長野県内の生協のさまざまな活動・事業を紹介します。

活動報告

国際協力田支援米合同発送式が開催されました

  • 2021/02/03

2021年1月26日(火)JA長野ビル南側入り口にてJA長野中央会、食とみどり・水を守る長野県民会議、長野県生活協同組合連合会の主催によるアジア・アフリカ支援米・国際協力田米合同発送式が開催されました。

国際協力田運動は国際的な食糧支援活動で、県内のJA、生産者、小学校・幼稚園、住民ボランティア、労働団体、生協等の協力も得ながら栽培・収穫したお米を毎年1月に食糧難にあえぐアフリカのマリ共和国に贈っています。2020年で23年目を迎えた長野県内での取り組みは、「食とみどり、水を守る長野県民会議」の取り組みとして3,337.3kgの収穫、JAグループでは6JAと連合長野で28団体の参加があり、2,957.7kgの収穫となり、合計で7,295kgの支援米をマリ共和国に向けて送り出すことができました。

国際協力田運動は、お米の生産を通じて食料の多くを輸入に頼っている日本の食生活が、世界の食糧生産事情や飢餓の発生と密接に結びついている事実を考えるきっかけにもなっています。

発送式では、JA長野中央会の武重正史専務理事、食とみどり・水を守る長野県民会議の荒井武志会長より主催者挨拶がありました。

例年発送式に参加している若穂幼稚園の園児さんや協力してくれた学校からはマリ共和国へのメッセージのポスターが紹介されました。日本各地から集められた支援米をマリ共和国へ届ける役割を担うNPO「マザーランド・アカデミー・インターナショナル」代表の村上章子氏からのメッセージが披露され、取組に参加した皆さんのメッセージ書き込みの後、記念撮影を行い、トラックに積み込みをして支援米を送り出しました。


信州まるごと健康チャレンジ2020 第7回実行委員会が開催されました。

  • 2021/02/03

2021年1月19日(火)15時00分からJA長野県ビル12階D会議室(長野市)及びWEBシステムにて開催され、12名が参加しました。県生協連の関専務理事が開会の挨拶後、議事を進行しました。

なお、議事に先立ち実行委員参加者全員が一同に会するのと同等に十分な意見交換ができることを相互に確認した。

  • 会議内容・議題
  • 前回議事録の確認について

事務局が報告を行い、確認をしました。

  • 「信州まるごと健康チャレンジ2020」報告ハガキ集計結果の確認について

・事務局が結果報告ハガキの集計結果について報告を行い、確認をしました。また、各実行委員団体より取り組み報告を行いました。

・新型コロナの感染拡大により地域活動を中止したり、結果報告の提出の呼びかけやパンフレットの配布や参加呼びかけの地域訪問ができなかったなど活動の難しさも報告されました。

・HPからの結果報告は全体で79人あり、昨年の約2倍の人数となりました。

・今年初めて案内を行ったスマホアプリの「ココカラダイアリー」の登録は21人でした。

・報告ハガキの回収枚数は2230枚でした。

  • 松本大学の田邉愛子准教授のデータ分析とまとめについて

・昨年同様データ入力をアドユニティーに委託し、入力されたデータの集計及び分析を松本大学の田邊先生に依頼しました。今年度は2018年~2020年の三カ年の分析も依頼することとしました。また、結果報告の学習会にて集計と分析のまとめの報告を行うことを確認しました。

  • 200名への景品発送業務について

各実行委員団体にて、当選者の結果報告人数按分で当選者数を振り分けることとし、各人数を確認しました。当選者の抽選は25日までに、その後当選者への景品(ロングピロピロ)の発送を1月末~2月上旬に行うこと、結果報告ハガキを2月上旬に各実行委員団体に返却することを確認しました。

  • 結果報告の学習会(2月10日、水)について

・新型コロナの感染拡大と松本地域の警戒レベル5の発令を受けて、今回の学習会は完全オンラインでの実施とする。実行委員も含めて、オンラインにて聴講することとしました。

・学習会の進行と運営は事務局で担当することとしました。

・学習会後、講演内容をDVDに焼き付け、各実行委員団体内の学習会にて活用できるようにします。また、YouTube限定配信の可否について、改めて田邉先生に確認をすることとしました。

6.2021年度の信州まるごと健康チャレンジに向けて

・今年度の結果報告の分析結果と合わせて、次回の実行委員会にて2021年度の活動計画について協議

することとしました。費用計画は基本的に2020年度の計画と同様に考えることとしました。

  • 次回の実行委員会について

2021年3月17日(水)16時00分~17時00分 JA長野県ビル+WEB開催とします。

              以上


長野県協同組合連絡会第3回幹事会が開催されました。

  • 2021/02/03

2021年1月19日(火)13時30分より長野県JAビル12階D会議室(長野市)にて、長野県協同組合連絡会第3回幹事会が8団体10名の参加で開催されました。大久保幹事長の挨拶に続き、大久保幹事長が議事を進行しました。幹事会では1)協同組合職員交流集会の開催について、2)今年度の主な取り組み経過及び次年度計画について、3)今後の実施事業について協議しました。

  • 協同組合職員交流集会の開催について

・事務局より新型コロナ感染拡大の状況や全国11都府県への「緊急事態宣言」の発出、また県内でも「医療非常事態宣言」が出される中、今年度の職員交流集会を中止する旨提案があり、全会一致で確認しました。

・また、代替え活動として県産花き一人一束購入運動の提案があり、実施することを確認しました。

  • 今年度の主な取り組み経過及び次年度計画について

・事務局より令和2年度協同組合連絡会の主な取り組み経過と次年度事業計画について(案)の説明があり協議を行った。次回の幹事会にて確認することとしました。

  • 今後の実施事業

〇協同組合職員交流集会については、本日の幹事会にて中止とすることを確認しました。

〇信州まるごと健康チャレンジ2020は、実行委員会主催で今年度結果報告が2230枚集約の状況であり、今後2月10日に結果報告の学習会を実施する予定です。

〇第4回幹事会を3月17日に開催し、今年度のまとめと次年度の事業計画について協議します。

  • 今年度負担金処理方法及び次年度負担金徴収方法について

〇現在の予算執行率は9.3%であり、新型コロナ感染拡大や警戒レベルの変動を見ながら、予定していた事業の中止があり、多くの残予算があることが報告されました。

〇残予算の処理方法について協議を行い、案1「負担金を一部返戻+次年度負担金は前年通り徴収する」方向で次回の幹事会にて確認することとしました。

Ⅱ報告事項

  • 信州まるごと健康チャレンジ2020第6回実行委員会の報告がありました
  • 2020年12月4日に労働者協同組合法が成立し、11日に交付された旨、労協ながのの原山専務より報告がありました。今後2年以内に施行されることとなります。関連して、信毎の社説記事や設立記念フォーラム(1月25日開催)の案内がありました。

Ⅲ.次回の会議について

  ・次回会議を2021年3月17日(水)13時30分から開催することとしました。

                                        以上


長野県消団連2020年度第8回縮小幹事会まとめ

  • 2021/02/03

2021年1月18日(月)10時30分より、長野県婦人会館1階会議室にて長野県消団連第8回幹事会を開催しました。今回は新型コロナ感染拡大を受けて、会長・副会長1名・事務局3名での縮小幹事会としました。冒頭、鵜飼会長の挨拶があり、その後議事を進行しました。

(1)協議事項

  • 第50回長野県消費者大会のまとめ(案)について

今回は縮小幹事会のため、次回幹事会で他の幹事からも意見や感想を聞き、まとめとする。アンケートの感想はおおむね好評であり、内容も充実しており、きちんと参加者に伝わったと言える。また完全オンラインでの開催であったが、運営面への意見や要望は特に出されていませんでした。

今年度の行政からの補助金は予定通り申請の30万円が承認されましたが、次年度は国の交付金の設定がありません。これを受けて県との共催の可能性を含めて、今後協議検討していく事となりました。また次年度の開催日程の案として2021年11月26日(金)の提案がありました。

事務局より以下の報告と資料の説明が行われました。

(2)報告事項

  • 2020年第7回幹事会まとめ

事務局より報告があり確認しました。

(3)情報提供

  • 地方消費者行政プロジェクト会議
  • 全国消費者フォーラム実施要領
  • 3K(高齢化・情報化・コロナ禍)の消費者被害をどう救済するか(全国消団連)
  • 全国消団連速報(30号、34号、38号)
  • 見守り新鮮情報・子どもサポート情報
  • 国民生活(12月号)

  ※情報共有として、各組織のコロナ禍での活動状況を交流した。警戒レベルが上がり、いずれの組織もWEB対応を進めていることが交流されました。

  ※LPガスの料金表示などの問題について、今年度の計画では手を付けられなかったが、次年度に向けて情報収集を進めていくことも話題となった。行政担当部署の動きを確認することとしました。

(4)次回日程

2021年2月8日(月)10時30分より予定。


2020年度第3回医療部会が開催されました。

  • 2021/02/03

2021年1月8日(金)14時00分より長野県生協連事務所(長野市)及び会員生協からはWeb会議システムにより医療部会に出席して第3回医療部会が開催されました。長野医療生協、東信医療生協、上伊那医療生協、県生協連事務局を含めて5名が出席しました。

※会議に先立ち参加者全員が一堂に会するのと同等に充分な意見交換ができることを相互に確認しました。

冒頭、根本賢一部会長が挨拶を行い、議事を進行しました。

1.活動報告

①2020年第2回部会報告

事務局が第2回部会報告を行い確認しました。

②関連会議報告

・事務局が信州まるごと健康チャレンジ第6回実行委員会報告の報告を行い確認しました。

・事務局が第4回介護福祉部会報告とデイサービス管理者の御頼交流会の報告を行い確認しました。

2.協議事項

①2020年度まとめと2021年度の活動計画について

・2020年度の活動まとめについて講義を行った。協議の結果まとめ文書を確認しました。

 部会のオンライン開催については慣れてくれば負担も少なく良いとの評価があった。コロナの感染状況が落ち着けば、会員生協の新施設の見学を含めての部会開催などの要望も出されました。

・2021年度の部会開催計画は、第1回を6/29(火)第2回を10月に、第3回を2022年1月に開催する事としました。

・県外視察計画は、2021年度の第1回部会にて改めて協議することとしました。

・健康チャレンジの取組は、2021年も今年度同様に協同組合連絡会として実施できるよう県生協連としても努力していく方向を確認しました。

2021年度の健康チャレンジの費用負担について協議を行った。2020年度同様に健康チャレンジパンフレット1部当たり2~4円程度の協力金拠出の方向で、実行委員会にて協議決定することを確認しました。パンフレットに使用する紙の厚さをもう少し薄くできないかとの声も出されました。

・キックオフ学習会(7月)の講師の候補としては、東京都健康長寿医療センターの村山洋史氏(人とのつながりが健康への近道)やNHK報道局チーフ・プロデューサーの板垣淑子氏(貧困と孤立の問題;特に新型コロナ禍での孤立の問題)、などがあげられました。また松本大学の田邉愛子氏とゼミ生の体操教室なども好評との意見が出されました。

  4)活動交流

 ・資料に沿って各生協より報告し、2020年度の経営乗降や活動状況等について交流しました。

・上伊那医療生協からはWEB会議システムや発熱外来用プレハブ診察室の設置などを補助金の活用で整備したこと、長野医療生協からはコロナ対応の病院としての国からの空床補償の交付があり、今年度の見込みとしては黒字の見通しとの報告があった。また東信医療生協からは医業収入が大きく予算割れしている中でも前年比での損益改善が大きく進んでいることなどが報告されました。

・2021年度の総代会運営や役員改選の方法などを交流しました。

次回部会日程: 2021年6月29日(火)14:00~ 会場:オンライン開催を基本としました。