長野県内の生協のさまざまな活動・事業を紹介します。

活動報告

県健康福祉部介護支援課との懇談会を開催!

  • 2026/01/19

1月6日(火)、長野県庁議会棟(長野市)4階404会議室において、長野県健康福祉部介護支援課の皆様と、県生協連介護福祉部会との懇談会を開催いたしました。
当日は、長野県健康福祉部介護支援課より、市川ユミ子企画幹兼課長補佐、筒井俊介計画係長、岩井雄司サービス係長、山崎広也介護人材係長、池田篤志施設係長、小林志伸企画調整係長の皆様にご出席いただきました。
また、県生協連介護福祉部会からは、豊田孝明部会長(長野医療生協 常務理事)、山口智子部長(コープながの 福祉事業部)、上原巧課長(同)、内田信幸介護事業担当理事(長野県高齢者生協)、藤澤薫介護事業常務理事(東信医療生協)が出席し、県生協連より土屋信一専務理事、中谷隆秀事務局長、窪田明宏事務局次長が同席いたしました。
冒頭、豊田部会長および市川企画幹兼課長補佐よりご挨拶をいただいた後、土屋専務理事より県生協連の概要説明を行いました。続いて、事務局より介護福祉部会のこれまでの取り組みを、各会員生協からはそれぞれの活動状況について報告いたしました。
今回の懇談会は、県の「高齢者プラン」の進捗状況をお聴きするとともに、県内生協の介護事業の現状を共有する交流の場として開催されました。主な協議・質問事項として、地域支援事業の進捗や課題、介護保険事業所の閉鎖に対する支援策、事業所・施設に関する県の役割などについて活発な意見交換が行われました。

また、現場が直面している以下の厳しい実態についても共有させていただきました。
・介護報酬の低さ、特に訪問介護事業の経営困難と地域撤退の懸念
・地域に密着した小規模事業所の在り方
・深刻な人材不足と職員の高齢化
・物価高騰による経営圧迫
これらの課題に対し、県の担当者様より丁寧な回答をいただくとともに、国への要望活動や次期プラン策定に向けた前向きな意見を伺うことができ、大変有意義な時間となりました。
最後に土屋専務より、2008年以来17年ぶりの開催となった今回の懇談会は、今後の活動において非常に貴重な一歩となったとの感謝が述べられました。また、今後も年1回はこのような懇談会を継続して設けていきたいとの方針が示され、閉会いたしました。

藤澤 薫氏(東信医療生協 常務理事)
山口智子氏(コープながの 福祉事業部長)
上原 巧氏(コープながの 福祉事業部 課長)


第12回長野県消費者行政懇談会を県内9会場で開催!

  • 2025/12/24

長野県消費者団体連絡協議会が主催しました「消費者行政懇談会」を、今年度も開催しました。本懇談会は、「消費者トラブルをなくし県民が安心してくらせるまちづくり」を目指し、消費者団体と行政、地域福祉関係者の方々との情報交換の場として、また、関係者間での連携強化や、消費者として今後何ができるかを考える場として、毎年開催しております。
今年は第12回を数え、2025年10月20日から11月26日にかけて、県内9会場にて開催しました。市町村消費者行政の担当者、県内消費者団体、消費生活サポーター、地域包括支援センター、県内社協、シニア大学など、様々な立場の方にご参加いただき、延べ参加者は109名となりました。特に、長野県シニア大学諏訪学部からは、昨年に続き二度目の講座開催の依頼があり、33名の方にご参加いただきました。
懇談会の前半では「第17回市町村行政アンケート調査の結果報告」として、「消費生活相談窓口の表示の有無」「消費生活センターの設置予定の有無」「消費生活相談件数や内容」等に触れ、課題や懸念事項を共有いたしました。続いて、長野県くらし安全・消費生活課より、第3次消費生活基本計画の概要説明、ならびに2025年度の県消費生活センター集約による機能強化、特に「オンライン相談に係る利用促進に向けた対応」について具体的な説明がありました。また、センター集約前に拠点のあった長野、上田、飯田の3地域においては、対面相談希望者へ出張相談を実施している点、さらに、市町村との連携強化や支援の充実についても説明がありました。

後半のワークショップは4~5人グループ形式で活発な意見交換を行いました。まずアイスブレイクとして、 「ながの男の脳喝倶楽部」が作成した特殊詐欺被害防止の替え歌を全員で合唱いたしました。替え歌は大変好評で、「帰宅したら自分の地域でも歌いたい」といった感想が寄せられました。
その後、長野県内の9月末までの特殊詐欺被害状況(電話でお金詐欺の被害や特徴、被害阻止件数など)の共有に加え、SNS型投資詐欺やロマンス詐欺の被害状況の分析報告を行いました。さらに、県消団連事務局による「オレオレ詐欺(警察官騙り)」のロールプレイングも披露しました。
ワークショップは以下のステップで活発な意見交換が行われました。
第1ステップ: 詐欺被害者の暮らしや気持ちを想像し、付箋に記入後、グループ内で共有しました。
第2ステップ: 「被害者はあなたの身近な人かもしれない」という設定で、身近な人を詐欺被害から守るためにできることを付箋に書き出し、共有しました。
第3ステップ: 長野県民全員が地域見守りサポーターになったという設定で、長野県全体での消費者被害防止のための対策・作戦・政策を、県知事になったつもりで自由な発想で書き出し、共有しました。
そして最後に、ここまでのワークを通して感じたことを元に、明日から無理なくできる「私の行動宣言」を紙に書き出し、共有しました。
参加された皆様からは、「ワークショップでは多様な立場の人と一緒に事例や対策を考え共有することで、新たな気付きが生まれ、自分だけでなく身の回りの家族やご近所の方々へのかかわり方について学ぶことができた」「日常的に相談を行う、受けるためにもコミュニーションをとること、声かけを大切にすること」その他にも、「人との交流を大切にしながら、お互いに助け合える社会になって欲しい」といった声が多数寄せられる、大変有意義な懇談会となりました。

シニア大学諏訪学部での講座の様子

2025年度第9回会員活動担当者交流会 報告

  • 2025/12/23

◆日 時 2025年12月19日(金)9:00~9:44
◆場 所 オンラインにて開催(長野市)
◆参加者 ※草野永典(生活クラブ)、※平阪純一(コープながの)、※中澤祐一(長野医療)、※斎藤茂彦(東信医療)、※山口とよ子(上伊那医療)、加藤恵梨(こくみん共済coop)、池谷好司(パルシステム山梨 長野)、※田島伸・※関根明・※橋本澄人(信州大学)、※原山政幸(高齢者生協)、※平林紗瑛(長野県労働金庫)、事務局:土屋信一、中谷隆秀、窪田明宏(長野県生協連)※印欠席者
議事に先立ち実行委員参加者全員が一同に会するのと同等に十分な意見交換ができることを相互に確認を行いました。
◆開会挨拶 
定刻となり、中谷事務局より開会宣言を行い、チェツクイン(お正月の過ごし方)を行った後、中谷事務局が議事の進行を務めました。
◆会議内容・議題

  1. 前回の議事録議事録(第8回)について
    文書報告とし、全員で確認を行いました。
  2. 2025年度の研修会・学習会・交流企画について
    〇12月19日(金)小諸市社会福祉協議会会議室にて「ボランティアコーディネーション力3級検定」が開催されることについて、事務局より報告を行いました。
    〇2026 年1月16日(金)14時~16時:下期研修会【能登半島地震での災害NGO結の活動から学ぶ】について、事務局より報告を行い、参加を呼びかけました。
    〇2026 年1月16日(金)17時~:賀詞交歓会について、事務局より報告を行いました。
  3. 2025年度の研修会実施報告について
    ① 第55回消費者大会
    ② 消費者行政懇談会まとめ(案)
    上記①と②について、事務局より「県連ニュース」の報告及び「消費者行政懇談会まとめ(案)」について報告を行いました。
  4. その他研修会
    ① 12月13日~14日信州大学松本キャンパスにて「信州型避難所システム実働訓練」が実施され、訓練の概要について、事務局より報告を行いました。
    ② 2026年1月31日(土)長野市ふれあい福祉センターにて開催される「災害時の情報共有会議」について、事務局より情報提供を行いました。
  5. 行政懇談会
    2026年1月6日(火)県庁会議室にて、県健康福祉部介護支援課と県生協連介護福祉部会との間で情報交換を含めた懇談会を行うことについて、事務局より報告を行いました。
  6. 会員交流、その他情報交換や連絡事項など
    ① コープながのの「こーぷる 号外第1138号 能登半島地震及び能登豪雨災害支援 信州おやき隊」について、事務局より紹介を行いました。
    ② コープながのの「こーぷる 号外第1139号 南牧村健康福祉まつり」について、事務局より紹介を行いました。
    ③ コープながの主催の食品安全セミナー「加熱不足による食中毒を防ぎたい~肉を安全に調理するポイント~(仮題)」について、事務局より紹介を行いました。
    ④ 12月10日(水)県社会福祉協議会 事務室7にて開催された、「協働に関する取り組み情報共有会議」について、事務局より報告を行いました。
    〇パルシステム山梨長野の池谷氏より、長野県労働金庫へ法人加入が完了した旨の報告がありました。また、2026年度に向けた予算編成については、6月の総代会で就任された新専務が中心となり新たな予算編成で進められているとの報告がありました。
    〇こくみん共済coopの加藤氏より、11月22日(土)地域密着・社会課題の解決を目的としたエリアイベントにおいて、「子どもと一緒に備える防災」をテーマに、ブース出展されたとの報告がありました。また、12月に2025年度の地区協力員代表者会議が開催された旨の報告がありました。
  7. その他
    〇次回会議は、2026年1月22日(木)午前9時00分~10時00分 オンライン会議とします。
    〇2025年度の計画は、2/20・3/19の予定。
    以上

2025年度第4回介護福祉部会 報告

  • 2025/12/23

◆部会構成メンバー:豊田孝明(長野医療)、山口智子(コープながの)、藤沢薫(東信医療)、
※藤田将仁(上伊那医療)、内田信幸(高齢者生協)、
事務局:※土屋信一、中谷隆秀、窪田明宏(長野県連) ※印欠席
議事に先立ち部会参加者全員が一堂に会するのと同等に充分な意見交換ができることを相互に確認しました。
定刻となり、事務局より開会を宣言し参加者全員がチェックイン(近況報告)を行いました。豊田孝明部会長の挨拶の後、議長に就任し議事を進行しました。

◆会議内容  
1. 2025年度第3回介護福祉部会の報告について
 文書報告とし、全員で確認を行いました。
2. 2025年度の活動計画について
(1) 部会開催時の施設見学の要望について
 事務局より「部会開催時の施設見学の要望」について提案し協議を行いました。協議を行った結果、    今年度は部会開催時の施設見学は行わず、次回部会を2026年2月19日(木)オンラインにて実施することとしました。
 長野医療生協の「オレンジカフェ」の活動視察について、11月21日(金)に参加された、県生協連の中谷事務局長より、視察内容の報告がありました。
(2) 県外視察・研修会・交流会について
 事務局より「県外視察・研修会・交流会について」提案し協議を行いました。協議した結果、豊田部会長より「新しい認知症観」をコンテンツとしたVR使用の学習会について意見が出されました。次回の部会において、この学習会の内容や研修ツールについて情報共有を行い、検討を進めることとしました。
(3) 行政との懇談機会の開催について
 事務局より「県健康福祉部介護支援課との懇談機会の開催日程」について提案し協議を行いました。 協議した結果、提案通り以下の日程で行うこととしました。尚、出欠の集約については、12月25日(木)までに事務局の中谷・窪田までメール、もしくは連絡を行うこととしました。
 開催日:2026年1月6日(火)
 時間: 15時00分~16時30分
3. 報告事項
 事務局より、第55回長野県消費者大会に関する開催報告と、開催内容や参加者の声を「消団連ニュ ース」を通じて情報提供を行いました。
4. 会員交流(活動状況など)
 コープながの 山口氏:独居人数の増加に伴い、日常生活支援の需要が高まっていますが、ヘルパー事業者が小規模なことが多く、特に土日や特定時間帯の対応に課題が生じている等の報告がありました。
 長野医療生協 豊田氏(部会長):11月の経営状況は前年同期比で利益が増加した。介護事業部門では、入所部門が11月に黒字化したが、デイサービスと訪問看護については人件費の問題が残っている等の報告がありました。
 東信医療生協 藤沢氏:30分訪問介護サービスが多く提供されている主な要因として、介護報酬の制限とヘルパー不足が挙げられる等の報告がありました。
 高齢者生協 内田氏:1月および4月から11月までの累計データに基づき、各事業所の利用者数の推移などについて説明がありました。また、シルバー産業新聞内容について、情報提供がされました。
5. その他、
 コープながのの山口氏より、「ケアプランデータ連携システム導入に対する取り組み姿勢について質問が出され議論を行いました。その結果、1月6日に開催される県との懇談会で、このテーマについて意見交換を行うこととしました。
6.  連絡報告事項
 次回の第5回介護福祉部会は、2月19日(木)14時00分~15時30分オンライン開催とします。

以上


県議会会派代表との懇談会を開催!

  • 2025/12/12

12月11日(木)、長野県庁議会棟(長野市)の理事者控室において、県議会5会派代表の議員10名の皆様と、県生協連役職員5名による昼食を兼ねた懇談会を、昨年に引き続き開催しました。

冒頭、太田栄一会長理事より、参加いただいた議員の皆様へ謝意を表し、挨拶を行いました。

懇談会では、土屋信一専務理事より、長野県生協連の概況や活動について資料をもとに説明が行われました。特に、長野県内の地域生協の世帯加入率が42%を超え、高い市町村では60%に達していること、事業の継続と地域社会への貢献を大切にした活動を引き続き進めていきたい旨が説明されました。
また、2025年度の県連の特徴的な取り組みとして、国際協同組合年にあたり長野県協同組合連絡会がIYC2025共同企画として県のフードドライブキャンペーンと呼応した取り組みを進めていること、さらに能登半島地震の被災地視察とサロン活動を新規事業として実施したことが報告されました。

続いて、豊田副会長より、日本生協連等が発出した、2027年介護保険制度改定に向けた「生協のアピール(提言)~地域住民・高齢者が安心して暮らせる地域を支えるために~」について説明があり、医療・介護事業が非常に厳しい状況にあることが伝えられました。

意見交換では、
「コロナ禍以降の事業経営課題」、
「働き方改革や雇用問題」、
「市町村との連携(見守り活動や災害協定)」、
「日常生活のサポート活動(買い物難民対応や交通弱者支援など)」、
「食品ロスやフードドライブの取り組み」、
「高齢化社会における宅配事業への期待」
など、多岐にわたる分野について率直なご質問やご意見、アドバイスをいただき、有意義な懇談となりました。

懇談会の様子
懇談会の様子

最後に、太田栄一会長より、来年も県議会の皆様との懇談の機会をお願いし、懇談会を締めくくりました。

長野県庁生協 西原専務理事より、ご用意いただいたお弁当

◆ご参加いただきました県会議員の皆さま
自由民主党県議団 宮下克彦様、改革信州 中川博司様、小林東一郎様、丸山寿子様
新政策議員団 小山仁志様、奥村健仁様、公明党長野県議団 清水純子様、加藤康治様
日本共産党県議団 毛利栄子様、山口典久様