長野県内の生協のさまざまな活動・事業を紹介します。

活動報告

―復興を担う女性たち― 「女川スペインタイルを地域の産業・文化として根付かせたい」 NPO法人みなとまちセラミカ工房

画像:阿部鳴美さん

女川スペインタイルは、震災後に誕生した女川独自の工芸品です。きっかけは、町の復興を考える人たちの中から出た「スペインタイルを女川の新しいお土産にしよう」というアイディアでした。協力を求められたのが、震災前、女川で陶芸教室をやっていた阿部鳴美さんです。阿部さんは東京の教室へ通ってタイルづくりを学びました。スペインにも足を運び、何十年経っても色あせないタイルに魅了されました。
2013年6月、阿部さんは陶芸の仲間とともに工房をオープンします。事業化の不安はありましたが、仲間や地元の人たちの声が励みになりました。
「当時はがれきが片付いた直後で辺り一面真っ茶色でした。彩り豊かなタイルに“被災地でこんな綺麗な色を見られるなんて!”と感動したり、女川ならではの大漁旗や獅子舞の絵付けをしたタイルを“懐かしいねー”“元気が出る”と喜ぶ地元の方がいたりして、勇気づけられました」。
阿部さんたちはクォリティの高いタイルづくりに打ち込む一方、2014年から、お客さまの要望に応えて「メモリアル体験」を始めました。絵付けワークショップで2枚のタイルを作り、1枚は自分用、もう1枚は町に残していくプロジェクトです。お客さまが町に残したタイルは、商業施設の壁面や階段などのスペースに貼られ、いつでも見られるようになっています。「自分の作ったタイルが町に残っていれば、女川にまた行ってみようと思っていただけるかも知れない。全国の人と女川をつなぐ、今と未来をつなぐ役割をタイルが果たしてくれればいいなと思っています」。
女川駅前の商店街シーパルピアにある店舗には、お土産品として人気のコースターやアロマタイル、受注制作の表札・メモリアルプレートなどのタイルが陳列されています。町にはお洒落なタイルの看板を掲げた商店があります。再建した家にもタイルの表札が使われています。タイルの壁画が飾られた災害公営住宅もあります。復興でどんどん生まれ変わっていく町と歩みをともにして、タイルも増えてきたのです。
「事業を長く継続し、女川スペインタイルを女川の産業として、地域の文化として、根付かせていきたい」と阿部さんは夢を語ります。スペインのように何百年も伝統の産業・文化として息づくタイルづくりを目指し、阿部さんたちは今その芽を大切に育てています。

※NPO法人みなとまちセラミカ工房 https://www.ceramika-onagawa.com/


2018年度第5回介護福祉部会を開催しました

第5回部会 600

2019年2月25日(月)13時30分より長野医療生協あおぞら薬局3階会議室(長野市)にて第5回介護福祉部会を開催し、長野医療生協、コープながの、東信医療生協、上伊那医療生協及び事務局の5名が出席しました。 続きを読む


介護福祉部会が長野市と懇談会を実施しました!

長野市との懇談会 600

県生協連介護福祉部会は、2月25日(月)長野市ふれあい福祉センター4階会議室において、長野市高齢者活躍支援課・地域包括ケア推進課との懇談会を開催し、長野市から海沼充高齢者活躍支援課課長、下條正雄地域包括ケア推進課課長をはじめ7名の参加がありました。県生協連から丸橋建一部会長(長野医療生協介護部長)をはじめ、コープながの、長野医療生協、長野県高齢者生協と県連事務局から5名が参加しました。 続きを読む


厚生労働大臣表彰祝賀会を開催しました!

表彰者二人の写真 600

2月22日(金)17時00分よりホテルブエナビスタ1階フローレスにおいて、生活クラブ生活協同組合長野と長野県生活協同組合連合会の上田均会長理事の厚生労働大臣表彰祝賀会が行われ、県生協連OB・役職員・生活クラブ生協長野やコープながの並びにお取引先様や県生協連役職員28名が出席しました。 続きを読む


2018年度 第6回理事会を開催しました

第6回理事会 600

2019年2月19日(火)10時よりコープながの本部2階会議室(長野市)において、第6回理事会が開催され、理事・監事13名が出席しました。 続きを読む