◆日 時 2025年6月20日(金)9:00~10:00
◆場 所 オンラインにて開催(長野市)
◆参加者 草野永典(生活クラブ)、平阪純一(コープながの)、中澤祐一(長野医療)、斎藤茂彦(東信医療)、
山口とよ子(上伊那医療)、加藤恵梨(こくみん共済coop)、池谷好司(パルシステム山梨長野)、
田島伸・関根明・橋本澄人(信州大学)、原山政幸(高齢者生協)、平林紗瑛(労金)、
事務局:土屋信一、中谷隆秀、窪田明宏(長野県連) 下線欠席
なお、議事に先立ち実行委員参加者全員が一同に会するのと同等に十分な意見交換ができることを相互に確認し、議事に入りました。
◆開会挨拶、県生協連の中谷事務局長が挨拶を行い、議事を進行しました。
◆会議内容・議題
議事に入る前に、各自のチェックインで近況報告を行いました。
1.2025年度の研修会・学習会・交流会企画について
〇長野県協同組合連絡会「フードドライブ一斉アクション」について
中谷事務局長より、地域のフードバンク団体と協力し、協同組合の社会的責任として、SDGs目標達成、食品ロス
削減、そして食料支援に貢献することを目的に取り組むことを説明し、各会員生協に参加を呼びかけました。また、取り組み計画については、会議資料に添付されている「事前アンケート用紙」にて県連事務局まで報告をしていただくようお願いをしました。(事前アンケートはメールでも可能です)
〇能登半島地震被災地支援:被災地視察サロン活動7月プレ企画(7月7日~8日)について
中谷事務局長より、今年度の県生協連の県外視察について、「被災地視察・被災地のサロン活動」として位置づけて計画するとの報告がありました。また、被災地視察の下見で訪問した際に直面した、被災者の精神的な孤立問題や、仮設住宅で暮らす被災者と在宅被災者との不平等感の問題が分かり、仮設・在宅被災者の双方に支援を行うプレ企画について説明を行いました。
本番となる秋の企画に向けて、プレ企画の経験をさらにブラッシュアップさせた研修内容となるよう準備を進め、多くの会員生協からの参加とサロン企画のへの協力をお願いしました。
2.前回の議事録(第2回)の報告をしました。
3.2025年度の研修会などの開催計画について
〇7/3開催予定の上期研修会「被爆・終戦80年に平和について考える研修会」の概要について報告を行いました。
〇7/10開催予定の監事・理事研修会の概要について報告を行いました。
〇7/15「わくわくする話し合いの場を作る」ファシリテーション講座応用編の案内を行いました。
〇7/17「生協職員交流集会」の概要について報告を行いました。
〇2025年度の長野県生協連の役職員研修会【県外視察】理事会の県外視察を今年度は被災地視察として数回実施する計画概要と日程について報告を行いました。
4.会員交流~主な内容
〇6月19日のフードバンク信州の総会に出席された土屋専務理事より、総会で出された意見や自身で感じたことについて、フードバンクのニーズが高まっている一方で、フードバンクを必要とされている方がいる現状も問題であり、食品を届けるだけでなく社会の構造の見直しも考えていけなくてはならないとの発信がされました。
コープながのの平坂氏より、同様の感想が出されました。
〇池谷常務理事より、パルシステム山梨長野のフードバンクの取り組みについて説明がありました。フードロス対策としての食品寄贈ではなく、パルシステムの宅配カタログに「思いやりセット(500円)」を企画し、組合員に購入いただいた上でフードバンクに寄贈している旨の報告をいただきました。
〇原山事務局長より、「介護職員初任者研修や従事者研修の受講生増加策」の検討、および人材派遣業や職業紹介業の可能性について県への問い合わせを継続されているとの報告をいただきました。
5.その他、
〇池谷常務理事より、秋の被災地視察参加について、「パルシステム単独で車を用意し参加できるか」との質問に対し、中谷事務局長より参加可能である旨の回答を行いました。
次回会議日程、2025年7月18日(金)9:00~、ズームによるオンライン会議を確認しました。
7/18、8/7、9/17、10/17、11/14、12/19、2026年は1/22、2/20、3/19の予定です。
議事に先立ちオンライン参加者全員が一堂に会するのと同等に充分な意見交換ができることを相互に確認しました。定刻になり、事務局が開会を宣言し、冒頭、土屋信一事務局長(県生協連専務理事)が挨拶をして、自己紹介をした後、議事を進行しました。
●会議内容・議題
事務局より前回実行委員会の報告がされ、確認をしました。
2. 信州まるごと健康チャレンジ2025について
1)後援取得状況について事務局より報告がされ、確認をしました(長野県、長野県市長会、長野県町村会、長野県教育委員会、長野県医師会、長野県栄養士会)。
2)郵便料金受取人払請求書と料金受取人払承認書について事務局より報告がされ、確認しました。
3)パンフレットのデザイン(文字色)を修正し、青色の文字を使用することが事務局より報告され、確認しました。
4)広報用パンフレットの文字色について協議を行いました。協議の結果、青色の文字で統一することとしました。
5)景品のオリジナルタオルのデザインと色(黒・赤・ピンク)について協議を行いました。多数決により赤色に決定しました。
・追加注文する場合は以下の内容としました。
費用:自己負担
期日:8月29日(金)事務局の中谷(県連)まで
請求:PO印刷より
6)構成団体のパンフレット希望枚数については6/18(水)までに事務局に連絡をいただくこととしました。パンフレットの枚数に関しては、1枚8円の協力金をPO印刷より直接請求されることを確認しました。また、昨年の配布実績と事務局予備部数は1~2万枚程度とし、各構成団体の配布部数が不足した場合には、無償にて予備部数を提供することを確認しました。(総枚数は昨年実績9万枚以内とします)
7)アルクマ(長野県PRキャラクター)の使用申請書について、事務局より報告がされ、確認をしました。
8)IYC2025事業認定・後援申請について、事務局より報告がされ、「信州まるごと健康チャレンジ2025」が認定事業として決定された旨、確認をしました。
9)健康チャレンジキックオフ学習会について(別紙)事務局より報告がされ、確認しました。参加集約はメールにて受付中で、申込締切は7月22日(火)を確認しました。
10)健康チャレンジのホームページの更新とメルマガの編集・発行の事務作業は、PC業者のパソコン処さんに依頼し、月に2回のメルマガ原稿の作成については、昨年同様の順番で各実行委員団体が「健康づくりに関する記事」を担当しながら発行していくことが提案され、全体で確認しました。
11)パンフレット裏面の県知事の写真と推薦文について、事務局より現在取得中である旨の報告を行いました。
12)長野県ACEプロジェクトデータ更新について、事務局より7月中旬に年度更新予定である旨の報告を行いました。
3. 健康チャレンジの参加者5,000人目標に向けての取組み方について協議を行いました。協議の結果組織内での広報や取り組みを強化するとともに、実行委員会で共有しながら参加者増加に向けて各団体で取組むことを確認しました。
4. その他
〇次回日程は7月25日(金)15時30分~ JAビル4回4B会議室にてWEB会議併用のハイブリッド形式にて開催することとしました。
1.日 程 2025年6月16日(月)13時30分~14時30分
2.会 場 JA長野県ビル地下B1会議室及びWEB会議(ハイブリッド形式)による
3.出 席 JA長野中央会:越則章、古谷真輝斗、JA長野信連:松村勲、JA全農長野:竹村和真、JA長野厚生連:
北村直之、JA共済連長野:中村昌貴、森連:林大河、労働金庫:平林紗瑛、ワーカーズコ
ープながの:広瀬勉、ワーカーズコープ信州:高津千代子、こくみん共済coop:奥原茂樹、コープながの:小林ゆ
かり、井口貴代、塚田修子、赤沢あゆみ、生活クラブ:朝比奈徹、パルシステム山梨長野:池谷好司、長野医療:
有賀陽一(代理出席:中澤祐一)、太田綾香、東信医療:斉藤茂彦、上伊那医療:山口とよ子、小林千里、県生協
連:大原麻瑞、土屋信一、中谷隆秀、窪田明宏、アドユニティー:小布施進一郎、長野県社協:岩崎明弘
(※下線は欠席)。合計17人参加
議事に先立ちオンライン参加者全員が一堂に会するのと同等に充分な意見交換ができることを相互に確認しました。定刻になり、事務局が開会を宣言し、土屋事務局長(県生協連専務)が挨拶をして、自己紹介をしたのち議事を進行しました。
4.協議事項
(1)前回の実行委員会報告、実行委員名簿の確認
事務局より前回の実行委員会の報告を行い、確認をしました。
(2)現在の出展申し込み状況、各構成団体の検討状況の交流
各団体の出展申し込みは7月15日(火)までに提出することとし、状況を確認し事務局から報告することとしました。
コープながのより、新たに「お買い物サポートカー」の追加展示について意見があり、事務局と調整を続けることとしました。
(3)実行委員会企画について①「水風船の配布と参加呼びかけ、参加者アンケートの実施」について
事務局より今年度実行委員会企画①「水風船の配布と参加呼びかけ、参加者アンケートの実施」について提案し協議しました。協議した結果、水風船と一緒に当日のチラシ(マップ・アンケートQR付き)を配布することとしました。
(4)実行委員企画について②「IYC2025ブース」について
事務局より今年度実行委員会企画②「IYC2025のブース」について、IYC2025を知ってもらうタペストリーの展示と来場者参加型企画について提案し協議しました。協議の結果、タペストリーの展示に加え、IYC2025のロゴを活用した告知チラシのデザインを検討することとしました。
来場者参加型企画としては以下の案が提案されました。
* 来場者が参加できるスタンプラリーの導入により協同組合の活動を広く周知する。
* ブースへの立ち寄り時に来場者が付箋などに一言メッセージを記入し、大きな絵に貼ってもらう企画。
IYC2025ブースの企画案については引き続き検討を行い、次回実行委員会を待たずに、随時事務局までご意見・ご提案を寄せていただくよう依頼しました。また、中谷事務局長より、7月5日に開催される「見て、聞いて、体験 協同組合フェスティバル」に参加し、情報収集を行う旨の報告がありました。
(5)今年度の告知チラシの検討について
事務局より前年の告知チラシの原稿を基に、今年度の告知チラシについての意見を求めました。当日の配布チラシのデザインは事務局が検討し、次回実行委員会で提案することとしました。
(6)今後の会議日程と内容について
7月25日(金)とし、フェスティバル会場の現地視察を13時00分から行うこととしました(希望者のみ)。
実行委員会は14時00分からJAビル4階の4B会議室にてWEB会議(ハイブリッド形式)とします。
今後の日程、8/25第4回、10/5フェスティバル当日(予定)、11/12第5回とします。
(7)その他の検討事項
1)フェスティバル当日の安全確保について
・日よけ対策等については、各団体で実施することを基本としました。
6月5日(木)14時よりホテルメトロポリタン長野(長野市)にて「長野県生協連 第74回通常総会」を開催しました。
総会は、豊田孝明副会長理事の開会の挨拶に始まり、議長には長野大学生協の小谷康也代議員が選出されました。太田栄一会長理事の主催者挨拶の後、ご来賓としてご臨席賜りました長野県県民文化部 直江 崇部長、長野県農業協同組合中央会 武重正史専務理事、長野県消費者団体連絡協議会 鵜飼照喜会長、長野県労働者福祉協議会 保科正宏常務理事、長野県労働金庫 宮沢彰常務理事、長野県農協直販株式会社 平林務社長、日本生協連中央地連 山田浩史事務局長が紹介され、直江部長、武重専務、鵜飼会長、保科常務の4名よりご挨拶を賜りました。続いて資格審査報告が行われ、代議員定数26名に対し、実出席19名、書面出席7名により総会の成立が報告され、議案審議に入りました。
土屋信一専務理事より、第1号議案から第3号議案が提案され、渡辺実監事が監査報告を行いました。各議案は以下の通りです。第1号議案「2024年度のまとめ、決算書及び剰余金処分承認の件」、第2号議案「2025年度活動方針、及び予算決定の件」、第3号議案「役員報酬決定の件」でした。第1号議案「2024年度のまとめ」につきましては、認識を共有するため、会員生協の取り組みとして、生活協同組合パルシステム山梨 長野の志村宏司代議員と東信医療生活協同組合の中村 靖専務理事よりご報告をいただきました。
採決の結果は、すべての議案が賛成多数により可決承認されました。その後、議長より総会の閉会が宣言され、大好博巳副会長より閉会のご挨拶があり無事に終了いたしました。また、総会終了後には交流懇親会が開催され、冒頭に宮沢彰常務理事と山田浩史事務局長よりご挨拶を頂戴し、続いて平林務社長による乾杯のご発声で、賑やかな交流会となりました。大好副会長理事による一丁締めがあり、最後に土屋専務理事の閉会の挨拶をもって、盛況のうちに閉会となりました。
◆日 時 2025年6月3日(水)14:00~15:18(ズームによるオンライン開催)
◆参加者 林克匡(コープながの)、田村侑輝(信州大学生協)
土屋信一・中谷隆秀・窪田明宏(事務局:県生協連)
オブザーバー参加:コープ共済連の大本隆史、大谷光一 大学生協東京ブロックの岡真太郎
※信州大学生協の田村氏を新たな参加者として紹介され、参加者もそれぞれ自己紹介を行いました。議事に先立ち、オンライン会議システムを通じて、部会参加者全員が一堂に会するのと同等に充分な意見交換ができるかを相互に確認しました。
◆会議内容
〇事務局が第1回会議の報告を行い確認しました。
〇平時のキャンパス内の広報活動について
信州大学生協 田村氏から学生委員会が、キャンパス内での広報活動として7月上旬に自転車点検を計画していることや、交通安全をテーマに取り組みの具体化を検討しているなどの報告がされました。
〇2025年度の活動計画について
信州大学生協の広報活動報告を受け、コープながの 林氏から、キャンパス内での自転車点検と健康チェック(ベジチェック)を組み合わせた企画の中で、大学生協と地域生協が連携してコープ共済(新社会人コース)を、学生に紹介する取り組みが提案されました。
協議した結果、多くの学生にとって自転車の安全点検と健康状態の把握は重要な機会であり、そのような場においてコープ共済の新社会人コースを紹介することは、保障への関心を高める上で効果的であると考え、今後の計画を具体化することにしました。
〇今後のすすめ方(役割分担)
・田村氏(信州大学生協):本日(6/3)の学生部会で自転車点検会の具体的な日程を確認し、結果を共有します。
・田村氏:学生委員との打合せで7月上旬の自転車点検企画にベジチェックを組み合わせることについて検討します。
・林氏(コープながの):自転車点検会に合わせて、健康チェックなどの追加企画を検討し、提案します。
・長野県生協連:PJメンバーのメールアドレスを提供します。
・長野県生協連:自転車点検会の企画詳細が決まり次第、PJメンバーに共有します。
・PJメンバー:次回(第3回)学生総合共済PJ会議で、自転車点検会と関連企画の進捗状況を共有し、必要な支援を検討します。
コープ共済連より、「岩手大学のはばたけフェア」の取り組みと、「愛媛大学生協での新入生向け【大学生活スタート講座】」の取り組みが紹介されました。
林氏より、大学生協がない県内の大学・短大に共済の案内ができないかPJを立ち上げて検討を始めたとの報告がありました。これを受けて大本氏より、コープ共済連では、既に全国の大学・短大に営業活動を行っており、オープンキャンパスでの案内やパンフレット設置といった実績ができてきています。長野県内でも営業活動をすすめており、今後推進していくうえで、地域生協とコープ共済連と連携してくことが必要であること確認しました。
〇第2回学生総合共済PJ会議終了後、県生協連に以下の連絡の内容で信大生協の田村氏より情報提供がされました。自転車点検会は、ベジチェック等の関連企画と同時開催する方向で進めていきたいと考えています。自転車点検会の実施候補日程は、7/8(火)、9(水)、10(木)の3日間とし、1日または2日間で実施したいと考えています。
〇長野県生協連は信大生協からの連絡内容を、コープながのの林氏に連携し、PJメンバーにも共有することとしました。
〇次回の会議は、2025年7月16日(水)14時00分~オンライン会議とします。