◆日時 2025年8月26日(火)14:04~15:29(ズームによるオンライン開催)
◆参加者 林克匡(コープながの)、※草野永典(生活クラブ生協長野)、※小澤浩二(パルシステム山梨長野)、※西原誠一(長野県庁)、※田島伸・田村侑輝(信州大学生協)、上田雅晃(長野大学生協)、※杉山一郎(松本大学生協)、※関根明(県立大生協・清泉大生協・看護大生協)、土屋信一(県生協連)事務局:中谷隆秀、窪田明宏(県生協連)
オブザーバー参加、コープ共済連:後藤・大谷・雨倉・森・山家・城前〈敬称略〉(※印欠席者)参加者12名。
冒頭、参加者全員がチェックイン(夏の思い出について)を行いました。議事に先立ち、オンライン会議
システムを通じて、部会参加者全員が一堂に会するのと同等に充分な意見交換ができるかを相互に確
認しました。
◆会議内容
1. 2025年度第3回学生総合共済PJ会議(7/16)報告について
〇事務局が第3回会議報告を行い、全員で確認しました。
2. 2025年度活動計画について
〇9月25日(木)大学生協と地域生協の懇談会について
事務局より、「第5回長野県 地域生協(組合員LPA)と大学生協との交流会」(案内通知済)の実施に
ついて説明がありました。開催日、開催会場、会議(交流会)の目的、概要、および参加申し込みに
ついて共有され、その後、交流会の具体的な内容について協議を行いました。協議の結果、以下の通
り進めることとしました。
・ 大学生の皆様には、昨年の「お金のセミナー動画」を事前に視聴いただき、交流会の場で不明な点
やより詳しく学びたいことなどについて意見交換を行います。
・学生委員と協力して進めるキャンパス内広報活動について、ベジチェックの取り組み内容や実際の
機器の使い方などを学びます。ベジチェック機器の申し込みは、信州大学生協の田村専務理事が行
うこととしました。
・上記を踏まえ、平時のキャンパス内広報活動(秋の企画検討)や2025年度の活動計画(今年度の卒
業生向けセミナーの計画)についても意見交換を行います。
事務局より、現状の参加状況について確認を行いました。(参加申し込み〆切:9月12日)
コープながの:8月7日に開催された「組合員LPA全体会」で案内しところ、その場で2名の参加希望
がありました。
信州大学生協:9月7日~9日にかけて開催する学生委員会合宿で9月25日の交流への参加学生を募
集し、幅広い学年の学生の参加を呼びかけます。
長野大学生協:9月25日は大学生協の理事会のため参加はできません。
〇コープ共済連からの情報提供など
コープ共済連より、前回(7/16)以降の大学本部からの案内について報告がされました。
・新社会人コースの新しいチラシが完成した件(7/30付けで発信済)
・【大学生協向け】コープ共済連大学本部主催「2025年度新任専務理事向け共済学習会開催のご案内」
・新社会人コース事前申込件数について(全国一覧)
〇その他
信州大学生協の田村専務時より、8/21~23に開催された「共済セミナー」の報告がありました。また、会議終了後、昨年は「お金のセミナー動画」の作成がされていないことが判明し、これに代わるものとして「お金のセミナーパワーポイント講義資料」を事前に確認することとしました。
以上
◆日時 2025年8月25日(月)15:00~15:43
◆場所 JA長野県ビル4B会議室及びWEB会議(ハイブリッド形式)による
◆参加者 JA長野中央会:※五味正輝・白鳥瑛啓、JA全農長野:竹村和真、JA長野厚生連:※内田康平、JA長野健康保険組合:※中山昭宏、ワーカーズコープながの:廣瀬勉、ワーカーズコープ信州:土屋一夫、長野県労働金庫:平林紗瑛、コープながの:塚田修子、赤沢あゆみ、生活クラブ:吉田啓、※大平美雪、パルシステム山梨 長野:池谷好司、長野医療生協:有賀陽一・太田綾香、東信医療生協:清水竹子、上伊那医療生協:※山口とよ子・※小林千里、こくみん共済coop:奥原茂樹、長野県高齢者生協:原山政幸、長野県社会福祉協議会:※岩崎明弘、長野県生協連:※大原麻瑞、土屋信一、中谷隆秀、窪田明宏、PO印刷:※北澤淳、※山口洋(※印は欠席)。計17名参加。
議事に先立ちオンライン参加者全員が一堂に会するのと同等に充分な意見交換ができることを相互に確認しました。定刻になり、事務局が開会を宣言し、冒頭、土屋信一事務局長(県生協連専務理事)が挨拶をし、続いてチェックインした後、土屋事務局長が議事を進行しました。
◆会議内容・議題
(1)前回実行委員会議事録の確認
第4回実行委員会議事録の確認をしました。
(2)信州まるごと健康チャレンジ2025について
①キックオフ学習会の(7/29)の振り返り
事務局の中谷より「県連ニュース:信州まるごと健康チャレンジキックオフ学習会」の紹介と、参加者アンケートのまとめについて報告がされ、全員で確認しました。
②パンフレットの予備部数の活用について
現在保有している8,000部~9,000部ある予備部数について、有効に活用いただくために各構成団体へ投げかけ、必要な場合は事務局まで申し出ていただくよう周知しました。
③景品のオリジナルタオルについて
各構成団体で作成を希望する場合は、「オリジナルタオル追加注文書」を8月29日(金)までに事務局へ連絡することを周知しました。オリジナルタオルの単価は税込みで450円~500円。
④メールマガジンの発行状況(8/1号503人、8/15号532人)について
メールマガジンの発行状況について、全員で確認した。また、次回メールマガジンの発行計画については9/1号は上伊那医療生協、9/15号はJA中央会を確認しました。
事務局の中谷より、「かがやきニュースコラム」で掲載されている太田秋夫理事の記事について、メールマガジンへの掲載提案を高齢者生協の原山氏に提案しました。
⑤フェスティバルでの「健康チャレンジの広報」について
長野・東信医療生協のブースにて、長野医療の有賀氏を中心に配布して頂くこととしました。
(3)健康チャレンジの参加者5,000人目標に向けての取り組みやアイディアの協議(交流)
高齢者生協:パンフレットの配布は終了済。メルマガへの登録の推進強化とハガキの提出を促します。
東信医療生協:職員への配布や班会を通じて配布済。運営委員には、配布のみで終わらすことなくハガキを投函してくれるまでお願いをします。
パルシステム山梨長野:諏訪センターの役職員へ配布済。長野県で行うイベント等でも活用します。
こくみん共済coop長野推進本部:職員へは7月末に配布済。12月にハガキを職場ごとに回収し、奥原氏宛に回収します。
コープながの:全役職員へ配布済。総代(400名)へも発送し、多くの参加を集います。
生活クラブ:5つのブロック(宅配C)へ配布済。組合員が集まる場で案内を行います。
その他構成団体からも、途中経過時の参加呼びかけとハガキの回収(投函)を呼びかけるなどの報告(交流)がされ、引き続き参加を呼びかけていくことを全員で確認しました。
次回の日程は、11月12日(水)15:00~JA長野県ビル4B会議室ハイブリッド形式とします。
今後の日程、第7回は2月25日(水)13:30~の予定。
以上
1.日 程 2025年8月25日(月)13時30分~14時41分
2.会 場 JA長野県ビル4階 4B会議室及びオンライン開催
3.出 席 JA長野中央会:※五味正輝、白鳥瑛啓、JA長野信連:※和田知子、JA全農長野:竹村和 真、JA長野県厚生連:※北村直之、JA共済連長野:※中村昌貴、森連:林大河、労働金庫:平林紗瑛、ワーカーズコープながの:廣瀬勉、ワーカーズコープ信州:高津千代子、こくみん共済coop長野推進本部:奥原茂樹、コープながの:小林ゆかり、井口貴代、塚田修子、赤沢あゆみ、生活クラブ:朝比奈徹、長野医療:有賀陽一、太田綾香、東信医療:齊藤茂彦、上伊那医療※山口とよ子、パルシステム山梨長野:池谷好司、県生協連:大原麻瑞、土屋信一、中谷隆秀、窪田明宏、アドユニティー:小布施進一郎、長野県社協:岩崎明弘、(※印は欠席)。合計23名参加。
議事に先立ちオンライン参加者全員が一堂に会するのと同等に充分な意見交換ができることを相互に確認しました。定刻になり、中谷事務局が開会を宣言し、土屋信一事務局長が挨拶をしました。続いてチェックインを行い、土屋事務局長が議事を進行しました。
4.協議事項
(1)前回の実行委員会報告、実行委員名簿の確認
事務局の中谷より前回の実行委員会の報告を行い、確認をしました。
(2)長野県協同組合フェスティバル出展一覧の確認
事務局の中谷より、資料に沿って長野県協同組合フェスティバル2025の出展一覧について報告を行い、全員で確認をしました。意見・修正があれば、9月12日(金)までに事務局に連絡を行うこととしました。
(3)会場レイアウトの確認について
会場レイアウトについて、事務局の中谷より説明がされ、全員で確認をしました。生活クラブの朝比奈氏より、机を2台追加し計4台イスは3脚追加し8脚に変更するとの意見があり、事務局にて承認しました。
「暑さ対策」については、前年の場所を考慮して多少の配置換えは行いましたが、当日気温が著しく高くなった場合は、各ブースにて工夫しながら対策をお願いすることとしました。なお、会場レイアウトや備品などで変更等がある場合は、9月12日(金)までに事務局へ連絡を行うこととしました。
(4)実行委員企画①
事務局の中谷より、実行委員会企画について説明がされ、歩行者天国となる中央通りから会場に誘導するため「水風船の配布」を行うこととしました。当日チラシは本部・IYC2025ブース・各出展ブースに設置し案内を行うこととしました。加えて当日チラシの裏面に「QRコード」を添付し、参加者アンケートを実施することを確認しました。また、各団体が独自のチラシを配布される場合は、自ブースでの配布をお願いするとともに自由にチラシが手に取れるように配布物コーナーを設けることとしました。 ワーカーズコープながのの廣瀬氏より、独自チラシの配布方法について本部での配布を希望いただいたが、本部での業務を優先することとし、ワーカーズコープながのの職員の方で配布していただくようお願いをしました。
(5)実行委員企画②IYC2025ブースについて
来場されたお客様参加型イベントの「夢の樹を作ろう」企画について、メッセージ内容である「わたしは長野県のここが好き!」「こんな長野県になってほしい!」を記入することを再度確認しました。アド・ユニティーの小布施氏がデザインした「夢の樹」シートデザイン案(会議資料P6)を付箋サイズに縮小したものに直接記入するか、「りんご型」や「ハート型」の付箋に記入するか協議した結果、「りんご型」の付箋を使用することに決定しました。ついては、小布施氏がデザインした「夢の樹」シートデザイン(1,800×1,800)にりんご型の付箋を貼り付け、「夢の樹」を参加者とともに完成させることとしました。その他に、IYC2025ブースでは、「協同組合を知ってもらうタペストリー」の展示を行うこととしました。
(6)当日配布チラシの原稿の確定について
事務局の中谷より、「当日配布チラシの原稿の確定」について報告がされ、全員で確認しました。
(7)当日の運営について
事務局の中谷より、「当日の運営」「当日の作業スケジュール」「参加者アンケート」「アンケート回答者への粗品品目」について説明がされ、全員で確認しました。
(8)出展者への案内について
事務局の中谷より、「①案内文書・②告知チラシ・③出展企画一覧・④会場レイアウト・⑤駐車場案内図」の説明がされ、各実行委員団体様より、出展者様へご案内いただく様お願いをしました。
(9)長野市後援承諾の報告
事務局の中谷より、「長野市後援承諾」の報告がされ、全員で確認しました。
(10)今後の日程
次回の日程は10月5日(日)フェスティバル開催日当日。
今後の予定は、第5回実行委員会11月12日(水)13:30~JAビル4B会議室ハイブリッド形式とします。
(11)その他
県生協連ホームページ掲載情報について修正が必要であることと、パルシステム山梨長野の池谷氏より、新たに掲載いただけるとの意見がありました。
以上
1.日 程 2025年8月25日(月)13時30分~14時41分
2.会 場 JA長野県ビル4階 4B会議室及びオンライン開催
3.出 席 JA長野中央会:五味正輝、白鳥瑛啓、JA長野信連:和田知子、JA全農長野:竹村和真、JA
長野県厚生連:北村直之、JA共済連長野:中村昌貴、森連:林大河、労働金庫:平林紗瑛
ワーカーズコープながの:廣瀬勉、ワーカーズコープ信州:高津千代子、こくみん共済coop
長野推進本部:奥原茂樹、コープながの:小林ゆかり、井口貴代、塚田修子、赤沢あゆみ、
生活クラブ:朝比奈徹、長野医療:有賀陽一、太田綾香、東信医療:齊藤茂彦、上伊那医療
山口とよ子、パルシステム山梨長野:池谷好司、県生協連:大原麻瑞、土屋信一、中谷隆秀
窪田明宏、アドユニティー:小布施進一郎、長野県社協:岩崎明弘、(※下線は欠席)。
合計23名参加。
議事に先立ちオンライン参加者全員が一堂に会するのと同等に充分な意見交換ができることを相互に確認しました。定刻になり、中谷事務局が開会を宣言し、土屋信一事務局長が挨拶をしました。続いてチェックインを行い、土屋事務局長が議事を進行しました。
4.協議事項
(1)前回の実行委員会報告、実行委員名簿の確認
事務局の中谷より前回の実行委員会の報告を行い、確認をしました。
(2)長野県協同組合フェスティバル出展一覧の確認
事務局の中谷より、資料に沿って長野県協同組合フェスティバル2025の出展一覧について報告を行い、全員
で確認をしました。意見・修正があれば、9月12日(金)までに事務局に連絡を行うこととしました。
(3)会場レイアウトの確認について
会場レイアウトについて、事務局の中谷より説明がされ、全員で確認をしました。生活クラブの朝比奈氏より、机を2台追加し計4台イスは3脚追加し8脚に変更するとの意見があり、事務局にて承認しました。
「暑さ対策」については、前年の場所を考慮して多少の配置換えは行いましたが、当日気温が著しく高くなった場合は、各ブースにて工夫しながら対策をお願いすることとしました。なお、会場レイアウトや備品などで変更等がある場合は、9月12日(金)までに事務局へ連絡を行うこととしました。
(4)実行委員企画①
事務局の中谷より、実行委員会企画について説明がされ、歩行者天国となる中央通りから会場に誘導するため
「水風船の配布」を行うこととしました。当日チラシは本部・IYC2025ブース・各出展ブースに設置し案内を行うこととしました。加えて当日チラシの裏面に「QRコード」を添付し、参加者アンケートを実施することを確認しました。
また、各団体が独自のチラシを配布される場合は、自ブースでの配布をお願いするとともに自由にチラシが手
に取れるように配布物コーナーを設けることとしました。
ワーカーズコープながのの廣瀬氏より、独自チラシの配布方法について本部での配布を希望いただいたが、本部
での業務を優先することとし、ワーカーズコープながのの職員の方で配布していただくようお願いをしました。
(5)実行委員企画②IYC2025ブースについて
来場されたお客様参加型イベントの「夢の樹を作ろう」企画について、メッセージ内容である「わたしは長野
県のここが好き!」「こんな長野県になってほしい!」を記入することを再度確認しました。アド・ユニティーの小布施氏がデザインした「夢の樹」シートデザイン案(会議資料P6)を付箋サイズに縮小したものに直接記
入するか、「りんご型」や「ハート型」の付箋に記入するか協議した結果、「りんご型」の付箋を使用すること
に決定しました。ついては、小布施氏がデザインした「夢の樹」シートデザイン(1,800×1,800)にりんご型の付箋を貼り付け、「夢の樹」を参加者とともに完成させることとしました。
その他に、IYC2025ブースでは、「協同組合を知ってもらうタペストリー」の展示を行うこととしました。
(6)当日配布チラシの原稿の確定について
事務局の中谷より、「当日配布チラシの原稿の確定」について報告がされ、全員で確認しました。
(7)当日の運営について
事務局の中谷より、「当日の運営」「当日の作業スケジュール」「参加者アンケート」「アンケート回答者への粗
品品目」について説明がされ、全員で確認しました。
(8)出展者への案内について
事務局の中谷より、「①案内文書・②告知チラシ・③出展企画一覧・④会場レイアウト・⑤駐車場案内図」の
説明がされ、各実行委員団体様より、出展者様へご案内いただくお願いをしました。
(9)長野市後援承諾の報告
事務局の中谷より、「長野市後援承諾」の報告がされ、全員で確認しました。
(10)今後の日程
次回の日程は10月5日(日)フェスティバル開催日当日。
今後の予定は、第5回実行委員会11月12日(水)13:30~JAビル4B会議室ハイブリッド形式とします。
(11)その他
県生協連ホームページ掲載情報について修正が必要であることと、パルシステム山梨長野の池谷氏より、新た
に掲載いただけるとの意見がありました。
8月21日(木)に長野県生協連主催の2025年度理事長・専務理事懇談会がホテルメトロポリタン長野 志賀の間(長野市)で開催され、11会員と講師、事務局を含めて25名が参加しました。
懇談会は、太田栄一会長理事の開会挨拶で始まりました。学習講演会で
は、ながの消費者ネットワーク理事長の山岸重幸氏(弁護士)が「消費者被害の現状と消費者保護について考える~今どきの消費者を取り巻く環境について~」と題してご講演されました。
山岸氏は講演の冒頭で、「金儲けは許されるのか?」という問いかけから始め、憲法22条(職業選択の自由)と29条(財産権の保障)によって保障されおり、「人一倍努力して金儲け」「誰もが気づかなかった商法で金儲け」「人より先に動いて金儲け」といった例を挙げられました。その一方で、「人を騙して金儲け」は当然違法行為であり、競争社会において「必ず儲かる」情報を教えてくれるはずはないと言われました。
続いて、高度に発達した情報化社会における私たちの環境について説明がありました。その一つとして「スマホ(スマートフォン)」が挙げられ、その利便性と脅威の両面が語られました。スマホを持っていれば「わからないことはない(ただし正確性は保証されない)」「何でも載っている」「手に入らないものはない」といった点に触れ、これは、もしかするとお宝(上手い儲け話)を手にして
いるかもしれないが、今は犯罪者がズカズカとスマホを通じて入ってくる状況にあると説明されました。
次に、「消費者心理の落とし穴」について述べられました。消費者は情報収集力や交渉力について極めて脆弱であることを自覚することの重要性が語られ、「私はだまされない」という人が騙されると言います。そして、「希少性・特別扱いに弱い」「金儲けの誘いに弱い」「即座の判断に良い」等といった人間の心理を巧みに働きかけてくると言います。消費者被害の実例紹介では、「連鎖販売取引」「特殊詐欺」「架空請求」などの事例が示されました。また消費者被害に遭わないための秘訣として、「家族と話をする」「石橋をたたいて渡る(自分に対する根拠のない過信はしない)」「やっぱり情報収集(だまされた事例を調べる/国民生活センターのHP等々)」が挙げられました。最後に、適格消費者団体認定を目指すながの消費者支援ネットの取り組みについて紹介がありました。生協は消費者団体として消費者の権利向上や被害防止等に取り組んでおり、ながネットの取り組みとも親和性があり、相互に補完する関係にあると話され、団体、個人としてながネットへの活動面、財政面での協力、支援の要請がありました。
その後、各会員生協の活動報告が行われました。環境保全、子育て支援、高齢者支援、食の安全・安心への取り組み、防災・減災活動、文化・交流活動、福祉活動など、多岐にわたる取り組みが紹介され、お互いの活動から学びを得るとともに、生協が地域にとってなくてはならない存在であることを改めて認識できた貴重な機会となりました。続く交流懇親会では、参加者全員から一言ずつ自己紹介をいただき、対面での相互交流の大切さを実感する時間となりました。
最後に、田島 伸副会長の中締めのあいさつがあり、和やかに幕を閉じました。