長野県内の生協のさまざまな活動・事業を紹介します。

活動報告

職員交流集会を開催しました!

  • 2022/10/17

日本生協連社会地域活動推進部 堀越優希氏

交流集会の様子

7月12日(火)に2022年度長野県生協連主催の職員交流集会が「自分の仕事を見つめなおし、SDGsとの関連を考え、将来の夢を語り合おう!」をテーマに開催されました。当日は3会員生協から9名が参加し、事務局を含めて13名で行われました。

関佳之専務理事の開会挨拶に続き、日本生協連社会・地域活動推進部の堀越優希氏を講師に「生協とSDGsを考える」のテーマでご講演をいただきました。講演の中では、SDGsとは?と、生協のSDGsとは?を整理してお話いただきました。

持続可能(サスティナブル)は、人・社会(環境)・組織(企業)の未来への約束であり、未来の人たちも豊かに暮らすことができる現代の人たちの暮らし方であると。現在の世界や日本は「人として生きられる」社会なのか?世界に10人に1人は極度の貧困、日本の子どもは7人に1人は貧困。また日本の現在の暮らしを世界中で行うと、必要な地球の個数は2.9個です。SDGsの日本の達成状況は165か国中18位。分の資源が必要になる現在の社会問題や環境問題、気候変動などの課題が、社会問題につながっていて、もう今すぐにでも社会変革に取り組まなければ取り返しがつかない状況にある中で、それぞれの課題は相互につながっていて、統合的に解決する手段が必要であり、それがSDGs「持続可能な開発目標」ですと話されました。

次に、生協はその時々の社会問題の解決(組合員のより良い暮らし)を目指して生まれた組織であり、SDGsの目標と生協の活動理念は重なり合うもので、組合員や地域を巻き込んだ全国各地で取り組まれている多くの実践事例の紹介がありました。企業ブランド調査委によると流通業界では第4位の生協ですが、上位3位との開きも大きく、環境・サステナビリティ分野でのトップ水準の組織を目指して、取り組みを強め広げていく必要があると話されました。

後半のグループワークはサステナビリティ推進グループ地域コミュニティー担当の前田氏が進行を行いました。自分の仕事の対象・課題とSDGsとの関連をお互いに交流して共有していきました。次に2030年の社会とくらしはこんな状態なら良いねと思う未来のイメージを出し合い交流しました。そして、そのために今生協や自分自身に何ができるかを考え合いました。それぞれのグループでは、「生協の持続可能な活動をもっと組合員に知らせたい」、「SDGsと言えば、生協だよねと感じてもらえるようになり、もっと組合員から選ばれる生協になりたい」、「生協内にも女性の幹部や役員を増やす」、「持続可能な生き方や暮らしを意識したい。例えばごみ減量とか、車の利用」、「共済事業でもより組合員の立場に立ったお役立ちの提案」、「地域課題や暮らしの困りごとのアンケート調査」など様々な将来に向けて自分たちにもできるイメージを交流し合いました。

参加者からは、「それぞれ違う法人からの参加でしたが、同じ生協の職員として共感でき、何とも言えない嬉しさを感じました」、「法人と職種が違い、どんな共通点があるかと不安でしたが、組合員さんとの対話やコミュニケーションを大切にしているという共通点を見つけられ、協同組合の良さを改めて気づくことができました」、「生協同士が協力すれば、いろんな可能性があると感じました」など、それぞれの参加者にとって自分の仕事を振り返りSDGsとの関連を考える良い機会になった交流集会でした。