2024年2月13日(火)13時30分から県生協連事務所及びWeb会議システムにより、第5回理事会が開催され、会長・副会長を含め理事10名、監事2名が本理事会に出席しました。以下の議題が承認、確認されました。
13時30分、関佳之専務理事が開会を宣言し、太田栄一会長理事が挨拶を行い、理事会規則第7条により議長に大好博巳副会長理事が選任さました。14時40分にすべての議事を終了し閉会しました。
≪議決事項≫
1.消費者力向上学習会(ながの消費者支援ネットワーク)後援の件
関専務理事より消費者力向上学習会(ながの消費者支援ネットワーク)後援の件について、開催日との関係で事後提案となった旨を含め提案があり協議を行いました。開催時間に関する意見が出された。協議の結果、提案の通り承認しました。
2.令和6年能登半島地震支援金の贈呈及び災害対策・支援積立金の取崩に関する件。
関専務理事より令和6年能登半島地震支援金の贈呈及び災害対策・支援積立金の取崩に関する件について修正の提案がありました。当初は石川県生協連へ支援金を送る提案であったが、常任理事会での協議後に日本生協連の要請で石川県生協連のコープ被災地支援センターに派遣した中谷事務局長より、贈呈先の石川県生協連の体制が厳しく、支援金を現地支援に有効に活用できない状況である旨の報告を受け、今回の贈呈先を石川県生協連から変更して、現地での支援活動(コープ被災地支援センターの活動)の中で活用することとする内容に変更し提案され、協議を行いました。協議の結果、修正提案の通り承認しました。
≪協議事項≫
関専務理事より2023年度のまとめ(1次案)について提案があり、協議を行った。協議の結果、意見等ある場合には事務局に連絡することとし、3月理事会でも継続して協議することとしました。
関専務理事より2024年度方針(1次案)について提案があり、協議を行いました。協議の結果、意見等ある場合には事務局に連絡することとし、3月理事会でも継続して協議することとしました。
3.2024年度県生協連会議日程(1.1次案)
関専務理事より2024年度県生協連会議日程(1.1次案)について提案があり、協議を行いました。協議の結果、各会員生協の年間日程にも照らしていただき、意見等ある場合には事務局に連絡することとし、3月理事会にて協議することとしました。
4.2024年度暫定予算案の扱いに関する件
関専務理事より2024年度暫定予算案の扱いに関する件について提案があり、協議を行いました。協議の結果、意見等ある場合には事務局に連絡することとし、3月理事会でも継続して協議することとしました。
≪報告事項≫
以下の事項を事務局が報告し、了承しました。
1.機関会議等報告
(1)第4回理事会
(2)第7~9回常任理事会
(3)1月度決算概況
(4)食肉処理施設整備に係る署名の取り組み
2.その他報告
(1)第4回介護福祉部会
(2)ジェンダー問題学習会アンケート結果
(3)消団連幹事会
3.情報提供
(1)県連活動推進会議(日本生協連)
(2)大規模災害対策協議会・都県連交流会(日本生協連)
(3)災害中間支援組織機能強化のための先進地視察報告
(4)アナログ規制の見直しと生協法の解釈など(厚労省)
(5)全国消費者大会
以上をもってすべての議事を終了し、議長が14時40分に閉会を宣言しました。
2月6日(火)JA長野県ビル12階A会議室(長野市)において、協同組合職員交流集会~大規模災害時の被災者支援を考える~を開催し27名が参加しました。県生協連からは3会員生協から6名が参加しました。冒頭、長野県協同組合連絡会の大久保雄一副幹事長(JA長野中央会総務企画部長)が主催者挨拶を行いました。
前半は被災者支援のあり方とは?つながりは『力(ちから)』をテーマに、長野県NPOセンター事務局次長の古越武彦氏に講演をしていただきました。長野県内の近年の災害や被害状況、なぜ官民連携による被災者支援が必要なのか、平時の仕事と緊急時の仕事の落差と不慣れ。行政自身も被災している中での限界などご説明いただき、被災者目線での支援活動の必要性を話されました。繰り返されている被災地の課題を14分野で説明され、皆さんなら、どのような支援ができますか?と投げかけられ前半が終わりました。
休憩後の後半のワークショップでは、災害想定の説明後、参加者は全員、「被災者支援・災害関連死0(ゼロ)チーム」のメンバーです。被災者(組合員)の命を守ることをミッションとして活動を開始しました。①災害を想像してどんな課題が発生するか?各自考えて交流する。②優先して解決する課題を考えて、目標を設定する。③解決のための対応方針を話し合って二つ決定する。④目標達成のための具体案を検討して書き出す。その具体案はどこと連携して実施するかも考える。
避難所では生活環境やトイレ、プライバシーの課題がある。目標としては、トイレの運用ルールを決める。そのための具体案として物品の確保や医療者によるコーディネート、その実現のためには生協と厚生連が。連携協力して解決にあたる、など、各グループが様々な課題と解決策を作成しました。最後に各部ループの内容を発表して、共有しました。
講師の講評でも、大規模災害時に具体的な被災者が抱える課題を想定し、共通の目標をもって行政や社協、民間団体の連携や協働が重要と言われている。その中で、今回の事例でも出された協同組合の各組織の協力があれば、とても大きな力を発揮できることが分かった。災害時の支援活動に期待していますと話されました。
参加者からは、能登半島地震もあり今回の交流集会のテーマはタイムリーだった。行政の動きや災害救助法の制度、災害支援での課題などを知ることができ良かった。各協同組合の強みを活かした被災者支援策を連携・協同して作成してみて、他の組織の方も同じように考えていることが知ることができ良かったなどとても前向きな感想が多く出され、充実した研修交流会になりました。
2024年1月29日(月)10時30分より、JA長野県ビル4B会議室及びオンライン会議システムにて、長野県協同組合連絡会第4回幹事会が9団体11名の参加で開催されました。JCAより片岡氏にも参加いただきました。定刻になり、関幹事長が開会宣言及び挨拶を行い、その後議長を務め議事を進行した。
事務局の中谷より職員交流集会の開催概要について説明を行い、申し込み状況を確認した。各幹事については、当日の運営及び参加協力をすることとしました。
JCAの片岡氏より第3回会議の資料に沿って内容の報告を受け協議を行いました。
(1)JCA事業概況と第2次中期計画の骨子について
(2)協同組合のアイデンティティに関するJCAの提言(素案)について
・石川県のコープ被災地支援センターの応援に派遣されている中谷県生協連事務局長より、能登半島地震の被災地の状況の報告がありました。
・労働者協同組合法県民向け説明会(2/14、2/21)の案内がありました。
・次回幹事会日程
2024年3月中下旬で日程を調整して事務局から案内をすることとしました。
以上
2024年1月22日(月)9時00分より、オンライン企画にて、2023年度第5回学生総合共済PJが開催され、コープながの、信州大学生協、長野大学生協、県生協連に加え、オブザーバーとして、コープ共済連、大学生協東京ブロックから合計10名が参加しました。冒頭、会議の参加者が一堂に会すのと同等に十分な意見交換ができるかを相互に確認しました。県生協連の中谷事務局長が進行役となり会議を進行し10時10分に終了しました。
会議の冒頭、各参加者より能登半島地震の支援活動などについて交流した。
◆会議内容
卒業生向けセミナーの案内チラシを対象者全員に郵送し、HPにも掲載して案内を行っています。
〇1/29までに学生委員向け学習資料を完成させ、信大生協の上田専務補佐、長野大学生協の小谷専務理事にお送りする。その後、学生委員に配布を依頼。
〇当日のGWのファシリテーションを行う学生委員の人数把握と事前打ち合わせへの参加案内をについて。
〇当日の進行について今後事前打ち合わせについて。
〇当日参加者に視聴してもらう3本の動画のコンテンツと資料を共有しmした。
〇当日のスケジュール(案)として、①開会挨拶2分、②3本の動画視聴20分、③GW20分、④新社会人コース
紹介10分、⑤まとめ挨拶8分=合計60分の予定。
〇現在の申込人数は19名(内、長野大学1名、看護大学1名)。
〇年度は2024年2月20日(火)16時~17時(1時間)にて、セミナーを開催する。
〇2/20の当日のファシリテーターに協力可能な学生の集約はこれから。
⇒長野大生協から1~2名のファシリテーターをお願いしたい。
〇参加者増のために、対象者に再度ご案内を近日中にメールにて送付予定。
〇学生委員ファシリテーターの事前打ち合わせは2月15日(木)13時00分~13時45分。
〇学生委員ファシリテーター募集の目標人数は6人~10人とし、必要人数の集約を頑張る。
〇当日に向けての詳細打ち合わせは今後メールで行う。(当日のズームURL、参加者アンケート準備、開会あいさ
つ、まとめの挨拶、等・・・)
6,コープ共済連より資料に沿っての情報提供がありました。
〇1都9県の大学生協対象の「お金のセミナー」参加申し込みは613人(1/9現在)で、昨年同様1000人(定員)
になる見込み。長野県内からも5名申し込みあり(信大2名、長大2名、看護大1名)
〇地域生協と大学生協が連携して卒業生向けの「お金のセミナー」や新社会人コースの案内の取り組みが全国に
広がっています。
〇新社会人コースの紹介動画(約5分)ができたので、後で動画と資料を提供いただくこととしました。
・次回、2024年3月26日(火)9時00分~10時00分(予定)で、オンライン開催とすることとしました。
・次回会議では、2024年度の活動(はばたけフェアー等)について協議検討することとしました。
以上
1月19日(金)17時00分よりホテルメトロポリタン長野(長野市)3階・浅間の間において、2024年長野県生協連賀詞交歓会が開催されました。長野県副知事、国会・県議会議員・秘書、友誼団体、報道各社、長野県虹の会(お取引先様)、会員生協の役職員を合わせ78名が和やかに交流を深め、大変有意義な賀詞交歓会となりました。
関佳之専務理事の進行で始まり、太田栄一会長理事の主催者挨拶の後、ご来賓の関昇一郎長野県副知事、埋橋茂人長野県議会副議長、武重正史長野県農業協同組合中央専務理事よりご挨拶をいただきました。続いて、副知事、国会議員、長野県労福協、長野県消団連、JA長野中央会、労働界、県社協、関係団体などの皆様による鏡開きを行い、長野県虹の会の大谷昌史会長(信越明星株式会社代表取締役社長)には乾杯のご発声をいただいて、歓談に入りました。
歓談の中では県生協連への励ましや暖かいご支援、期待の声をかけていただき交流を深めることができました。懇談の中では多くのご来賓の皆様やお取引先様、会員生協間でも大いに交流と親睦を深めることができました。また、多くの国会議員の皆様にもご参加いただくことができました。結びには、清水邦明顧問の中締めに続いて、草野永典県生協連理事が閉会挨拶を行い、盛会のうちにお開きとなりました。
【国会議員・秘書の出席者】篠原孝衆議院議員/杉尾秀哉参議院議員/羽田次郎参議院議員/務台俊介衆議院議員の北澤正喜秘書/若林健太衆議院議員の若林修秘書
【長野県議会議員の出席者】 埋橋茂人様(県議会副議長)/高島陽子様(改革信州 副代表)/毛利栄子様(日本共産党県議団 団長)