2024年5月20日(水)14時よりオンライン会議システムにて、第1回食堂売店部会が開催され、長野県庁生協、セイコーエプソン生協、双葉生協、信州大学生協、長野県看護大生協、県生協連事務局、日本生協連より11名が出席しました。定刻となり、県生協連関専務理事の挨拶と西原部会長の挨拶があり、その後部会長が議事を進行しました。
議事に先立ち部会参加者全員が一堂に会するのと同等に充分な意見交換ができることを相互に確認しました。
◆会議内容
(1)2024年度の部会長の選任を行い、前年に引き続き西原専務(県庁生協)を部会長に選任しました。
(2)2023年度第3回食堂・売店部会の報告を事務局が行い、確認しました。
(2)2024年度の活動計画について協議を行いました。
1)部会の開催について
第2回を10月16日(水)に長野市内の大学生協の店舗視察を含めて実施することとしました。詳細は事務局が調整して、案内を発信することとしました。第3回食堂売店部会は2025年2月12日(水)14時からとした。次年度の第1回部会は会員生協の総会・総代会日程を考慮して5月の前半から中旬に開催する方向を確認し、候補日として5月14日(水)を仮決定としました。
2)共同企画について
・各生協で情報があれば、随時発信共有していくことを確認しました。
3)食育ランチの取り組みについて
・信大生協の海老原店長より、今年度の食育ランチ計画の紹介がありました。今年度は基本的に通年企画にチャレンジしてみるとの報告がありました。(5/28~、6/25~、7/23~、10月、11月、12月、1月と実施予定)
4)研修会や学習会について
・今後希望を聞きながら検討することとしました。
(4)日本生協連職域事務局より報告
山崎事務局より資料に沿って報告がありました。5/30の食堂事業オンラインセミナーや6/13第31回全体会の紹介がありました。日本生協連が提供している組合員WEB加入システムに関する資料の紹介があった。また、今後会員生協訪問を進める予定で、要請があった際には受け入れをお願いしたい旨報告がありました。
(5)会員活動の交流
・セイコーエプソン生協:コロナ後の客数の回復や計画外の時計販売で2023年度は好調で、最終的な経常剰
余も予算を超過した。各店舗のイベント開催、県外事業所でのセール開催など多数の企画を実施して客数
につながった。2024年度事業計画の説明がありました。
・長野県庁生協:県庁生協のここ数年の推移や傾向、環境変化の報告があり、今後の事業見通しや事業環境
の変化情報の紹介(県の収入証紙や収入印紙の行く末)説明がありました。今後事業所ごとの損益改善、地域振興局職員への働きかけを進めるとの説明がありました。能登半島地震の被災地応援食堂企画(ビタミンちくわ)の報告がありました。
・長野県看護大生協:5月に実施された共済、保険、教材説明会の報告があった。新1年生対象で、ほぼ100%
近い出席率で、共済マイページの登録説明も行いました。店舗は小さく、パート職員による運営だが、毎年様々な企画を行い、共済月間企画やお菓子の家企画など楽しい店づくりをしています。
・信大工学部店:コロナ後、客数は緩やかな回復傾向で、食堂内で組合員がおしゃべりをしている風景が戻
ってきました。
・双葉生協:JAビルの職員が組合員の年間供給規模3000万円規模の生協です。組合員の福利厚生を担う売
店を運営しています。
(6)その他、
次回日程:10月16日(水)、長野市内の大学生協の店舗視察も行う。詳細は事務局が調整して、案内を行う
こととしました。
長野県生協連は6月6日(木)14時よりメトロポリタン長野(長野市)にて「第73回通常総会」を開催しました。昨年から来賓や多くの代議員の出席を得て、賑やかに開催することができました。
冒頭、山本佳道副会長理事が開会の挨拶を行い、議長にコープながの清野みどり代議員が選出されました。太田栄一会長理事の主催者挨拶後、御来賓として御出席をいただきました長野県県民文化部くらし安全・消費生活課 西川裕課長、長野県農業協同組合中央会 武重正史専務理事、長野県消費者団体連絡協議会 鵜飼照喜会長、長野県労働者福祉協議会 三好雅彦専務理事、長野県労働金庫 伊藤治彦常勤理事、日本生協連中央地連 井爪宏行事務局長を紹介し、西川課長、武重専務、鵜飼会長、三好専務の4名にご挨拶をいただきました。続いて資格審査報告が行われ、代議員定数27名に対し実出席17名、書面出席10により総会の成立が報告され、議案審議を行いました。
第1号議案から第4号議案を関佳之専務理事が提案し、渡辺実監事が監査報告を行いました。各議案は以下の通りです。
第1号議案「2023年度のまとめ、決算書及び剰余金処分承認の件」
第2号議案「2024年度活動方針、及び予算決定の件」
第3号議案「役員選任の件」
第4号議案「役員報酬決定の件」
また、第1号議案「2023年度のまとめ」を深め、認識を共有するために会員生協の取り組みとして、コープながのの北村佳代議員とセイコーエプソン生協の宮田剛代議員より報告がありました。採決ではすべての議案が賛成多数により可決承認されました。そして議長が総会の閉会を宣言し無事終了しました。総会直後に第1回理事会が開催され、会長に太田栄一理事、副会長に大好博已理事、豊田孝明理事を選任しました。総会会場では選任された役員の紹介がありました。その後、本総会にて退任される山本佳道氏、関佳之氏、込山晴美氏、藤沢薫氏へ感謝状と花束及び記念品が贈呈されました。
また、総会終了後には、交流懇親会が開催され、今期で退任された4名の方からご挨拶をいただきました。最後に閉会のご挨拶を土屋信一専務理事が行い、和やかに交流が行われました。
2024年6月11日(火)9時00分よりオンラインにて会員活動担当者交流会を開催し、コープながの、上伊那医療生協、こくみん共済coop長野推進本部、信州大学生協、高齢者生協、事務局より6名が出席しました。冒頭、事務局が開会挨拶を行い、その後、交流会の議事を進行しました。なお、議事に先立ち実行委員参加者全員が一同に会するのと同等に十分な意見交換ができることを相互に確認し、議事に入りました。
◆会議内容・議題
議事に入る前に、各自の自己紹介を行った。
1.前回の議事録の報告をしました。
2.2024年度の研修会などの開催計画について
〇2024年度の学習会・研修会・懇談会に開催計画について、提案説明を行い、協議をしました。
・7月4日の上期研修会、7月9日の理事・監事研修会、7月16日の職員交流集会、5月30日のファシリテーシ
ョン講座の内容について説明を行ないました。
・7月3日の中央共同募金会の全国ミーティングでの活動見本市(信州ふっころプラン推進交流会)の紹介を行
ない共有しました。
・7月26日開催予定の信州まるごと健康チャレンジ2024のキックオフ学習会の紹介をしました。
3.会員交流~主な内容
〇コープながの:6/13総代会。春のブロック別懇談会を実施。「ワンモアライス」キャンペーンで佐渡トキPJの紹介やクイズを行いました。
〇こくみん共済coop長野推進本部:県内12地区で地域集会を実施。6月が年度スタートであり、新年度事業計画の説明や紹介を実施しています。
〇県看護大:聴診器、血圧計説明会、見本市を実施。同会場にて共済アプリの紹介・登録説明を行いました。また、10月には自転車の無料点検会を実施予定しています。
〇高齢協:高齢者生協と生きがいのための仕事づくりのNPOとで活動をしています。配食サービスは事業環境が厳しく今後の方向性を協議検討中です。介護事業は現場の労働力不足が継続しており、今後外国人技能実習生の受け入れを検討しています。
〇上伊那医療生協:6/30の総代会に向けての準備中。180人の総代とともに、今年度は職責以上の職員も参加して、全体では250人規模の総代会を予定です。他県で生協活動していた移住者の組合員から、地域で生協の活動が見えないとの指摘を受け、広報や情報発信の重要性を感じています。2名の外国人技能実習生の受け入れを先月からスタートしています。極めて優秀な人材で5年計画で介護福祉士の資格取得を目指しています。今年は9月中旬に関信越エリア組合員活動交流会と長野県高齢者大会が伊那市で開催予定です。今年は企画準備が重なり大変な年になっています。
4.その他、次回会議日程、7月12日(金)9:00~、ズームによるオンライン会議を確認しました。
2024年6月12日(水)9時30分より、オンライン企画にて、2024年度第2回学生総合共済PJが開催され、コープながの、信州大学生協、長野大学生協、県生協連に加え、オブザーバーとして、コープ共済連、大学生協東京ブロックから合計8名が参加しました。冒頭、会議の参加者が一堂に会すのと同等に十分な意見交換ができるかを相互に確認しました。県生協連の中谷事務局長が進行役となり会議を進行し10時50分に終了しました。
◆会議内容
〇事務局が会議報告を行い確認した。5/8の打ち合わせ会議の報告を口頭で行いました。
〇コープながのの上原センター長より、5/8の打ち合わせ会議を受けて、信大生協と相談をした結果の活動計画について提案があり、協議を行いました。
〇6~7月広報活動の目的を「自身の保障を理解する」、「請求忘れゼロ」、「新社会人コースへの移行を知らせる」、「共済未加入者への広報」と4つの目的を確認しました。
〇活動日程については、6/28、7/3、7/4、7/5を候補日として、一両日中に信州大学生協内で確認することとしました。
〇広報活動場所としては、信州大学松本キャンパス、信州大学工学部キャンパス、信州大学教育学部キャンパスを想定している。広報活動の参加者の提案があり、確認しました。
〇広報内容の説明、提案があり確認しました。
〇2024年度の活動概要の提案があり、以下の内容を確認しました。
1) 6月~7月にキャンパス内での広報活動を行う。
2) 9月25日(水)仮、学生委員と地域生協との交流会(懇談会)を行う。
3) 10月にキャンパス内での広報活動を行う(予定)。
4) 11月後半に、在校生向けセミナーをオンライン企画として実施する。
5) 2月に卒業生向けセミナーをオンライン企画として実施する。(ファシリテーターはコープながのLPAさん)
3. コープ共済連から報告
〇新社会人コースの加入実績の報告がありました。
〇事前申し込みの件数を差し引くと、実質的に前年実績割れの厳しい状況でありました。
〇今後は、新社会人コースの事前申し込みをできるようにして、その告知を強化していく計画との報告がありました。
〇今後の学生組合員向けの広報やオンラインセミナー時にも上記内容の広報をすることを確認しました。
4.全体での意見交換
〇6月~7月の広報活動での参加者増対策として、全国で活用されているカゴメのベジチェックの活用を検討します。
〇次回の会議日程:7月22日(月)14時~オンライン開催とします。
〇9月の学生委員と地域生協との交流会の日程:9月25日(水)14時~16時(予定)とすることとしました。
5.次回日程など
7月22日(月)14時~オンライン会議とします。
会議内容:6月~7月の広報活動の振り返り、9月以降の活動計画の協議、その他を予定。
以上
長野県協同組合フェスティバル2024第2回実行委員会が6月14日(金)13時30分からJAビルB1会議室にてハイブリット形式にて開催され、12団体から21人が参加しました。中谷事務局(県生協連事務局長)が開会の挨拶を行い、関事務局長(県生協連専務理事)が議事を進行しました。
議事に先立ちオンライン参加者全員が一堂に会するのと同等に充分な意見交換ができることを相互に確認した。
◆協議事項
事務局が前回の実行委員会の報告を行い、確認をしました。
事務局が資料にそって長野県協同組合フェスティバル2024の開催概要について報告をして、全員で確認しました。
事務局がフェスティバル出展内文書の提案を行い協議をしました。協議の結果、発信元の事務局名を修正すること、電気使用の報告欄は口数と使用電気容量の記載ができるように修正することと併せて、案内文書を全員で確認しました。
事務局より、昨年同様に水風船の配布と参加の呼びかけを行うことと、参加者アンケートを実施することの提案があり、協議をしました。協議の結果、提案の通り確認しました。
事務局が前年の告知チラシの原稿を元に、今年度の告知チラシについての意見を求めました。IYC2025を何かアピールしたいとの意見が出され、事務局でもロゴの使用を含めて、検討することとなりました。フェスティバルの開催情報は本日以降公開しても良いということを確認しました。
(6)次回の実行委員会は7月25日(木)に実施する。会場の現地視察を希望者で13時00分から行います。実行委員会は14時00分からJAビル4階の4B会議室で行います。オンライン会議併用のハイブリッド形式とします。
今後の日程、8/20第4回、10/6フェスティバル当日(予定)、11/12第5回とします。
以 上