長野県内の生協のさまざまな活動・事業を紹介します。

活動報告

3・11を忘れない みやぎ生協から被災地・宮城県の今をお伝えします

カビで救急車搬送、劣化が進む仮設住宅

プレハブ仮設住宅の環境は歳月を追うごとに劣化の一途をたどり、入居者を心身ともに追い詰めています。

石巻市では、大量に発生したカビで呼吸困難に陥り救急車で運ばれた住民がいました。建物の傾き、土台の腐食、床のきしみを訴える声もあちらこちらから上がります。 続きを読む


長野県協同組合フェスティバル2014が開催されました。

  • 2014/10/10

10月5日(日)10時30分~14時30分 長野市エムウェーブエントランスプラザにおいて「長野県協同組合フェスティバル2014」を開催し、関係者や一般の消費者をはじめ2000名を超える大勢の方々に来場をいただきました。

このフェスティバルは、長野県生協連も構成団体となっている「長野県協同組合連絡会」のもとに設置された「長野県協同組合フェスティバル2014実行委員会」が主催し、長野県内における協同組合連携の一環として、組合員同士の交流や協同組合の活動を県民に広くアピールすることを目的として開催されました。

フェスティバルの開会にあたり、JA長野厚生連佐久総合病院GDK吹奏楽団の演奏に続いて、当実行委員会の大槻憲雄実行委員長(JA長野中央会・各連合会会長)の主催者挨拶、来賓の長野県県民文化部部長 藤森靖夫様、長野市農政部部長 広沢吉昭様にご挨拶をいただきました。

会場内外では、36の団体・企業から44のブースが出展し、被災地支援の報告(報道写真パネル展「福島の記録」やコープふくしまからの報告コーナー)、宮城県水野食品㈱・栄村の特産品販売や、長野県の特産物、加工食品、野菜、果物や生産者・お取引先の取り扱い商品の販売や試食、くらしに係わる相談、楽しんで学べる体験コーナー、健康チェックなどの様々な分野での出展がり、ステージ発表では、協同組合の組合員による演奏や地域の方々のダンスなどが披露され多彩にステージを飾っていただきました。

フェスティバルの結びには、長野県生活協同組合連合会の上田均会長理事が挨拶を行い閉会しました。

???????????????????????????????????????????????????????????????③お餅のふるまい

5  報道パネル展 600???????????????????????????????????????????????????????????????

???????????????????????????????????????????????????????????????14  栄村田舎百貨店 水野水産 600

 

 


2014年度第7回常任理事会を開催しました。

10月7日(火)10時30分より長野県生協連事務所(長野市)において、第7回常任理事会が開催され、会長・副会長・専務4名が出席しました。

牛澤専務理事が開会を宣言し、上田会長理事が議長に就任し、議事を進行しました。

以下の審議事項の協議を行い、第6回理事会へ提案・報告することとなりました。

(1)2014年度上期活動のまとめと下期重点課題 

 →修正意見があれば17日までに事務局にお寄せいただき、理事会前に各常任理事会メンバーに配信することとしました。

(2)2014年度9月予算状況・上期決算状況

 →上期決算資料については、資料を再整理して次回理事会へ提案することを確認しました。

(3)2014年度下期役職員研修会開催計画

(4)2015年賀詞交歓会開催計画

(5)「フードバンクと困窮者支援を考える会」への参加

→理事会提案では経過を丁寧に説明することと拠出資金の使用用途を明確にして提案することとしました。

(6)「第38回信州ボランティア・地域活動フォーラム」への名義後援

 

以上をもってすべての議事を終了し、議長が12時40分に閉会を宣言しました。


県連理事会で茨城県を視察しました

  • 2014/10/02

9月26日(金)、27日(土)の2日間、県生協連役職員とコープながの役員12名が、茨城県の生協と被災地を視察しました。
いばらきコープひたちなか店では、佐藤洋一理事長(茨城県生協連会長理事)と大関裕二店長からいばらきコープの店舗事業について、コープネットグループや職員、組合員のそれぞれのパワーを生かした取り組み、「100個販売」を通じた全員参加のマネジメントなどについて説明をいただきました。パートさんの意識を考え、組合員であるパートさんの力をしっかり引き出していることに感心しました。またひたちなか店が被災した当時の様子や職員の対応についてお話をお聞きしました。
茨城県生協連の古山均専務理事からは、県連の震災復興の取り組み、JAなどとの協同組合連携、地元の茨城大学との様々な連携について説明していただきました。大学との連携講座の内容をを「協同組合論」から「大学生と消費生活」に発展させていること、消費者被害防止の取り組みで落語研究会や紙芝居研究会などの学生サークルとも結びついていることが印象的でした。
2日目の那珂湊漁協では、婦人部の根本さんから港の中を案内いただきながら、震災時の何もなくなった港の状況から今日までの復興の取り組み、年内にオープンする加工場・直売所の建築の様子などをお聞きしました。
カツオの藁焼きたたきを作らせていただいている間に、婦人部の皆さんがサンマを使ったいろいろな料理を用意していただき、食事をしながら、交流をさせていただきました。


第2回 食堂・売店部会を開催しました。

2014年10月1日(金)13治20分より信州大学工学部 信州科学技術総合振興センターSASTecホワイエ(長野市)にて、第2回食堂・売店部会を開催し、セイコーエプソン生協、県庁生協、信州大学生協、日生協職域部、県生協連事務局より、12名が出席しました。 続きを読む