長野県生協連は、6月2日(木)14時よりメルパルク長野にて「第65回通常総会」を開催しました。
冒頭、中村誠一副会長理事が開会の挨拶を行い、議長に東信医療生協の片桐祐雄代議員が選出されました。上田均会長理事の主催者挨拶後、御来賓として御出席をいただきました長野県県民文化部 戸田智万課長、長野県農業協同組合中央会 春日十三男専務理事、長野県消費者団体連絡協議会 鵜飼照喜会長、長野県労働者福祉協議会 関政人副理事長、長野県労働金庫征矢寿雄専務理事、長野県虹の会 高田学世話人(長野県農協直販株式会社代表取締役社長)、日本生協連中央地連 木戸玲子事務局長を紹介し、戸田課長、春日専務、鵜飼会長、関副理事長の4名にご挨拶をいただきました。
続いて、資格審査報告が行われ、代議員定数27名に対し実出席23名、書面出席4名により総会の成立が報告され、議案審議を行いました。
第1号議案から第5号議案を牛澤高志専務理事が提案し、西澤弘行監事より監査報告が行われました。各議案は以下の通りです。
第1号議案「2015年度のまとめ、決算書及び剰余金処分承認の件」
第2号議案「2016年度活動方針、及び予算決定の件」
第3号議案「役員選任の件」
第4号議案「2016年度役員報酬決定の件」
第5号議案「議案決議効力発生の件」
また、第1号議案「2015年度のまとめ」を深め、認識を共有するために会員生協の取り組みとして、セイコーエプソン生協の小口信行代議員と生活クラブ生協長野の成田由美子代議員より報告がありました。続いて、牛澤高志専務理事よりまとめの発言があり、その後の採決ではすべての議案が賛成多数により可決承認されました。その後、議長が総会の閉会を宣言し、中村誠一副会長理事が閉会の挨拶を行いました。
第1回理事会が直後に開催され、会長理事に上田均、副会長理事に中村誠一、神定孝典、専務理事に牛澤高志が互選されたことが報告され、その後退任理事に感謝状と記念品の贈呈が行われました。
また、総会終了後には、交流懇親会が開催され、日本生協連の木戸様、長野県虹の会の高田様にご挨拶をいただきました。懇親会のお料理は今回より長野県虹の会会員企業様の食材を活用したメニューとさせていただき、メルパルク長野の料理長戸谷積様より料理と食材のご紹介がありました。懇親会では退任理事や新任理事の挨拶や参加代議員から各会員生協の取組紹介などが行われ、倉田竜彦県生協連顧問より中締めのご挨拶をいただき、和やかに交流が行われました。