信州まるごと健康チャレンジ2023第5回実行委員会が8月22日(火)10時00分からJA長野県ビル4B会議室及びWEB会議システムにて開催され、9組織から12人が出席しました。定刻になり事務局が挨拶を行い実行委員会の関事務局長(県生協連専務理事)が議事を進行しました。
前回実行委員会の議事録の確認をしました。
〇キックオフ学習会の参加者アンケートまとめを共有しました。
〇パンフレットの配布状況と残数47000枚の活用について、アイディアの募集を呼び掛けた。その場では意見
はなかったため、今後個別に相談することも含めて確認しました。
〇景品のオリジナルタオルの完成品の確認をしました。
〇各構成団体の取り組み状況の交流を行いました。
〇2023年度のHPの更新について、紹介をしました。
〇事務局より8/1号と8/15号の報告を行い、今後の発行計画の確認、今後の原稿依頼の確認をしました。
〇各構成団体内でのメールマガジンの登録拡大について協力を呼び掛けました。
〇長野県協同組合フェスティバルで、健康チャレンジのパンフレットの配布を行うことを確認しました。
〇事務局より次回実行委員会にて、結果報告の学習会について協議を行うとの話があり、講師の候補情報を募集する旨、話がありました。
〇次回実行委員会について
11月7日(火)11時00分~12時00分、JAビル(ハイブリッド形式)にて開催することとしました。
※実行委員会後、景品のオリジナルタオルの追加注文の希望集約について事務局より情報発信を行いました。
追加希望の集約の締め切りを9月8日(金)としました。
以上
長野県協同組合フェスティバル2023第4回実行委員会が8月22日(金)10時30分からJAビル4B会議室にてハイブリット形式にて開催され、13団体から20人が参加しました。中谷事務局(県生協連事務局長)が開会の挨拶を行い、関事務局長(県生協連専務理事)が議事を進行しました。
◆協議事項
事務局が前回の実行委員会報告を行い確認しました。
〇開催時間と搬入時の混雑対策
⇒開催時間は10時00分~15時30分。スタート時と終了時にアナウンスすることとしました。
搬入が混雑する8時~8時30分は手の空いた実行委員は、搬入の手伝いや車の誘導の協力をすることを確認しました。
〇開催判断と連絡方法
⇒台風など中止の判断は最終的には当日の朝6時時点で行うこととしました。しかし、あらかじめ中止が想定できる状況の場合できる限り早い時期に判断をし、発信することを確認しました。
〇開会式について、来賓及び各団体役員の参加について
⇒開会式をしない。役員の参加を特に求めない。善光寺表参道秋まつりの開会セレモニーに役員が出席することとしました。
〇ブース出展一覧及び会場レイアウトの確認について
⇒ブース一覧、会場レイアウト及び電源使用と使用ワット数の確認を9月8日までに実施することとしました。
〇告知チラシについて
⇒確定原稿について確認しました。変更事項があれば、本日中に連絡することとしました。チラシは各構成団体に8月末までにお届けすることを確認しました。
〇参加目標8000人達成のための対策について
⇒昨年同様に当日配布チラシの作成と水風船の配布を行うこととし、水風船は200個増やして1000個準備するこ
ととしました。
〇参加者アンケートと景品について
⇒当日実施するアンケートを確認しました。景品一覧を確認し、今年度から先着1000名と明記して、集まった景品をセットして袋詰めしての配布とすることとしました。
〇構成団体のPRについて
⇒昨年同様のQRコードとHPを活用しての実行委員会団体の紹介を行うこととしました。発信内容を変更する場合には9月8日までに事務局に連絡することとしました。
〇その他事項について
⇒駐車場案内、ごみ持ち帰り、アルコール設置、休憩テントの禁煙表示、秋まつりとの広報協力費等確認しました。
〇当日の要員体制について
⇒当日の要員体制について説明提案があり、内容を確認しました。
(3)出展者への案内について
〇出展者への案内文書について提案があり、確認をしました。
(4)次回会議は11月7日(火)10時~11時、ハイブリッド形式での実施と確認しました。 以 上
8月18日(金)に長野県生協連主催の2023年度理事長・専務理事懇談会がホテルメトロポリタン長野3階志賀の間(長野市)で開催され、11会員と講師、事務局を含めて22名が参加しました。
理事長・専務理事懇談会は、冒頭太田栄一会長理事の開会挨拶で始まりました。
学習講演会ではJA長野中央会の新芝正秀常務理事をお招きして、「食と農の現状と課題~世界・日本・長野県の食と農の取り組み」と題してご講演をいただきました。初めに、なぜ食糧安全保障が必要かについて、日本の「食」をとりまく5つのリスクと現状について話されました。日本の食糧自給率が38%の低水準の状態が続き、輸入食品の値上げや確保困難な状況があり、国内生産を支える肥料やエネルギー価格の高騰が生産者を苦しめている。また、人口減少の日本は市場は縮小しているが、世界では人口増加で需要は拡大しており、相対的に日本の輸入食糧の確保力は低下している。国内生産の拡大や持続可能な農業の実現ならびに食糧安全保障の強化に向け、「農業の再生産に配慮した適正な価格形成」が必要であり、日本の実態に即した仕組みが必要だが、そのためにも生産者・加工メーカー・小売業・消費者を含めたバリューチェーン全体の理解と合意が大切であるとのこと。また、国内の課題としては格差の拡大や社会的弱者や買い物弱者などが増えている状況もある。
長野県には農家戸数は89700戸以上で全国1位、専業農家戸数も55000戸ある。年々減少はしており、専業農家の平均年齢は69歳だが、長野県の生産物ではレタス・セルリー・えのき、ぶなしめじなどは全国1位、農家の8割が標高500m以上に位置し、とても優良な農地を有しているという利点もある。長野県の農業、生産者を支えて、応援して持続可能な農業生産を続けていくためにJA長野県グループも活動を続けていく、生協や消費者のみなさんの理解と応援をお願いしたいとお話されました。
その後、会員生協の報告と交流が行われました。生活協同組合コープながのの丸山辰明専務からは事業活動から幅広い取り組みまで紹介されました。長野医療生活協同組合の井出吉人専務理事からは到達点と現状の課題について報告され長野医療生協がこれから目指す方向性についての説明がありました。長野県労働金庫の西澤順一専務理事からは長野ろうきんの中期計画やSDGsと長野ろうきんの取り組み、また県生協連の会員生協との協同活動の紹介もありました。それぞれ短時間での報告でしたが、それぞれの生協の特徴がよくわかる報告で相互の理解が深まる時間となりました。 今年度は懇談会の後で、交流懇親会が4年ぶりに開催され、参加者全員から一言ずつ自己紹介をいただき、コロナ禍でなかなか交流ができなかった期間が長く続いてきましたが、対面での相互交流の大切さを実感した時間となりました。最後に関佳之専務理事の閉会の挨拶があり終了となりました。
2022年8月18日(金)13時00分からメトロポリタン長野3階飯縄の間(長野市)において、第2回理事会が開催され、会長・副会長を含め理事9名、監事2名が本理事会に出席しました。以下の議題が承認、確認されました。
13時00分、関佳之専務理事が開会を宣言し、太田栄一会長理事が挨拶を行い、理事会規則第7条により議長に大好博已副会長理事が選任さました。13時40分にすべての議事を終了し閉会しました。
≪議決事項≫
1.食と農メガアライアンス~安全・安心な食糧を未来へ~の後援に関する件
関専務理事より食と農メガアライアンス~安全・安心な食糧を未来へ~の後援に関する件について提案があり、協議を行いました。協議の結果、提案の通り承認しました。
2.地域福祉コーディネーター研修の後援に関する件
関専務理事より地域福祉コーディネーター研修の後援に関する件ついて提案があり、協議を行いました。協議の結果、提案の通り承認しました。
3.役員の期中退任に関する件
関専務理事より役員の期中退任に関する件について提案があり、協議を行いました。協議の結果、提案の通り承認しました。
4.役員の期中退任に伴うオブザーバー参加に関する件
関専務理事より役員の期中退任に伴うオブザーバー参加に関する件について提案があり、協議を行いました。協議の結果、提案の通り中塚徹氏(JA長野中央会)が次回理事会よりオブザーバーとして出席することを承認しました。
≪協議事項≫
1.理事研修会(県外視察)に関する件
関専務より理事(監事)研修会の実施の件について説明があり、協議を行いました。協議の結果、県生協連
の予算内執行と参加人数枠を明確にした提案にすること。また、県連役員研修を基本として、視察内容に照
らして定員内での会員からの参加を募集する旨を明記して案内することを確認しました。
≪報告事項≫
以下の事項を事務局が報告し、了承しました。
1.機関会議等報告
(1)第2回常任理事会
(2)7月度決算概況
(3) 厚生労働大臣表彰
長野県より厚生労働大臣表彰推薦の依頼があり、推薦期限の関係で常任理事の確認を経て、長野県労働者共
済生協を推薦することとした旨報告がありました。
2.その他報告
(1)上期研修会アンケートのまとめ
(2)監事(理事)研修会アンケートのまとめ
(3)職員交流集会アンケートのまとめ
(4)ファシリテーション講座応用編アンケートのまとめ
(5)研修会アーカイブのご案内
(6)県生協連ニュース
(7)新潟県生協連役員研修会受け入れ
(8)信州型被災者支援連携体制の創出(N-NET)【別冊】
3.情報提供
(1)教育費シンポジウム(中央労福協)
(2)食糧・農業・農村基本法見直しに関する意見・要望書(全国消団連)
(3)県連活動推進会議(中央地連)
(4)豪雨被災地支援活動ニュース(日生協)
以上をもってすべての議事を終了し、議長が13時40分に閉会を宣言しました。
信州大学や松本大学など県内9カ所の大学生協食堂にて、7月25日(火)~28日(金)に信州産フェア「信州ランチセットが実施され合計約3000人(単品で約4400点)に提供されました。
食育ランチの取り組みは平成19年からの取り組みになります。平成19年6月19日に(国が定めた6月の食育月間及び毎月19日の「食育の日」にあわせ)信州大学工学部食堂(長野市)で100食を提供したのが始まりです。
今年の食育ランチでは地元の野菜・果物のおいしさをアピールする内容にして、企画名・テーマも「信州産フェア“信州の旬の野菜を食べよう!”」として、JA全農長野、㈱信州ハム、信州大学生協、長野県生協連の共同企画として実施しました。この機会に地元の県内産の野菜の美味しさを知ってもらい、学生組合員の食に対する意識を高めてもらおうと考えています。メニューは白菜サラダ、ズッキーニときのこのカレー、スイカの3品です。いずれのメニューも大好評で、企画メニューを食べた学生さんは「季節感と地産地消が分かりやすい」「きのこ山盛りで美味しかった」「ズッキーニやキノコがたくさん入っていて良かった」「白菜をサラダで食べることが新鮮」「大満足な量でした!ロースハムが特に美味しかった」「コスパが良かった」「スイカ、甘くておいしい、みずみずしい!」「しっかりと甘くて美味しい」など大好評でした。
白菜サラダは75%が、キノコカレーは84%が、スイカは88%が、美味しいと回答。普段の食生活の中では、食べたいけどあまり食べていないのは「フルーツ」79%、「野菜」43%、「魚」41%の順で、値段が高い、調理の時間がない、一人分は料理が難しい、少量小分けの買い物が難しいなどがその理由でした。普段の食生活で自分なりに気をつけていることとしては、「野菜を食べる(ジュースを飲む含む)」「野菜とタンパク質を食べる」「学食では小鉢を必ず食べる」「定時に食べる」「野菜から食べる」などの声がありました。
みんなが秋のフェアーで食べたいものは、「ぶどう」70%、「りんご」57%、「肉」42%、「野菜」・「魚」ともに41%、「きのこ」39%でした。また、10月に開催予定です。