、現場を支える取り組みを感謝さん、地域住民や組合員とともに進めて来た苦労、課題をリアルにお話いただきました。
最後にNPO法人健康サポートまごの手の代表の斎藤恵理子さんから、「シトラスリボン運動の取り組み」と題して、愛媛県で始まったシトラスリボンプロジェクトの取り組みの経過や日本赤十字社長野県支部の「新型コロナウイルスの三つの顔を知ろう」の動画を使って新型コロナの3つの感染症について説明いただき、その中での「不安や恐れ」から生まれる「嫌悪・差別・偏見」を乗り越えるシトラスリボンの取り組みの大切さや県内各地での実践報告をお話いただきました。
長野県消団連副会長の徳嵩淳子(コープながの理事)より御礼とまとめの挨拶を行い閉会としました。
2020年11月12日(木)14時00分から信州まるごと健康チャレンジ2020第6回実行委員会が、長野県JAビル13階A会議室(長野市)及びWEB会議システムにより開催され、11名が参加しました。議事に先立ち実行委員参加者全員が一同に会するのと同等に十分な意見交換ができることを相互に確認しました。
県生協連の関専務が開会の挨拶を行い、議事を進行しました。
事務局が前回議事録を報告し確認しました。
・実出席22名、オンライン参加は150名以上の参加がありました。また参加者アンケートでは70%~90%の参加者が「満足」と回答しており、好評でした。初めてのオンラインでのライブ配信企画を行いましたが、概ね順調に実施できました。次回の振り返りの学習会企画の参考にすることとしました。
・開催後も、信州まるごと健康チャレンジのHPにて中澤桂一郎先生の講演をYouTubeで見られるとの報告がありました。
・事務局より今後の結果報告ハガキの集計及び分析の進め方について提案があり協議を行いました。協議の結果、昨年同様に、データ入力を外部委託し、全データの入力が終わったら松本大学の田邉愛子准教授に分析とまとめを依頼することとしました。また、本年度は協同組合連絡会としての取り組みが3年目となることから、3年間のまとめの作成も松本大学の田邉愛子准教授に依頼していくことを確認しました。
事務局が今年度の結果報告の学習会の開催について提案があり協議を行いました。協議の結果、今年度は9月の学習会と同様の方法で開催することとし、オンライン企画も同時に行うことから、1回開催とすることとしました。
開催日:2021年2月10日(水)14時~15時30分
今後定員限定でのリアル開催の会場を確保し、一般参加はオンライン開催とすることとしました。開催案内については、会場確保を行った後、できるだけ早く事務局が各構成団体に配信することとしました。
第7回実行委員会 2021年1月中旬頃とし、詳細は事務局が改めて案内することとしました。
以上
2020年11月12日(木)13時30分より長野県JAビル13階A会議室(長野市)にて、長野県協同組合連絡会第2回幹事会が10団体12名の参加で開催されました。大久保幹事長の挨拶に続き、大久保幹事長が議事を進行しました。幹事会では協同組合職員交流集会について協議しました。
・事務局より交流集会の開催要項(案)についての説明・提案があり協議を行いました。協議の結果開催内容は基本的に確認し、スケジュールを一部修正して開催案内と要項を事務局が作成して発信することとしました。
・開催日は2021年1月28日(木)13:30~16:30、JA長野県ビル12階A会議室にて。
参加規模は全体で45名程度として、各構成団体に参加人数を調整して要請します。生協連は8~10名の参加予定枠とします。
以下の報告があり内容を確認しました。
1.長野県協同組合連絡会「協同組合を知ろう」協同組合バスツアー
事務局より、県内で10月31日に開催されたバスツアーを参考企画として参加した内容の報告があり、次年度には企画の参考にできる旨報告がありました。
現在開催されている国会での決議が行われる可能性のある「労働者協同組合法案」について労協ながのの原山専務より説明があり、資料に沿って参加者で学習を行いました。
2.信州まるごと健康チャレンジ2020第5回実行委員会報告
長野県生協連の中谷事務局長より信州まるごと健康チャレンジ2020第5回実行委員会の報告がありました。
その他
今後の幹事会日程
1月中旬の開催を検討する。開催日程が金利次第事務局から案内を行うこととしました。