長野県内の生協のさまざまな活動・事業を紹介します。

活動報告

国際協力田支援米合同発送式が開催されました!

  • 2026/01/19

長野県生協連 土屋信一専務理事

長野県内から集められた支援米

メッセージを記入する園児

2026年1月14日(水)JA長野県ビル1階ロビー(長野市)にて「JA長野中央会」、「食とみどり・水を守る長野県民会議」の主催による「アジア・アフリカ支援米・国際協力田支援米合同発送式」が開催されました。
国際協力田運動とは、JA長野県グループなどが中心となり、長野県内で栽培・収穫したお米を、食料不足に苦しむ西アフリカのマリ共和国へ送る食料支援活動です。
県内に設けられた専用の田んぼ「国際協力田」で育てたお米を、世界で最も支援を必要とする国の一つであるマリ共和国へ送る取り組みです。
単なる食料援助に留まらないのが、この活動の大きな特徴です。田植えや稲刈りには、地元の農家だけでなく、近隣の幼稚園児や小学生、住民ボランティアらが参加。子どもたちは泥だらけになりながら作業を共にすることで、日本の農業の大切さを肌で感じると同時に、遠く離れたアフリカの貧困問題や食料自給率について学ぶ「生きた教育の場」となっています。
2025年で28年目を迎えた長野県内での取り組みは、「食とみどり、水を守る長野県民会議」の取り組みとして990kgの収穫、JAグループでは5JAを含め計18団体、411人の参加協力があり、1,590kgの収穫となりました。発送式当日には、全体合計で2,580kgの支援米をマリ共和国に向けて送り出すことができました。
発送式では、主催者を代表してJA長野中央会の新芝正秀専務理事、および食とみどり・水を守る長野県民会議の中川博司会長よりご挨拶をいただきました。また、協力団体を代表して長野県生協連の土屋信一専務理事からもご挨拶がありました。
式典の中では、毎年本活動に参加している県内の小学校や保育園、幼稚園からのメッセージが披露されたほか、支援米をマリ共和国へ届けるNPO法人「マザーランド・アカデミー・インターナショナル」からの感謝のメッセージも紹介されました。メッセージでは、28年間にわたる支援への謝意とともに、皆様が丹精込めて作ったお米がアフリカの子どもたちとの尊い「絆」となっていること、そして2025年度の支援米はマリとコートジボワールへ届けられる予定であることが伝えられました。
その後、参加者によるメッセージの書き込みと記念撮影を行い、支援米を積んだトラックを全員で見送りました。発送式の終了後には、各取り組み団体による活動交流会も開催され、親睦を深めることができました。

メッセージを記入する土屋信一専務理事
全員で記念撮影