1.日 時 2025年5月14日(水) 14:00~14:50
2.場 所 オンライン会議(ズームによる)
3.出席者 西原誠一(県庁生協専務理事:部会長)、宮田剛(セイコーエプソン生協専務理事)、 堀内敬士(長
野日本無線生協専務理事)、山口秀幸(双葉生協専務理事予定者)、橋本澄人(信大生協専務補佐)、
海老原伸輔・中込博英(信大 生協食堂店長)・小谷康也(長野大学生協専務理事)、風間志信・
山崎克哉(日本生協連 職域生協事務局)・土屋信一(県連専務)・中谷隆秀・窪田明宏(事務局)
※下線ご欠席者(出席11名)
4.内 容
議事に先立ち部会参加者全員が一堂に会するのと同等に充分な意見交換ができることを相互に確認しました。
定刻となり、県生協連土屋専務理事の挨拶があり、その後部会長が議事を進行しました。
(1)2025年度の部会長の選任を行い、前年に引き続き西原専務(県庁生協)が部会長に再任されました。
(2)2024年度第3回食堂・売店部会(前回)の報告を事務局が行い、確認しました。
(3)2025年度食堂売店部会の活動方針について協議を行いました。
1)部会の開催について
第2回を10月15日(水)に長野日本無線生協や信州大学工学部の店舗視察を兼ねて開催する案がだされ、事務局が調整の上具体化することとしました。第3回食堂売店部会は今後確認していくこととしました。
2)食育ランチの取り組みについて
・「信州産フェア」については今年度も継続して取り組み、5月の食材として「レタス」の生食提供を予定しています。2024年度取り組まれた「信州産フェア」の資料が提供され確認しました。
3)研修会や学習会について
・今後希望を聞きながら検討することとしました。
(4)日本生協連 職域生協事務局より報告
風間事務局より資料に沿って報告がありました。5/15の「生協法の基礎」オンラインセミナーの紹介がありました。
(5)会員活動の交流
・信州大学大生協:今年度食堂の状況については、ミールプラン(定期)の申し込みが増加し食堂利用率が10%以上伸びています。食材高騰で客単価が40-50円上昇。その影響で価格改定を実施。供給・客数は増加していますが、学生の利用状況を注視していきます。
・長野県庁生協:映画「名探偵コナン」の影響で食堂に多くの来客があります。
・長野日本無線生協:売上・利益は計画を下回るが、コスト削減で事業利益は計画比110%となっています。また、SDGsの視点で何かできないか取り組みを検討しています。
・双葉生協: 非常に厳しい状況ですが、4月1日より売店の営業時間の変更(短縮)や組合員人数の減少を抑え収益の改善を行います。
・長野大学生協:食材高騰により食堂においても値上げを行いました。また客数も増えているため供給は高まり滑り出しは良い状況です。組合員加入も増えているため今後さらに供給も高まると考えています。2026年夏に新校舎の完成とともに生協も移転しますが、席数が減少することが不安材料となっています。
〇要点:全体的に各生協は食材価格高騰の影響に直面しており、その対応に苦慮している様子が伺えました。
(6)その他、
次回日程:10月15日(水)、長野日本無線生協での視察も行います。詳細は事務局が調整して案内を行うこととしました。
次回部会での視察や研修のアイディアを事務局に提案いただけるよう出席者に依頼しました。