長野県内の生協のさまざまな活動・事業を紹介します。

活動報告

2022年度第3回医療部会報告

  • 2023/01/24

2023年1月10日(月)14時00分よりオンライン会議として第3回医療部会が開催されました。長野医療生協、東信医療生協、上伊那医療生協、県生協連事務局を含めて4名が出席しました。

※会議に先立ち参加者全員が一堂に会するのと同等に充分な意見交換ができることを相互に確認しました。

冒頭、根本賢一部会長が挨拶を行い、議事を進行しました。

1.活動報告

①2022年第2回医療部会報告。

・事務局より報告を行い、確認しました。

②関連会議報告(第4回介護福祉部会報告、健康チャレンジ第6回実行委員会報告、協同組合フェスティバル

第6回実行委員会報告とフェスティバル2022のまとめ報告)

・事務局が関係会議報告を行い確認しました。

2.協議事項

①2022年度まとめと2023年度の活動計画について

・2022年度の活動まとめについて講義を行った。協議の結果、まとめ文書を確認しました。

・コロナ禍での活動が3年となり、オンラインでの会議や運営が良い点ばかりとは言えないが、定着してきました。

・2023年度の部会開催計画は、第1回を6/27(火)第2回を10月に、第3回を2024年1月に開催する事と

しました。

・県外視察計画は、2023年度の第1回部会にて改めて協議することとしました。

・健康チャレンジの取組は、2023年度も今年度同様に協同組合連絡会として実施できるよう県生協連としても   努力していく方向を確認しました。また5年間受けていた支援金をうけない条件下での取り組みとなる見込みである旨の報告があり、印刷協力費が若干増える方向であることが報告されました。

・キックオフ学習会(7月)の講師の候補について意見交換を行いました。コープデリ連合会の理事で長野県立大学の稲山貴代氏(健康発達学部食健康学科教授)の名前が出されました。今後、健康チャレンジ実行委員会にて決定していく事としました。

・地域ごとの協同組合間連携や他団体との連携の取り組みについては上伊那地域での健康づくりセミナーなどの報告がありました。

3.活動交流

 ・資料に沿って各生協より報告し、2022年度の経営乗降や活動状況等について交流しました。

・感染予防の対策や地域活動の基準などの運用が難しい。行政の行動制限をしない発信と医療機関として感染予防対策があり、現場ではまだまだ行動抑制が求められている現状を共有しました。

4.その他

・1月以降の学習会やフォーラムの案内がありました。

・次回部会日程:2023年6月27日(火)14:00~ 会場:オンライン開催を基本とする。


2022年度第7回会員活動担当者交流会報告

  • 2023/01/06

2022年12月15日(木)9時00分よりオンラインにて会員活動担当者交流会を開催し、コープながの、長野医療生協、上伊那医療生協、こくみん共済coop、住宅生協、労働金庫、パルシステム山梨、事務局より8名が出席しました。冒頭、事務局が開会挨拶を行い、その後、交流会の議事を進行しました。

なお、議事に先立ち実行委員参加者全員が一同に会するのと同等に十分な意見交換ができることを相互に確認し、全員が自己紹介を行った後に議事に入りました。冒頭、今回から参加の労働金庫の宮川氏の紹介がありました。

◆会議内容・議題

1.前回の議事録の報告をしました。

2.2023年度の下期の研修会・学習会・交流会企画について

以下の内容について報告され、参加者で共有しました。

・1/20開催の下期役職員研修会の案内

・2/20開催のオンライン会議のスキルアップ講座の案内

・3/9開催予定の信州まるごと健康チャレンジの結果報告の学習会について内容案の報告

・開催日未定ですが、長野県の環境部の方を講師にゼロカーボン戦略学習会の報告

3.2023年度の年間計画についての意見交換

2023年度の学習会・交流企画について意見交換を行い以下の意見がだされました。

・年間計画を立てて計画的に進めていくことは歓迎です。

・平和企画で、地元の松代大本営地下壕の見学会やガイド養成を生協間連携や大学生協との共同企画について

・災害支援:食と栄養の学習企画では、現在コープながのが災害発生時(避難時)の栄養の取り方のレシピ集作成に関わっている。この内容での活動や学習会を生協間連携で何かできないか?(医療生協とのコラボ)

・こくみん共済coopの自転車診断と医療生協とのコラボ企画などは良いと思う。安全協会の協力も検討できる。

・こくみん共済coopは5年間未使用タオルの寄付を長野県社協に行ってきた。未使用タオルの寄付集めの協同

・医療生協でも協同組合間連携での健康チャレンジに向けての連携や協同の要望がある。

・パルシステム山梨では継続して生協間連携として山梨大学生協とフードロス削減の食品提供を実施している。

・パルシステム山梨では協同組合間連携や援農の取り組みとして「いいさよ~山梨」の取り組みがある。

 ⇒次回の会議でご紹介いただく予定

※以上の意見をもとに、今後の会議で継続して協議していくこととしました。

4.会員交流~主な内容

〇コープながの:資料に沿って「付属長野中学校生徒による食品ロス対策のプレゼンテーションを受けました」と「ゲノム編集、遺伝子組み換えってどんなもの?~食の安全学習会」の報告がありました。

〇長野医療生協:10月~11月、秋の月間が終了し成果があった。オンライン班会も広がっている。1月からは便潜血チェックの活動予定。

〇上伊那医療:健康づくりセミナーを開催3/4(心の健康)。次年度も6月(腰の健康)、10月~11月の予定。

〇パルシステム山梨:生活支援~12月にフードドライブ実施。

〇県労働金庫:大学生協との協同で卒業生向けチラシ、新入生向けチラシの作成及び配布予定。

〇こくみん共済coop:7歳の交通安全プロジェクトで、県教委の協力で30校に1000本の横断旗寄付。子ども応援PJでなわとび(大繩と普通のなわとび)の寄付など

〇住宅生協:労働金庫の上田ローンセンターにて住宅フェア開催。50名の参加で好評。

4.その他、次回会議日程

〇1/13(10時~)、2/14(9時~)、日程を確認しました。


2022年度第4回介護福祉部会報告

  • 2023/01/06

2022年12月14日(水)10時00分よりオンライン会議システムにて第4回介護福祉部会が開催され、長野医療生協、コープながの、東信医療生協、高齢者生協、事務局より6名が参加しました。部会に先立ち豊田部会長より開会あいさつがあり、その後部会の進行を行い、途中中座がありその間は丸橋氏が議事を進行した。尚、内田信幸氏は会員交流から参加しました。また、豊田部会長は会員交流前に退席しました。

※議事に先立ち部会参加者全員が一堂に会するのと同等に充分な意見交換ができるかを相互に確認しました。

◆会議内容

  • 2022年度第3回介護福祉部会報告を事務局が報告し、確認しました。
  • 2022年度介護福祉部会の活動計画について
  • 看護小規模多機能型居宅介護施設に視察について

まだコロナ感染が続いていることから、現場の状況も予測できない。参加する方も受け入れる方も負担になる可能性が高いことから、今年度は断念することとしました。

  • オンライン会議スキルアップ講座について

2月20日の開催案内を共有して、希望者は各自参加申し込みをすることとしました。

  • 行政との懇談会について

今年度の現在の状況では保留することとしました。県生協連介護福祉部会としての行政との懇談については継続して開催を追求することを確認しました。今後、どういう立場でどういう内容で懇談を行うのかの整理が必要との意見がありました。事業者としての立場、生協の活動としての立場、介護事業利用者としての立場、いろいろと考えられる。特に生協の「非営利組織」としての介護保険事業の現状を共有することは大切であるとの意見がありました。

  • VRを活用した認知症カフェについて

〇事務局から、実施の際には「写真を撮影して1~2枚県連に送付してほしい」、「参加者アンケートの案内を行い、グーグルフォームでのアンケートに協力してほしい」、「各会員生協で研修会の実施回数と参加人数(講師・進行役を含めて)を報告してほしい」との連絡があり、確認しました。

〇費用については、総額805,750円を、県生協連介護福祉部会の研修費として支払うことを確認しました。

〇先行して実施したコープながのの状況を報告いただき共有しました。参加対象は介護事業所で働く全員を対象として実施した。少人数で複数回実施することで全員参加を基本としました。事前説明は機器の取り扱い方法のみ共有して、研修内容と趣旨を口頭で説明してVR体験から感じることを大切にしました。職場によってはVR体験の後で、解説書のコピーを配布した。質疑応答を行いました。

  • 会員交流:各会員生協より資料の提供があり、報告をいただき交流しました。

〇東信医療生協からは法人としての今後の介護福祉事業の見通しと方向性の論議をしている旨報告がありました。

〇デイサービス事業所での送迎時の死亡事故について、今後介護福祉部会として共有すべき教訓などを整理して共有してはどうかとの意見が出されました。

〇職員のコロナ陽性者や家族が陽性となった濃厚接触者の業務待期期間の扱いについて交流しました。

  • 次回以降の日程を確認しました。

第5回部会 2月17日(金)は10:00 オンライン開催(予定)

                                             以上


2022年度長野県生協連第5回理事会議事録

  • 2023/01/06

2022年12月6日(火)13時30分からから長野県生活協同組合連合会事務所(長野市)及びWEB会議システムにより第5回理事会が開催され、会長・副会長を含め理事13名、監事2名が本理事会に出席しました。

なお、議事に先立ち理事会参加者全員が一堂に会するのと同等に充分な意見交換ができることを相互に確認しました。以下の議題が承認、確認されました。

13時30分、関佳之専務理事が開会を宣言し、太田栄一会長理事が挨拶を行い、理事会規則第7条により議長に山本佳道副会長理事が選任され、今後の採決方法について確認をして議事に入りました。14時40分にすべての議事を終了し閉会しました

≪議決事項≫

  • 会員への県生協連会費返納に関する件

関専務理事より会員への県生協連会費返納に関する件について提案があり、協議を行いました。

予算の執行については総会の議決が行われているが、このような場合には総会決議が必要ではないかとの意見が出された。関専務理事より、会費は定款に定められた手続きに従い「会員会費規則」に基づき決めており、その会費の返納は、方針や事業計画の大幅な変更ではなく執行の結果であり、この間も経費の未執行により会費の大幅な残余が見込まれる場合には会費の返納を行ってきた旨を回答しました。その後、今年度の会費の返納を行うことについて採決を行い反対0名、保留1名、賛成10名で採決されました。なお、西原誠一理事は、会費の請求は総会で事業計画や予算が承認された後に行う必要があり、返納については総代会決議が必要ではないかとの意見を発言し採決を保留しました。

  • 第 72 回通常総会の開催に関する件

中谷事務局長より第 72 回通常総会の開催に関する件について説明、提案があり協議を行いました。協議の結果、提案の通り承認しました。

  • 第 72 回通常総会の代議員選出に関する件

中谷事務局長より第 72 回通常総会の代議員選出に関する件について説明、提案があり、協議を行いました。協議の結果、提案の通り承認しました。

  • 役員報酬規則の変更に関する件

関専務理事より役員報酬規則の変更に関する件について説明、提案があり、協議を行いました。協議の結果、提案の通り承認しました。

  • 県生協連会費の免除に関する件

関専務理事より県生協連会費の免除に関する件について説明、提案があり、協議を行いました。協議の結果、提案の通り承認しました。

≪協議事項≫

  • 下期研修会の開催に関する件
  • 「新型コロナ第8波克服」県民共同宣言への賛同に関する件

≪報告事項≫

以下の事項を事務局が報告し、了承しました。

 1.機関会議等報告

(1)上期監査報告

(2) 2023 年度会員会費額

会費額の事前確認についてどのように行われたのかとの質問があり関専務が回答しました。

会費請求の時期について、総会にて予算案が承認された後に会費請求を行うべきではないかとの意見があり、関専務理事より今後会員生協にとってわかりやすい運営になるよう、今後の中期方針検討委員会でも議題として論議していくとの発言がありました。

(3)賀詞交歓会の開催中止に関する件

(4)第 4 回理事会

(5)第6回常任理事会

2.その他報告

 (1) 県政要請回答(県労福協)

 (2)長野ネットニュース

 3.情報提供

(1)行政生協関係者連絡会

(2)信州協同労働推進ネットワーク運営委員会

(3)災害復興支援&防災減災ニュース(日生協)

(4)ボランティアコーディネーター研修(日生協)

以上をもってすべての議事を終了し、議長が14時40分に閉会を宣言しました。


2022年度第4回学生総合共済PJ会議 報告

  • 2023/01/06

2022年12月5日(月)15時30分より、オンライン企画にて、2022年度第4回学生総合共済PJが開催され、コープながの、信州大学生協、長野大学生協、県生協連に加え、オブザーバーとして、コープ共済連、大学生協東京ブロックから合計11名が参加しました。冒頭、会議の参加者が一堂に会すのと同等に十分な意見交換ができるかを相互に確認しました。県生協連の中谷事務局長が進行役となり会議を進行しました。

◆会議内容

  • 10/24第3回プロジェクト会議の報告
  • コープ共済連からの情報提供など

〇コープ共済連の大本氏より資料に沿って以下の報告がありました。

・他地域でのセミナー開催の状況について全国で広がっている状況

・特色ある取り組みも生まれている

・新社会人コースの推進に関する情報提供

・大学生協へのご協力のお願いなど

  • コープながのと信州大学生協の取り組み報告

〇コープながのの上原氏より資料に沿って報告がありました。

・今年度卒業生向けのセミナー開催の計画についての日程の提案とセミナー内容の提案がありました。

・卒業生向けのセミナー案内の原稿の提案がありました。

・セミナー開催に向けての学生さんへの協力依頼及び信州大学以外の大学での広報の可能性についての質問がありました。

  〇信州大学の田島氏より資料に沿って報告がありました。

  ・卒業生DM~校了12/7、発送12/16(金)の予定

・ホームページ~卒業予定へのお知らせページ、Webセミナー案内のページの提案がありました。

  ⇒コープながのの報告と信州大学の報告を受けて、意見交換と協議を行い、以下のことを確認しました。

  • 卒業生向けのWEBセミナーの案内は信州大学と長野大学とで実施し、以外の大学では可能なら行う。
  • WEBセミナーの実施日は2月2日(木)と2月16日(木)とし、いずれも16時~16時45分とする。
  • WEBセミナー名は「卒業生向け“お役立ち”セミナー」とし、『卒業までに知っておきたいお金のこと』とする。
  • 定員20名との提案もあったが、会議後にも相談を行い、基本的に定員は設けないこととした。
  • 想定を大幅に超過した際には、セミナーの運営方法を工夫し変更することも考えることとした。
  • 次回1月23日(月)15時~、コープながのと信州大学とで打ち合わせ予定。(中谷、大本はオブザーバー)

4.次回日程など

  次回の会議は、2023年2月24日(金)15時30分~でオンライン開催とすることとしました。

  次回の会議の議題は、WEBセミナーの振り返り、参加者の感想共有、今後に向けての意見交換としました。

                                           以上