長野県内の生協のさまざまな活動・事業を紹介します。

活動報告

信州まるごと健康チャレンジ2020第8回実行委員会報告

  • 2021/04/24

2021年3月17日(水)16時00分からJA長野県ビル12階D会議室(長野市)及びオンラインにて開催され、12名が参加しました。県生協連の関専務理事が開会の挨拶後、議事を進行しました。

なお、議事に先立ち実行委員参加者全員が一同に会するのと同等に十分な意見交換ができることを相互に確認した。

  • 会議内容・議題
  • 前回議事録の確認について、事務局が報告を行い、確認をしました。
  • 「健康チャレンジ学習会」について

・事務局が2月10日に開催された健康チャレンジ学習会のアンケートの集計結果について報告を行い、協議を行いました。協議の結果、アンケートの集計結果を全員で確認しました。

  • 「信州まるごと健康チャレンジ2020」のまとめについて

・事務局が信州まるごと健康チャレンジ2020のまとめについて説明提案をして、協議を行いました。協議の結果、一部誤字を修正してまとめの文書を確認しました。

(健康チャレンジ2020について自由に意見交換を行い以下の意見がありました。)

・3年目の取り組みとして広がりを感じる場面があった。組織としては、3年間で一番参加者が増えて嬉しかった。事業所エリアの児童館や企業にも参加を呼びかけ参加者が広がった。組織内で手配り、手回収で参加してくれた人には独自の参加証を配布しました。

・組織内での取り組みの周知が不足していて、参加者が増えなかった。

・似たような健康づくりの取り組みが、健保協会でも実施しており、なかなか組織内に広げることができなかった。次年度は連携して健康チャレンジへの参加者を増やす方法を工夫して考えたい。

・HPからの参加者が増えたことは良かったと思う。しかしながら、パンフレットの紙の配布から、今年度は機関誌への記事掲載で参加を呼び掛ける方法に変更したところ、QRコードからHPに入り、そこからシートをプリントして参加するというプロセスが参加のしにくさを生む結果になってしまった。

・JAグループ内に広げていくにも、自分自身がこの企画や取り組み内容をよく理解していないと、なかなか相手に参加してもらえるような説明が十分にできなかった点は反省点と思う。

・配るだけの取り組みになってしまい、今年は残念ながら参加者が増えなかった。職場内には共済の取り組みと連動させて景品を出すなど参加意欲がわく仕組みを次年度には考えたい。

  • 次年度の健康チャレンジに向けての取り組みイメージの交流

・事務局より次年度の取り組みイメージについて説明、提案があり協議を行いました。

・健康チャレンジの実施期間をもう少し伸ばして、参加呼びかけ機関も増やせないかと思う。

・項目の中に、検診を受けよう!の呼びかけを入れたい。

・もっとHPを活用してもらえるように、HPの改良を行いたい。

その他、様々な意見や工夫などが出され、やはり、参加者の広がりを作っていくことが確認されました。

5.次回実行委員会について

2021年4月21日(水)14時~の会場が確保できず、4月27日14時~になりました。


第3回長野県協同組合フェスティバル2020実行委員会報告

  • 2021/04/24

3月17日(水)15時00分よりJA長野県ビル12階D会議室(長野市)において、第3回長野県協同組合フェスティバル2020実行委員会が開催され、JA長野中央会、JA長野信連、JA全農長野、労協ながの、長野県生協連、長野医療生協、コープながの、こくみん共済coop、㈱アド・ユニティーより16名が出席しました。

 関事務局長(県生協連)が開会を宣言し、挨拶の後議事を進行しました。

以下の議題について協議を行い、すべての事項が確認されました。

  • 第2回実行委員会報告

      →事務局が第2回実行委員会の報告を行い確認しました。

 (2)長野県協同組合フェスティバル2020のまとめについて

   →事務局より長野県協同組合フェスティバル2020のまとめについて提案説明があり、協議を行いました。協議の結果、長野県協同組合フェスティバル2020のまとめを確認しました。その他、意見交流の中では、協同組合フェスティバルは貴重な活動の発信の場であり、交流の場でありました。大勢の県民が集まり楽しくて盛り上がれる企画でした。こういう場は今後条件が許せば再開を検討して欲しいとの意見が出されました。2020年度の開催中止の判断は、今から振り返っても正しかった。また早期に判断したことで、連絡会の貴重な負担金の支出がなかったことも良かったと思う。協同組合フェスティバルの目的や役割を改めて考えると、集まらなくても連携や協働の取り組みや企画を考えていく事は大切だと思う。SDGsの目的に照らして一致協力できる活動を、「ゆるやか」「あいのり」「やってみる」のキーワードで今後も協力し合える活動を進めていけると良いとの意見がありました。県産花き一人一束購入運動のような取り組みは良かった。県民に対して、協同組合の取り組みを広く発信していける企画は方法を今後考えていくと良い、などの意見が出されました。

 (3)今後に向けての意見交換

   ・JA長野中央会より、協同組合連絡会の幹事会で、2021年度の事業計画に「協同組合フェスティバル」を入れない方向で検討している状況で、2021年度中はまだ、コロナの収束が見通せないとの理由からそのような議論があり、4月の幹事会で確認される予定である旨、報告がありました。

   ・県民全体への広報を考えると、時々掲載されるJAグループの信濃毎日新聞の一面公告のような方法も良いのではないか。内容としては、SDGsの各組織の活動紹介など良いと思う。

   ・労協法をみんなで学ぶための「労協講座」を4月16日に予定しています。是非、この協同組合連絡会全体で広報に協力をしてもらいたいとの報告がありました。

   ・2021年度は「労協法」を学び、地域や協同組合内でも周知・学習することを2021年度の取組みにしてはどうかとの意見がありました。

   ・各団体の強みを活かせる活動交流を考えると良い。また、貧困問題に関連し、各協同組合の現場でのフードドライブをリレー形式で実施するなど、身近な取り組みを考えて欲しいとの意見がありました。

   ・共済組織としては、災害への備え、地震共済や地震保険の加入促進をみんなでできないか?との意見がありました。

   ・大きなイベントではなくても、それぞれの組織の事業を通した地域貢献も考えていきましょうとの意見がありました。

 (4)その他

事務局より、次年度は計画しない方向ではあるが、今後も連携協働の活動へのお願いと、今までの企画運営への協力の御礼の挨拶があり、15時55分に会議が終了しました。


長野県協同組合連絡会第4回幹事会報告

  • 2021/04/24

2021年3月17日(水)13時30分より長野県JAビル12階D会議室(長野市)にて、長野県協同組合連絡会第4回幹事会が7団体11名の参加で開催されました。大久保幹事長の挨拶に続き、大久保幹事長が議事を進行しました。幹事会では1)県産花き一人一束購入運動について、2)令和3年度役員について、3)第51回通常総会資料について協議しました。

  • 会議内容
  • 報告事項
  • 県産花き一人一束運動について

・事務局より県産花き一人一束運動の実施結果について、説明報告があり、内容を全会一致で確認しました。

・参加者より各組織での感想を交流しました。取り組みを行ったどの組織でも好評でありました。こんな取り組みも協同組合連絡会でできるとわかりました。支援をしたくてもできずにいたが、こういう企画をしてもらえると身近なところで支援ができることが嬉しい、良い取り組みだと好評でした。

2.協議事項

(1)令和3年度役員について

・事務局より令和3年度役員について説明、提案があり協議を行いました。協議の結果、例年の順番の通り令和3年度の協同組合連絡会の会長は労働金庫、他の構成団体は副会長、会計は森連から選出することを確認しました。

  • 第51回通常総会資料について

  ・基本的な内容と構成を全員で確認しました。

  ・今後、加筆など意見があれば、事務局に連絡することとしました。

  ・年間事業計画スケジュールについては、会長会議をもう少し早めの開催ができないかとの意見がありました。

  ・通常総会の開催方法について、書面開催か、オンライン開催か、実参加か、メリットデメリットを考え、再検討できないかとの意見も出されました。次年度の新会長予定の労働金庫とも相談をして、4月の次回幹事会にて確認、決定することとしました。

  ・合わせて、通常総会を5月に開催することを確認しました。

  ・次年度の事業計画では、コロナの状況を考慮して、一旦協同組合フェスティバルは開催しない方向で事業計画を提案することを確認しました。併せて、広く県民に協同組合の取り組みを知らせる活動として、新聞での記事の掲載の計画も今後検討していくことを確認しました。

  ・参考資料に掲載する各構成団体の4月1日現在の役員名簿を再確認すること、また幹事会メンバーの変更な

どがあれば、事務局に連絡することなどを確認しました。

3.次回の会議について

  ・次回会議を2021年4月27日(水)13時00分から開催することとしました。


2020年度長野県生協連第7回理事会議事録

  • 2021/04/24

2021年3月16日(火)10時30分から長野県生活協同組合連合会事務所(長野市)及びWEB会議システムにより第7回理事会が開催され、会長、副会長2名、理事10名、監事2名はWeb会議システムにより本理事会に出席しました。第7回理事会には合計で理事・監事15名が出席しました。

なお、議事に先立ち理事会参加者全員が一堂に会するのと同等に充分な意見交換ができることを相互に確認しました。以下の議題が承認、確認されました。

10時30分、関佳之専務理事が開会を宣言し、太田栄一会長理事が挨拶を行い、理事会規則第7条により議長に関根明副会長理事が選任され、議事に入りました。1神定理事は審議事項7より理事会に出席しました。11時20分にすべての議事を終了し閉会しました。

≪審議事項≫

1.2020年度のまとめ(二次案)

関専務理事より、2020年度のまとめ(二次案)について提案があり、協議を行いました。健康チャレンジの取り組み総括の記載ではコロナ禍でも工夫をして参加者を増やした取り組みも追記希望の意見が出されました。協議の結果他に意見があれば事務局に連絡することとし、次回理事会で継続して協議することとしました。

3.2021年度方針(二次案)

関専務理事より2021年度方針(二次案)について説明、提案があり協議を行いました。協議の結果、意見があれば事務局に連絡することとし、次回理事会で継続して協議することとしました。

4.地連運営委員の推薦に関する件

 関専務理事より地連運営委員の推薦に関する件について提案があり協議を行いました。協議の結果、提案のとおり地連運営委員の推薦について全会一致で承認しました。

5.日生協総会代議員の選任に関する件

 関専務理事より日生協総会代議員の選任に関する件について提案があり協議を行いました。協議の結果、提案のとおり、清野みどり理事を代議員とすることを全会一致で承認しました。

6.通常総会議案書構成及び作成スケジュールに関する件

中谷事務局長より通常総会議案書構成及び作成スケジュールに関する件について提案があり、協議を行いました。協議の結果、提案のとおり全会一致で承認しました。

7.県生協連機関会議日程に関する件

関専務理事より県生協連機関会議日程に関する件について提案があり協議を行いました。協議の結果、2021年度総会以降の理事会開催時間を13時30分からに統一することも含めて、提案のとおり全会一致で承認しました。

≪報告事項≫

以下の事項を事務局が報告し、了承した。

 1. 機関会議等報告

(1)第6回理事会

 (2)第10回常任理事会報告

(3)生活協同組合パルシステム山梨に関する議案書掲載予定情報

2. その他報告

(1)日生協組合員活動ニュース

(2)被災地応援ニュース

(3)コープこうべ組合長解職に関する件

(4)緊急就労支援状況

(5)災害時支援ネットワーク幹事会

(6)福島県沖地震被災地支援活動

(7)第10回消団連幹事会

(8)ながの消費者支援ネットワークの取り組み

以上をもってすべての議事を終了し、議長が11時20分に閉会を宣言しました。


2020年度 第2回長野県生協災害対策協議会が開催されました

  • 2021/04/24

2021年3月11日(木)14時00分から2020年度第2回長野県生協連災害対策協議会がオンラインにて開催されました。当日は、コープながの、こくみん共済coop、生活クラブ生協長野、長野医療生協、上伊那医療生協、高齢者生協及び事務局より8名が参加しました。

開会に先立ち、県生協連関専務が挨拶を行った。鈴木義人委員長が挨拶を行い、議長に就任して議事を進行しました。尚、県生協連関専務は所要のため途中退席しました。事務局が以下の報告を行い確認しました。

≪報告事項≫

1.第1回生協災害対策協議会の報告

2.第3回災害時の連携を考える長野フォーラム

3.中央地連大規模災害対策協議会

事務局が上記3つの報告を行い確認した。

≪協議事項≫

1.2020年度活動のまとめと2021年度の活動方針について

事務局が2020年度活動のまとめと2021年度の活動方針について説明、提案を行い協議を行いました。協議の結果、基本的に内容を確認しました。個別計画の中で、防災学習会について事務局より以下のような学習会内容の候補としての提案がありました。新しい長野県の地域防災計画を学ぶこと、新しい防災・減災と取り組みとしてのマイタイムラインを学ぶこと、また食事支援としての炊き出しの合同訓練などの提案については、次年度の協議会でも今後協議していく事としました。また、緊急車両更新状況については、必要に応じて更新手続きをすることを確認しました。

≪意見交流≫

・各参加者から災害支援に関する行政などとの協定の締結状況や運用、日常的な連絡先の確認状況について交流しました。

・自生協の介護事業所の避難先としての協定、地域生協での配送センターの車輛避難のための協定のような他団体との相互の約束などの報告がありました。

・炊き出しや食事支援の活動の準備状況について交流した。組織内での炊き出しの訓練、備品の操作確認などを行っている生協はあるが、合同訓練や外部の方も交えた訓練は経験がない、などの意見が出されました。

・災害支援活動の交流では、コロナ禍での支援活動として遠隔地からの被災地支援の方法として、募金やスマートサプライなどの紹介がありました。物資支援の過多、バラつき、ムラなどがない支援としてスマートサプライが有効であるなどの話がありました。

≪参考資料:情報提供≫

・令和3年度長野県総合防災訓練について、11月14日(日)駒ケ根市で開催予定。

・東日本大震災での長野県内への避難者数などの情報提供がありました

5.その他

・こくみん共済coop提供の防災減災に関するテレビ番組(本日19時~2時間)の紹介がありました。

・高齢者生協より東日本大震災のパネル展示が長野市役所で開催されている旨の紹介がありました。

・次回の開催日程は、2021年5月24日(月)14時~ オンライン開催の予定