2020年10月5日(月)10時30分より、長野県婦人会館1階会議室にて長野県消団連第6回幹事会を開催し、幹事9名・監事1名・事務局2名が出席しました。10時30分になり幹事会を開会し、冒頭、鵜飼会長の挨拶があり、その後議事を進行しました。
(1)協議事項
・テーマを確認した。また実参加者枠を確認しました。
・司会進行は中村雅代監事が、閉会挨拶は徳嵩副会長が行うこととしました。
・消費者大会の趣旨説明は、会長の主催者挨拶に含めることとしました。
・消費者大会の案内チラシには報告者氏名を掲載することとしました。
・後日、チラシの必要枚数及び各団体の説明概要の確認を行うこととしました。
・当日の受付対応では、アルコール消毒・検温・報告者用のマウスシールドを準備することとしました。
・アンケートは当日回収を基本とし、オンライン参加者にもアンケートを依頼する。報告者への質問事項は、アンケートにて集約し、後日質問及び回答を参加者に返信することとしました。
・各報告者の承諾が得られれば、消費者大会後HP及びDVDにて視聴できるようにします。
・オンライン視聴及び大会後の視聴については、必要なフォローを事務局が行うこととしました。
・事務局が資料に沿って説明を行い、協議を行った。協議の結果、自薦・他薦を問わず、推薦があれば、後日事務局へ連絡することとしました。
事務局より以下の報告と資料の説明が行われました。
(2)報告事項
(3)情報提供
(4)次回日程
11月16日(月)10時30分より予定。
2020年10月2日(金)14時00分より長野県生協連事務所(長野市)及び会員生協からはWeb会議システムにより医療部会に出席して第2回医療部会が開催されました。長野医療生協、東信医療生協、上伊那医療生協、県生協連事務局を含めて5名が出席しました。尚、関専務は開会挨拶後、退席しました。
※会議に先立ち参加者全員が一堂に会するのと同等に充分な意見交換ができることを相互に確認しました。
冒頭、今年度の部会長根本賢一専務理事(上伊那医療生協)と県生協連関専務理事の挨拶があり、根本部会長が議事を進行しました。
(1)2020年度第1回医療部会報告
(2)2020年度第3回介護福祉部会報告
(3)信州まるごと健康チャレンジ2020実行委員会と学習会開催報告
・事務局より資料に沿って報告を行い確認しました。
(1)2020年度の活動計画について
・県外視察に代わる研修会などの企画ついて協議を行った。協議の結果、今年度は開催しないこととしました。
(2) 活動交流について
・各会員生協より、2020年度の上期の状況を交流をしました。
(3)その他、
次回部会日程 2021年 1 月 8日(金)14:00~ Web会議システムにて実施予定。
2020年9月18日(金)14時00分より長野県生活協同組合連合会事務所及びオンラインにて第3回介護福祉部会が開催され、長野医療、コープながの、高齢者生協、生活クラブ、事務局より7名が参加しました。丸橋部会長が開会あいさつを行い部会の進行を行いました。
※議事に先立ち部会参加者全員が一堂に会するのと同等に充分な意見交換ができるかを相互に確認しました。
対象:通所サービス事業所の管理者を対象とする。
テーマ:事業所紹介、制度・運営・加算など自由に交流する。
開催時期:11月の平日。13時~15時
※交流会以外でも経営セミナーのような内容も企画希望があり、事務局と部会長とで企画を検討する。
長野市とのコミュニケーションの場として継続していく方向で進めることを確認した。
テーマとしては「新型コロナ禍(または災害時)での福祉事業者の相互連携や今後の障がい者や要介護者・高齢者に優しい長野市を目指して、生協ができること、期待されることなどの意見交換」や「今後の介護人材の確保の課題」「介護保険サービス制度について」などを想定して考えていることを長野市にお伝えする。
4.会員交流:各会員生協より資料の提供があり、報告をいただき交流した。
5.信州まるごと健康チャレンジ学習会の中澤桂一郎講師より提供いただいた資料を交流した。
ロングピロピロを活用したフレイル予防・健康づくりの活動紹介
6.次回会議は以下の日程を開催日(案)として確認した。
第4回部会 12月15日(火)/第5回部会 2月18日(木) ※いずれも14:00~オンライン開催の予定
以上
2020年9月7日(月)10時00分より、長野県婦人会館1階会議室にて長野県消団連第5回幹事会を開催し、幹事7名・監事1名・事務局2名が出席しました。10時00分になり幹事会を開会し、冒頭、鵜飼会長の挨拶があり、幹事会に先立ち、長野県くらし安全・消費生活課との懇談会を行いました。くらし安全・消費生活課からは村井昌久課長及び瀧澤修一企画官にお越しいただき、令和2年度施策体系の資料に沿って令和2年度のくらし安全・消費生活課の施策内容の説明をいただき、質疑応答を行いました。併せて関連があることから、幹事会議題の消費者行政アンケート結果を受けての長野県との懇談会の報告を事務局が行いました。積極的な意見交換が行われ有意義な懇談会となりました。その後鵜飼会長の進行で議事が進められた。
(1)協議事項
11月27日開催予定の第50回長野県消費者大会の開催企画計画について事務局が提案・報告し協議を行った。協議の結果、県の定めるルールに沿って実参加とyoutube配信の併用で開催することとし、緊急事態宣言などにより実開催に制限がかかった場合は中止もありうることを確認しました。
今後、改めてこの企画の目的とテーマについて再確認する必要があることが指摘され、近日中に会長・副会長とで企画案を整理して、各幹事に提案して早急に準備に入ることを確認しました。
開催後のYouTubeの活用やURLの配信と同時にQRコードの活用などの意見も出されました。また、参加者アンケートも同様に紙でのアンケート用紙の準備とともに、オンライン参加者用にはQRコードでのオンラインアンケートの活用の意見も出されました。
開催日時は11月27日(金)13時30分~15時30分、メトロポリタン長野での開催を基本に検討することとしました。
事務局より、懇談会中止の提案があり、承認されました。今年度はくらし安全・消費生活課との懇談会を開催し、その結果も含めて、市町村消費者行政調査結果まとめを各市町村の消費者行政担当者へ送付することとした。その中で、令和2年度の懇談会中止の案内も同封することとしました。
事務局より、2020年度(令和2年度)の県消団連の会費納入について提案があり、協議を行いました。協議の結果提案の通り全員一致で承認されました。
事務局より以下の報告と資料の説明が行われました。
(2)報告事項
(3)情報提供
(4)次回日程
10月5日(月)10時30分より予定。
長野県消団連は、9月1日(火)に長野県庁議会棟4階403号室(長野市)において、2020年6月に実施した県内77市町村対象の第12回消費者行政アンケートの集計結果について、長野県くらし安全・消費生活課との懇談会を実施しました。県からは村井昌久課長、瀧澤修一企画官、北條浩之課長補佐が、消団連からは鵜飼照喜会長、徳嵩淳子副会長、関佳之事務局長と事務局として大島、中谷が出席しました。今回の懇談会はアンケートの結果を受けて、長野県行政の考え方や今後の市町村行政への支援やサポートについての意見交換を目的に開催されました。懇談の主な内容は以下の通りです。
◆県内市町村における誰もが気軽に消費生活相談ができる環境整備について。
アンケート結果からは、「消費生活センター」の設置状況や、市町村民の相談窓口の整備状況や相談対応についての集計結果を元に県行政の考えを聞きました。県内のどこに住んでいても身近な相談窓口が設置され、相談ができる環境整備の重要性について確認し、県行政としても市町村とともに環境整備に力を入れていく事を確認しました。
◆消費生活センターの設置予定の状況と県の支援について。
小規模な町村が「消費生活センター」の設置を検討していく際に、近隣の市との広域連携による設置が想定されます。長野県としては県内市町村の協議検討状況に寄り添いつつ、必要な支援を進めていくことを確認しました。
◆消費生活相談員や有資格者の確保、資格取得への支援策について。
毎年県が実施している資格取得の講座を今年度は通信教育方式にしたことにより、参加者が昨年の22名から65名に大幅に増加した。コロナ禍での苦肉の策が功を奏した形となった。今後もより多くの希望者が受講しやすい方法を考え、相談員の資格取得や有資格者確保に努力をしていくとの報告がありました。また、同時に相談員を対象としたレベルアップの研修会の実施回数を増やすなど市町村の相談業務への支援を充実していく考えをお聞きしました。
◆上記のテーマ以外にも、「地域福祉との連携の推進について」、「消費生活サポーターの今後の養成について」、「消費者教育の推進」、「消費者行政と消費者団体の連携」などのテーマでも懇談をし、意見交換を行いました。
県行政からは、それぞれのテーマについて詳しくお話を伺うことができ、全体には今後それぞれの課題について更に推進していくことを確認しました。今までの仕事の進め方や情報発信の内容や方法についても工夫や改善を進めていくとの大変前向きなお話を伺うことができました。
◇県消団連はこれからも、行政や地域福祉関係者とのコミュニケーションの機会を大切にし、協働し連携しながら誰もが安心して暮らせる地域づくりに貢献していく立場であることを伝え、また、長野県消費生活基本計画の推進に協力していくことを確認して、懇談会を終了しました。