2023年5月19日(金)10時00分より、オンライン会議システムにより、2023年度第1回長野県生協災害対策協議会が開催されました。コープながの、生活クラブ生協長野、こくみん共済coop、長野医療生協、上伊那医療生協、セイコーエプソン生協、信州大学生協、長野県高齢者生協、パルシステム山梨の9会員生協にて構成し、当日は、5会員生協と県生協連事務局の7名が参加しました。
定刻になり、事務局が開会を宣言し、冒頭、ミニ学習会を開催しました。
【ミニ学習会】
講 師:長野県災害時支援ネットワーク 事務局 古越武彦氏(長野県NPOセンター 事務局次長)
テーマ:災害に負けないレジリエンスな地域を目指す~信州型被災者支援連携体制創出事業~
資料に沿って、約40分講演と質疑応答を行った。
◆2023年度災害対策協議会委員長の互選を行い、コープながのの木下盛幸氏を選任しました。
以降、木下委員長が議事を進行しました。
副委員長には、生活クラブ生協の大平美雪氏を選任しました。
(4)議 事
≪報告事項≫
≪協議事項≫
事務局が資料に沿って説明と提案を行い協議をしました。
(5)各会員生協の活動交流
・生活クラブ生協:コロナ対応ではマスクは会議の時には着用とし、普段の業務中は自己判断
・セイコーエプソン生協:コロナの対応は行政の指針の通りとしている。(自己判断)
・こくみん共済coop:マスクは任意(自己判断)。総代会もコロナ前の状況に戻す。
・長野医療生協:本部の災害対応(事業継続計画を中心に)を今年の重点とする。コロナ対応は現状、患
者数も増えている。検査が有料になり、検査しない人も増えているので、県民の隠れ陽性者が心配。
・コープながの:コロナ禍でWEB対応をしていたものはリアル開催に戻している。デリグループの基本
方針にそって対応している。ただし、陽性者の家族や同居者等の対応については独自に対応している。
5.その他
〇次回の開催日程は、年間計画として、第2回の9月図上訓練の実施日は事務局が調整する。第3回の災害
対策協議会は2024年3月8日の予定としました。
以 上