2025年3月11日(火)13時30分から県生協連事務所及びWeb会議システムにより、第7回理事会が開催され、会長・副会長を含め理事10名、監事2名が本理事会に出席しました。以下の議題が承認、確認されました。なお、議事に先立ち実行委員参加者全員が一同に会するのと同等に十分な意見交換ができることを相互に確認し、議事に入りました。
13時30分、土屋信一専務理事が開会を宣言し、太田栄一会長理事が開会のあいさつをしました。その後、理事会規則第7条に基づき議長に大好博已副会長が選任され、議事を進行しました。14時15分にすべての議事を終了し閉会しました。
≪議決事項≫
土屋信一専務理事が長野県生協連2025年度暫定予算(案)の件について提案をし、協議をしました。協議の結果、提案の通り承認しました。
土屋信一専務理事が2025-2026年度中央地連運営委員推薦の件について提案をし、協議をしました。協議の結果、提案の通り承認しました。
土屋信一専務理事が2025年度日本生協連総会代議員の選任の件について提案をし、協議をしました。協議の結果、提案の通り承認しました。
土屋信一専務理事が2025年度中央地連職域成功協議会委員の推薦の件について提案をし、協議をしました。協議の結果、提案の通り承認しました。
土屋信一専務理事が2025年度日本生協連中央地連組合員活動委員推薦の件について提案をし、協議をしました。協議の結果、提案の通り承認しました。
土屋信一専務理事が県生協連旧事務所の売却の件について提案をし、協議をしました。協議の結果、提案の通り承認しました。
土屋信一専務理事が2025年度県生協連役員報酬委員の選任に関する件について提案をし、協議をしました。協議の結果、提案の通り承認しました。
≪協議事項≫
土屋信一専務理事が県生協連2024年度まとめ(2次案)ついて提案をし、協議をしました。協議の結果、継続して協議していくことを確認しました。
土屋信一専務理事が県生協連2025年度方針(2次)について提案をし、協議をしました。協議の結果、継続して協議していくことを確認しました。
土屋信一専務理事が2025年度長野県生協連予算(1次)について提案をし、協議をしました。協議の結果、継続して協議していく事を確認しました。
土屋信一専務理事が県生協連2025年度年間日程(2次)について提案をし、協議をしました。協議の結果、継続して協議していくことを確認しました。
≪報告事項≫
以下の事項を事務局が報告し、了承しました。
1.機関会議等報告
(1)第6回理事会議事録
(2)県連月次決算2月度決算と2024年度見込み
2.情報提供
<生協関係>
<行政・他団体関係>
なし
以 上
以上をもってすべての議事を終了し、議長が14時15分に閉会を宣言しました。
2025年2月26日(水)14時30分より、JA長野県ビル4階4B会議室及びオンライン会議システムにて、長野県協同組合連絡会第5回幹事会が7団体11名の参加で開催されました。定刻になり、越副幹事長が開会宣言の後、土屋信一幹事長が挨拶の後議長を務め議事を進行しました。
IYC2025ニュース第7号の報告があり、確認した。
交流会の開催状況を長野県生協連ニュースで報告を行い、参加者アンケートの内容の一部を報告した。
参加者の満足度が高く、多くの参加者からこのような情報共有やワークショップの場の継続した開催を求める意見が出された。今後の幹事会(長野県実行委員会)にて、交流会で出された意見やアイディアを形にできるように協議をしていくことを確認した。
IYC2025の賛同呼びかけ文書の返送状況の報告があった。今後IYC2025ニュースや長野県内でのIYC2025の関連企画の情報発信を進めていく事を確認した。
直前に開催された第7回実行委員会の報告と合わせて、健康チャレンジ2024のまとめ文書を後日案内することを確認した。
◆会議内容~協議事項
1.4/7(月)第55回長野県協同組合連絡会 通常総会の開催について
資料に沿って、監査・総会開催のスケジュールの提案及び各幹事の役割分担の提案があり、確認した。
今後の開催に向けての手順の提案があり、各構成団体の役員執行体制等の報告書を3月24日までに提出する
ことと合わせて内容を確認をした。
今年度決算見通しと繰越金の扱い、次年度の事業計画及び事業予算案について提案があった。次回の幹事会にて確認することとした。
◆その他
(1)次回幹事会について
事務局より日程調整の案内をすることとした。
信州まるごと健康チャレンジ2024第7回実行委員会が2月26日(水)13時30分からJAビル4階4B会議室及びWEB会議システムにて開催され、9組織から13人が出席しました。定刻になり、事務局が開会を宣言し、中谷事務局が議事を進行した。
議事に先立ちオンライン参加者全員が一堂に会するのと同等に充分な意見交換ができることを相互に確認した。
◆会議内容・議題
前回実行委員会の議事録の確認をしました。
・各参加者から一言ずつご発言をいただきました。各構成団体での取り組み状況や進め方について、もう少し次年度は組織全体との取り組みにできるように工夫したい旨の発言が多かったです。
・費用計画と実績については、印刷協力費が計画より大幅に少なかったです。
・印刷代、紙代、景品の製作費と発送費の計画超過がありました。
・次年度の計画については、次年度の第1回実行委員会にて提案し協議を行うが、印刷協力費の増額が必要かもしれないとの報告がありました。
〇次回は新年度の第1回の実行委員会は4月の下旬に予定することを確認しました。
長野県協同組合連絡会は2025年2月20日(木)、長野市生涯学習センター大会議室2・3(長野市)において、『IYC2025持続可能な地域社会づくりについて、協同組合とともに考える交流会』を開催しました。交流会には、行政・社協・NPO・共同募金・労福協・フードバンク・長寿社会開発センターなど協同組合以外の団体の参加も含めて49名が集いました。
第1部では日本協同組合連携機構(JCA)の横溝部長と小島連携推進マネージャーを講師に、「協同組合ってなあに?~2025国際協同組合年を機に考える~」をテーマに講演いただきました。協同組合の説明と様々な協同組合があること、協同組合の定義・価値・原則の紹介があり、「協同組合の目的は、経済的・社会的・文化的ニーズと願いを、事業体を通じて実現すること」と話され、「地域社会の持続可能な発展のために活動する」と説明されました。地域社会の活力低下が指摘されている中で、協同組合が社会的課題を解決する力になりたいと話されました。講演の後半では、全国各地での様々な活動事例の紹介とIYC2025国際協同組合年について説明がありました。最後にIYC2025を機会に、協同組合が学び、実践し、発信する活動を、様々な関係団体ともに実践していくことを期待していますと話されました。
第2部では、全体を8つのグループに分かれて、私たちの身の回りにある「困りごと」を協同組合の活動や関係団体・組織との連携で解決する方法をみんなで考えるワークショップを行いました。ファシリテーターは長野県NPOセンターの阿部事務局長と長野県社協の元持さんです。自己紹介では自組織の紹介や得意分野を交流した後、地域の困りごとを書き出しました。それをグループ化して、テーマをつけて、優先順位を決めました。ワークショップの後半では、それぞれの組織の得意分野の活動や資源を活用して、解決の方法とその先にどんな地域社会を描くのかを考えて模造紙に表現しました。今までお互いの組織や活動を知る機会、一緒に考える機会がなかった者同士で話し合い考える機会はとても新鮮で、新たな発見も多くありました。
参加者の感想としては「悩みや困っていることを共有でき、横のつながりを感じることができました」、「難しいテーマだったけど、地域に必要な変化を考えるきっかけになった」、「2025年が国際協同組合年ということを知れました。多様な組織の方と一緒に地域の課題を考えることは、今までにない機会で、夢を語れて楽しかったです(県職員)」、「大変有意義な時間でした。行動に移していきたいです」、「面白かったです。こういう場は胆力のいるワークですが、定期的にやると良いと思いました」など、前向きな感想が多かったです。今後も継続して情報交換したい組織はありましたか?の質問に対しては、いろんな組織の名前が挙がっていましたが、「すべての組織・団体と継続して交流したい」との声が多かったです。 長野県協同組合連絡会としては初めての企画でしたが、とても充実した交流会となりました。