2022年7月13日(水)13時00分より、オンライン企画にて、2022年度第2回学生総合共済PJが開催され、コープながの、信州大学生協、県生協連に加え、オブザーバーとして、コープ共済連、大学生協共済連から合計10名が参加しました。冒頭、会議の参加者が一堂に会すのと同等に十分な意見交換ができるかを相互に確認しました。
県生協連の中谷事務局長が進行役となり会議を進行しました。
◆会議内容
〇コープながの共済センターの上原氏より資料に沿って報告がありました。
・組合員LPAさん達との振り返りの報告では、2021年度初めての取り組みだったがとても良い経験になりました。
・今後の活動については、新入生向けの18歳成人に向けての学習も必要ではないか?また、ビデオ講座を視聴していただいた学生さんの感想など聴きたかった。信大生協以外の大学生協に情報発信されたか質問がありました。(⇒2021年度は信州大学生協のみでした)
・2022年度の計画については、9月に学生さんとの交流会を開催し、「ニーズを聴いて今年度の準備に活かしたい。」、「卒業生向けの講座は1,2月に2回ほど学習機会を設けたい。」、「学習内容も再検討したい。」などの意見が出されました。
〇大学生協共済連の大本氏より資料に沿って報告があり、以下の意見がありました。
・動画の配信は京都生協の取り組みを参考にして、当日のみとして、参加受付や質問集約などを行い、講座配信と質問への回答で構成してはどうか。その方が参加者(視聴者)が増えると思われる。また、セミナーのアーカイブ配信は、セミナー当日に参加してくれた学生へお送りし復習用に見てもらうと良いのではないか?
・信州大学生協以外の長野県内の大学生協にも参加を呼びかけても良いのではないか?
・3年生の就活準備セミナーの取り組みが北海道で行われており、今後の活動のモデルになるとのことで、紹介がありました。
・信州大学での就活準備セミナーを考えるなら、信州大学のキャリアセンターや学生支援課に相談することはできる。
・2022年度の活動を他大学生協にも広げる方法は今後検討してみたい。
◆9月22日(木)14時~16時 信州大学松本キャンパス 旭会館2階ライジングサンにて、地域生協と大学生協の学生委員会メンバーとの交流会を実施する。
・企画開催案内は県生協連が作成する。信州大学以外の生協からも専務か店長に参加を呼びかける。
・予行演習の場のような感じで、一度セミナーを視聴してもらい、感想やニーズをお聞きする。
・セミナーの対象学年、セミナー内容、実施方法などいろいろなイメージを提案して意見交換を行う。
・参加呼びかけ対象:長野大学生協の小谷専務、松本大学生協の橋本氏と田村氏、県立大生協の北澤氏など。
6.次回日程など
次回の会議は、2022年10月24日(月)13時~14時でオンライン開催とすることとした。
7月12日(火)に2022年度長野県生協連主催の職員交流集会が「自分の仕事を見つめなおし、SDGsとの関連を考え、将来の夢を語り合おう!」をテーマに開催されました。当日は3会員生協から9名が参加し、事務局を含めて13名で行われました。
関佳之専務理事の開会挨拶に続き、日本生協連社会・地域活動推進部の堀越優希氏を講師に「生協とSDGsを考える」のテーマでご講演をいただきました。講演の中では、SDGsとは?と、生協のSDGsとは?を整理してお話いただきました。
持続可能(サスティナブル)は、人・社会(環境)・組織(企業)の未来への約束であり、未来の人たちも豊かに暮らすことができる現代の人たちの暮らし方であると。現在の世界や日本は「人として生きられる」社会なのか?世界に10人に1人は極度の貧困、日本の子どもは7人に1人は貧困。また日本の現在の暮らしを世界中で行うと、必要な地球の個数は2.9個です。SDGsの日本の達成状況は165か国中18位。分の資源が必要になる現在の社会問題や環境問題、気候変動などの課題が、社会問題につながっていて、もう今すぐにでも社会変革に取り組まなければ取り返しがつかない状況にある中で、それぞれの課題は相互につながっていて、統合的に解決する手段が必要であり、それがSDGs「持続可能な開発目標」ですと話されました。
次に、生協はその時々の社会問題の解決(組合員のより良い暮らし)を目指して生まれた組織であり、SDGsの目標と生協の活動理念は重なり合うもので、組合員や地域を巻き込んだ全国各地で取り組まれている多くの実践事例の紹介がありました。企業ブランド調査委によると流通業界では第4位の生協ですが、上位3位との開きも大きく、環境・サステナビリティ分野でのトップ水準の組織を目指して、取り組みを強め広げていく必要があると話されました。
後半のグループワークはサステナビリティ推進グループ地域コミュニティー担当の前田氏が進行を行いました。自分の仕事の対象・課題とSDGsとの関連をお互いに交流して共有していきました。次に2030年の社会とくらしはこんな状態なら良いねと思う未来のイメージを出し合い交流しました。そして、そのために今生協や自分自身に何ができるかを考え合いました。それぞれのグループでは、「生協の持続可能な活動をもっと組合員に知らせたい」、「SDGsと言えば、生協だよねと感じてもらえるようになり、もっと組合員から選ばれる生協になりたい」、「生協内にも女性の幹部や役員を増やす」、「持続可能な生き方や暮らしを意識したい。例えばごみ減量とか、車の利用」、「共済事業でもより組合員の立場に立ったお役立ちの提案」、「地域課題や暮らしの困りごとのアンケート調査」など様々な将来に向けて自分たちにもできるイメージを交流し合いました。
参加者からは、「それぞれ違う法人からの参加でしたが、同じ生協の職員として共感でき、何とも言えない嬉しさを感じました」、「法人と職種が違い、どんな共通点があるかと不安でしたが、組合員さんとの対話やコミュニケーションを大切にしているという共通点を見つけられ、協同組合の良さを改めて気づくことができました」、「生協同士が協力すれば、いろんな可能性があると感じました」など、それぞれの参加者にとって自分の仕事を振り返りSDGsとの関連を考える良い機会になった交流集会でした。
7月5日(火)10時00分から、上期研修会『地域社会づくりに向けて~生協の役割を考える~』がオンライン企画にて開催され、7会員生協と事務局等を含めて26人が参加しました。日本生活協同組合連合会組織推進本部 社会・地域活動推進部 地域コミュニティグループの前田昌宏マネージャーを講師にお招きし、アドバイザーとしてJA長野中央会総務企画部の大久保雄一次長、長野県社会福祉協議会総務企画部企画グループの山崎博之主査、長野県NPOセンターの山室秀俊代表理事、長野県長寿社会開発センター松本支部の大塚佳織シニア活動推進コーディネータにご参加をいただいて開催しました。
冒頭、太田会長理事の主催者挨拶があり、講演に入りました。前田氏の講演では、はじめに日本の生協の2030ビジョンとコープSDGs宣言から、生協が地域社会づくりに取り組む位置づけを説明され、「地域」とは何を指しているのか?と問いかけ、地域社会づくり・地域への参加とは「生協内だけではなく、意図的にそれ以外にも開かれた関係で事業や活動を進めようとすること」と説明されました。これからの地域社会の変化や地域課題についての説明後、組合員意識調査の「不安に感じる社会問題」のトップ3「老後の備え」「震災などの自然災害」「気候変動」の紹介があり、生協が地域社会問題に取り組む大切さと地域の関係者についての紹介がありました。また、生協の地域社会づくりへの関りとして「エンパワメント(双方が元気になる関係)」になる関わり方や、ソーシャルキャピタル(関係を耕し創造的なものにする関係)につながる関わり方が鍵になる。誰もが安心してくらせる地域社会づくりに向けては、連携や協働によって豊かになれる関係性や多様な主体が強みを生かして連携することが大切ですねと話されました。長野県でも地域見守り活動や他団体との連携協定、組合員によるくらしの助け合いの活動など既に取り組んでいることが多くあるが、更に全国の生協の取り組み事例の紹介があり、幅広い多様は活動の実践が進んでいる様子を学びました。まとめとして、行政を含む関係団体との相互理解を一歩深めて気軽に相談できる関係を意識することや、自組織の強みの活用方法を考え、一歩踏み出すことが始まりになる。具体化の場面では他生協や他団体の事例を参考にして、自組織の強みを活かせる他団体との役割分担を考えるようにすると良いとのこと。これからの生協の役割として、「連携と協働」のハブでありコーディネータになることが大事であり、参考として「協働」とは、『「異種・異質の組織」が「共通の社会的な目的」を果たすために、「それぞれのリソース(資源や特製)」を持ち寄り、「対等な立場」で「協力して共に働く」こと』と話され、そのための人材育成のヒントとして「ボランティアコーディネーション力3級検定」の紹介がありました。
休憩後、各アドバイザーから助言をいただきました。JA長野中央会の大久保様からは、生協の強みは女性組合員理事の関り、生協への期待は「消費者教育」と話され、今後協同組合連絡会でも協働して進めていきましょうと話されました。長野県社協の山崎様からは、生協の強みは組合員組織と関係団体とのネットワーク、そして民間団体としての身軽さと話され、今後信州ふっころプランの推進やあんしん未来創造センターの設立と推進に向けて連携協働して行きましょうと話されました。長寿社会の大塚様からは長寿社会開発センターの紹介の後、シニア大生や卒業生とのつながりと生協の活動の連携協働について期待の言葉をいただきました。長野県NPOセンターの山室様からは、生協の2030ビジョンがNPOセンターのビジョンにも通じる内容であり、生協には地域活動や自治会活動との連携への期待の声をいただきました。その後、講演やアドバイザーの発言を受け止めグループ交流を行いました。参加者からは「全国の事例を学べた」「外部からのアドバイスはとても参考になる」「グループ交流では普段話せない方々と話せて良かった」などの声が寄せられ、有意義な研修会となりました。 上期研修会は録画してアーカイブとして参加者にも配信し、参加できなかった方の学習にも活用できるようにいたします。
6月30日(木)13時00分から、「ワクワクする話し合いの場をつくる」ファシリテーション講座(応用編)がオンライン企画にて開催されました。日本ファシリテーション協会フェローの鈴木まり子さんを講師にお招きして、県生協連主催で2月に実施したファシリテーション講座の応用編です。当日は3会員生協から講師、事務局を含めて60名が参加しました。
2月にファシリテーション講座(基礎編)を開催し、大変好評で多くの参加者の方から是非とも応用編を開催して欲しいとのリクエストに応えて開催しました。本講座は、多様な活動の現場で使えるファシリテーションの基本的な内容から具体的な日頃の活動場面に照らしてどう実践の現場で活用するかを学ぶ講座です。
今回の講座は、目標(ゴール)を『ファシリテーションのスキルを深め、自分の現場でやってみる具体的なイメージができている』と確認をしてスタートしました。2月の基礎編の復習から「ファシリテーションとは」、「ファシリテーションの効果」、「ファシリテーションのスキルとマインド」を確認しました。実際の現場での実践を想定して「本番での進め方」についても、もう一度復習をして確認しました。ファシリテーションのマインドとしては【受けとめる・公平に接する・参加者を信じる】について説明をし、現場で主催者ではなく、参加者としてできることとして、『時間に遅れない/目的や役割を質問する/勇気をもって発言する/参加者の発言を受けとめる/参加者に質問をする/周りに目配りをする/最後に確認をするなど』を復習しました。また話し合いの場をリラックスした場にする手法として「チェックイン」(一人一言の時間をとる)の紹介がありました。
後半には、「ファシリテーションを現場で活用しよう」というテーマで、45分間のグループワーク(以下GW)(実践)がありました。4人一組になり、その中でファシリテータ―を一人決めて、話し合いを進めていきます。参加者もファシリテーションスキルを活用して、話し合いのタイムスケジュールを決めて全員が体験します。このGWはオリエンテーション(3分)、チェックイン(5分)、現場でやってみたいファシリテーションを一人で考える(2分)、グループで共有する(10分)、「現場でやってみたいファシリテーションを具体化する」(17分)、「現場でやってみようと思うファシリテーションを決める」(3分)、「チェックアウト」(5分)とタイムスケジュールの目安も共有して開始しました。
それぞれの参加者がGWの中で、自分自身の日常の話し合いの場を想定して、その話し合いがより良くなるためにどういうファシリテーションを実践するか考え、話し合い、決めることができました。その後、もう一度GWでその話し合いを振り返り、全体共有と質疑応答を行いました。それぞれが、今後実践するヒントを持ち帰ることができた講座となりました。主催者からは、9月8日にフォローアップ講座開催の案内があり、参加者アンケートでは8割以上の方が、是非参加したいとの声をいただきました。
3時間30分の学習会は途中に5回のGWが講義と交互に行われる進行で、前回同様あっという間に終了の時間となりました。参加者からは「ファシリテーションとはなんぞや?から始まった私ですが楽しい研修会でした。 基礎編もアーカイブで見ましたが、更に色々なグループで話をすることで深く知る事が出来ました。」、「知識の講義と併せて、ロールプレイングとしての研修もあり、インプットとアウトプットを同時に出来たので、実践に結びつきやすいなと感じました。」などの声が寄せられ、とても充実した時間となりました。 2月の基礎編に続き、今回の応用編も参加者からの評価も高い学習会となりました。
2022年6月28日(火)14時00分よりWeb会議システムにより第1回医療部会が開催され、長野医療生協、東信医療生協、上伊那医療生協、県生協連事務局を含めて5名が出席しました。
なお、会議に先立ち参加者全員が一堂に会するのと同等に充分な意見交換ができることを相互に確認しました。
冒頭、今年度の部会長に本荘善規専務理事(長野医療生協)を選任し、本荘部会長が挨拶の後、議事を進行しました。
(1)2021年度第3回医療部会報告
(2)2022年度第1回介護福祉部会報告
(3)信州まるごと健康チャレンジ企画概要
(4)協同組合フェスティバル2022の企画概要と関連企画の報告
・事務局より資料に沿って報告を行い確認しました。
(1)2022年度の取り組みについて
① 部会の開催については、年3回開催することとしました。
日 程:第2回 2022年10月 11 日(火)14:00~ 会場:オンライン又は実参加で実施
第3回 2023年 1 月 10日(火)14:00~ 会場:オンライン又は実参加で実施
② 県外視察について
・県外視察先の希望を出し合いました。「新潟医療生協の提携店事業の取り組み」、「姫路医療生協の生協マルシェの取り組み」、「その他、病院まつりなどができない環境下での地域と連携や協働した取り組み事例の視察」などの要望が出されました。
・県外視察の方法としては、課題となるのが「飲食による交流」であり、その点のルールを明確にします。また参加人数についても代表メンバーが視察に行き、現地と長野県内をオンラインでつないで視察や交流を行うなど工夫・検討することとしました。今年度は県外視察などでは各参加者からの参加費の徴収ではなく、部会予算内での視察研修の企画として考えることとしました。今後事務局が本荘部会長と調整をして、メールなどで意見集約をしながら具体化を進めていく事としました。
③ 信州まるごと健康チャレンジ2022のキックオフ学習会の計画について共有しました。
④県生協連主催の職員交流集会の計画について共有し、事務局からは職員派遣への協力依頼がありました。
⑤県連企画:ファシリテーション講座について共有しました。
⑥県連企画:上期研修会について共有しました。
⑦県連企画:憲法学習会について共有しました。
(2) 活動交流について
・各会員生協より、前年度の決算状況、総代会開催状況、2022年度の4月~5月状況を交流しました。
次回部会日程 10月11日(火)14:00~ オンラインまたは実参加にて実施予定。