長野県内の生協のさまざまな活動・事業を紹介します。

活動報告

長野県協同組合フェスティバル2022第2回実行委員会が開催されました。

  • 2022/08/27

長野県協同組合フェスティバル2022年度第2回実行委員会が5月16日(水)15時00分からオンラインにて開催され、12団体から18名が出席しました。定刻になり中谷事務局が開会を宣言し、実行委員会の関佳之事務局長があいさつと後、議事を進行しました。議事に先立ち参加者全員が一堂に会するのと同等に充分な意見交換ができることを相互に確認した。

◆会議内容・議事

  • 第1回実行委員会報告

事務局が前回議事録の報告を行い、全員で確認しました。

  • 長野県協同組合フェスティバル2022の開催概要(案)について

資料にそって事務局が説明を行い協議した。協議の結果、開催概要の方向性を確認しました。詳細は開催基準(中止判断の基準とタイミング)やコロナ対策を含めて、次回の実行委員会にて最終的に確認することとしました。

  • 長野県協同組合フェスティバル2022の開催概要の補足について

〇新型コロナ感染状況と開催判断の基準について

現在の長野県のコロナ感染警報や医療警報の基準について確認し、今後善光寺表参道秋まつりのコロナ対策とも関連することを確認しました。また、行政のイベント開催基準と開催時の求められるコロナ対策を遵守して検討・準備を進めていく事を確認した。今後継続して協議することとしました。

  〇セントラルスクゥエアの設備と使用範囲及びブース仕様と会場設備について

   セントラルスクゥエアの平面図と設備内容を確認しました。またフェスティバルで会場として使用する部分を確認しました。この会場以外でも当日の歩行者天国の使用も可能であることを共有した。1ブース1テントとして広さと設備を確認しました。活動報告や展示ブースとして使用する際には掲示板の準備ができるかとの質問が出

され、今後検討することとしました。

  〇実行委員会企画について

   初めて実施する会場で、トライアル企画でもあり、参加者の把握や感想や意見の収集は必要と考える事から

参加者アンケートの提案がありました。参加者動態の調査やスタンプラリーの案の説明もあり、今後協議検討していくこととしました。

  〇善光寺表参道秋まつりとのコラボ企画とすることについて

   近隣商店街とSBC信越放送が主体となり開催される「善光寺表参道秋まつり」とのコラボ企画とする事に

ついて説明があり、確認をした。今後広報については相互に協力して行うこととしました。

  • 長野県協同組合フェスティバル共催企画の提案について

長野県生協連より「長野県協同組合フェスティバル2022記念講演会として「湯浅誠氏の講演会」企画を、協同組合フェスティバル実行委員会(長野県協同組合連絡会)共催で開催したいとの提案があり協議を行いました。

開催日はフェスティバルの前日、10月1日(土)、長野県JAビルアクティーホールを会場としてハイブリッド開催を目指す。現時点では開催方法は未定だが、コロナ感染拡大状況により最終判断を行うこととしました。協議の結果、共催として実施することを確認しました。

  • 今後の会議日程について

第3回実行委員会 6月9日(木)10時~11時 開催概要の決定(出展者募集スタート)

第4回実行委員会 7月21日(木)10時~11時 出展企画の決定(出展募集7/15〆切)、告知チラシ原稿決定

第5回実行委員会 8月24日(水)10時~11時 当日運営体制、レイアウト図、告知チラシ完成

第6回実行委員会 11月に開催予定 フェスティバルのまとめ

  • 今後の会議日程と内容

次回実行委員会日程:6月9日(木)10時00分~ オンライン開催とする。また、フェスティバルの開催概要について不明な点や意見がある場合は、次回会議までに事務局に連絡する事としました

次回会議では、各構成団体の出店希望調査、実行委員会企画の協議、告知チラシの検討などを行います。


長野県協同組合連絡会 第1回幹事会が開催されました。

  • 2022/08/27

2022年5月16日(木)13時00分より、オンライン会議システムにて、長野県協同組合連絡会第1回幹事会が11団体16名の参加で開催されました。定刻になり、水野事務局の開会宣言の後、大久保幹事長が挨拶を行い、その後議長を務め議事を進行した。冒頭、2022年度会長の労協ながの 鈴木友子理事長よりごあいさつをいただいた。

◆会議内容

  • 新規加入団体の紹介

今年の総会で確認された新規加入団体「こくみん共済coop」の川島宏夫次長よりあいさつがありました。

  • 報告事項
  • 第52回長野県協同組合連絡会 総会書面議決の結果について

  ・事務局より総会書面帰結の結果、全員賛成にてすべての議案が可決した旨の報告があり、確認しました。

  • 信州まるごと健康チャレンジ2022について

  ・事務局より、第1回実行委員会の報告があり、確認しました。

  • 協同組合フェスティバル2022について

・事務局より第1回実行委員会の報告があり、確認しました。

  • 協議事項

(1)第100回国際協同組合デーパンフレット作成について

・事務局よりパンフレットの作成について提案があり、提案の通り確認しました。

  • その他

・信州協働労働推進ネットワークの総会及びフォーラムが7月2日に予定されている旨情報提供がありました。

・幹事会後、学習企画がありました。

【学習企画】

 「協働労働という働き方と労働者協同組合法」のテーマで、日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会

専務理事の田島康利氏を講師に学習会を行いました。労働者協同組合法が2020年12月4日に成立し、2022年10月1日に施行する。その経過や流れ、特徴や今後の期待されること、また全国各地での事例を含めてお話いただきました。また、労協ながのの事務局長の田中琢磨氏より長野県内での活動状況について報告があり、質疑応答を行いました。

                                             以上


2021年度長野県生協連第8回理事会議事録

  • 2022/08/27

2022年5月10日(火)13時30分から長野県生活協同組合連合会事務所(長野市)及びWEB会議システムにより第8回理事会が開催され、会長・副会長を含め理事11名、監事1名が本理事会に出席しました。

なお、議事に先立ち理事会参加者全員が一堂に会するのと同等に充分な意見交換ができることを相互に確認しました。以下の議題が承認、確認されました。

13時30分、関佳之専務理事が開会を宣言し、太田栄一会長理事が挨拶を行い、理事会規則第7条により議長に関根明副会長理事が選任され、議事に入りました。14時40分にすべての議事を終了し閉会しました

≪議決事項≫

  • 第71回通常総会の議案及び議案書に関する件(別冊「総会議案書」)

関専務理事より、第71回通常総会の議案及び議案書に関する件について提案があり、協議を行いました。協議の結果、主旨を変えない範囲での微修正を含めて、提案の通り承認しました。なお,修正希望や気付いた点があれば11日(水)までに事務局に連絡することとしました。

  • 監査報告(別冊「総会議案書」37ページ)

本荘監事より監査報告を受け、監査報告を含めて、総会議案書を確認しました。

  • 「ながのの生協2022」発行計画に関する件

関専務理事より、「ながのの生協2022」発行計画に関する件について提案があり協議を行いました。協議の結果、提案のとおり承認しました。

  • 県労福協役員の推薦に関する件

関専務理事より、県労福協役員の推薦に関する件について提案があり協議を行いました。協議の結果、提案のとおり承認しました。

  • 信州協働労働推進ネットワーク加入に関する件

関専務理事より、信州協働労働推進ネットワーク加入に関する件について提案があり協議を行いました。新井理事より補足説明を受け、協議の結果、提案のとおり承認しました。

  • 休眠預金活用コンソーシアム(共同事業体)「バイオ炭活用による三方(生産者、消費者、企業)よしプロジェクト」(JA長野中央会主管)への参加に関する件

関専務理事より、休眠預金活用コンソーシアム(共同事業体)「バイオ炭活用による三方(生産者、消費者、企業)よしプロジェクト」(JA長野中央会主管)への参加に関する件について提案があり協議を行いました。オブザーバー参加の北島氏より補足説明があり、協議の結果、提案のとおり承認しました。

≪協議事項≫

  1. 第71回通常総会に関する件

中谷事務局長より第71回通常総会に関する件について説明・提案があり、協議を行いました。協議の結果、提案のとおり確認しました。

≪報告事項≫

 事務局が、以下の事項について報告を行い了承しました。

1. 機関会議等報告

(1)第7回理事会

2. その他報告

 (1)会員活動担当者交流会

(2)学生総合共済PJ

(3)信州まるごと健康チャレンジ2022実行委員会

(4)協同組合フェスティバル2022実行委員会

 (5)講師派遣依頼(愛知県生協連)

 (6)講師派遣依頼(味の素ファンデーション)

 (7)平和行進2022

 (8)長野ネットニュース

3. 情報提供

  (1)3/16福島県沖地震被災地支援活動ニュース(日生協)

以上をもってすべての議事を終了し、議長が14時30分に閉会を宣言しました。


長野県協同組合フェスティバル2022第1回実行委員会が開催されました。

  • 2022/08/08

長野県協同組合フェスティバル2022第1回実行委員会が4月20日(火)15時00分からJAビル4階会議室にてハイブリット形式にて開催され、会議室に集まった実行委員とオンラインで参加する実行委員にて行われました。オンライン参加や事務局を含めて18名が出席しました。関事務局長(県生協連専務)が開会の挨拶を行い議事を進行しました。冒頭、関事務局長より、3年間の中止を経て今年度の実行委員会がスタートした。参加に感謝するとともに、本日は例年のフェスティバルの開催形態に捕らわれず、新しい視点での開催可能性に向けて、協議検討することを重点議題としたい。忌憚のない活発な議論をお願いしたい旨、発言があった。

◆会議内容・議題

  • 実行委員会の構成と実行委員会名簿の確認について

参加者が自己紹介を行い、一部変更や修正を行いました。今年度の実行委員会に県社協の山崎博之氏が参加することを確認しました。

  • 実行委員会の立ち上げの経過報告と実行委員会の名称と役割について

資料にそって事務局が説明を行い経過、名称、役割について全員で確認しました。

  • この間の経過と現状の整理について

事務局が資料にそって以下の内容を報告し確認しました。

・2012年国際協同組合年から協同組合連携と県民に広くアピールすることを目的にスタートしました。

・2018年まで7年間、毎年開催してきたが、2019年には台風災害で、2020年と2021年は新型コロナ感染拡大のために3年間中止を余儀なくされました。

・2021年3月の会議で、「協同組合フェスティバルは、協同組合間連携の貴重な事業であり、再開したい」、「集まらなくても協働や連携の事業は進めたい」、「SDGsの活動、貧困問題、フードドライブ、労協法の学習など、様々な視点で新しい事業を考えることも大切」などの意見が出されています。

・2022年の協同組合フェスティバルについては上記の経過を踏まえて、コロナ禍を前提とした企画の可能性を考えて、いくつかのケースを想定した資料を準備しました。

  • 今年度の協同組合フェスティバル(仮称)の方向性について
  • 今年度の協同組合フェスティバル(仮称)の開催計画概要(案)について

・事務局より今後の方向性と開催概要案及び資料について説明・報告があり協議を行いました。

・過去の開催概要として、広報・ステージ発表・ブース50個(活動報告、調理試食、物販など)・調理テント・ガス施設・電気配線・PA設備・ステージ司会・駐車場運営などで2000人~2500人の来場者数の規模

・過去の参加者特性は、協同組合の組合員が約85%、組合員でない(orわからない)人が約15%の構成

・2022年度案:今まで通りの企画概要で実施する。エムウェーブのエントランスで実施。

・2022年度案:トイーゴ(長野市生涯学習センター)の大会議室での著名人の記念講演会。

・2022年度案:同時期開催の「善光寺表参道秋まつり」とのコラボレーション企画として実施します。

・2022年度案:会場としてトイーゴ・セントラルスクエアも想定して仮押さえをしている(10/1,10/2頃)

・開催時期、開催規模、会場の確保などを考慮して、「善光寺表参道秋まつり」とのコラボレーション企画の可能性を検討するために、フェス事務局が秋まつり事務局のSBCと会議を行い、コラボレーション企画の打診と可能性を聞いてみた。結果、こちらが希望すれば、コラボレーション企画は可能との状況でした。

<上記の状況や情報を踏まえて、協議を行った>

・過去は比較的大規模だったね。サイズダウンした企画のイメージがまだできない。

・コロナの感染再拡大で準備をしても中止も可能性としてはある。オンライン企画にする選択も有る。

・感染が大幅に拡大すると、参加する人も心配にはなる。不特定多数の人を集めて、大規模に実施する企画はまだイメージできない。調理や試食などは実施せず、活動紹介や展示、一部販売程度で、小規模な企画なら可能性はあるかも。各組織とも連携して、フードドライブをリレー形式での開催も有る。

・大規模イベントは心配だが、他の企業も徐々にイベント実施し始めている。やる方向での協議は賛成。

・対面での試食や飲食がダメでも何とか実施の方法はないかと感じる。HP上でリンクを張り、外部に発信する企画ならできるのでは。リアル開催の場合は、感染予防対策の費用も必要と思う。

・善光寺の御開帳もあり、長野県内の感染状況が心配ではある。多くの人を密集・密接な会場に集めることはリスクもある。オンラインの企画や新聞広告による活動の発信も一つの方法ではないか?

・若い世代は今新聞は全く見ない。若い世代に向けては、新聞は効果がないと思います。

・森連でも安曇野市でふれあい市が2年間できていない。そういう中で、フェスティバルが実施できると活動を紹介できる貴重な場として嬉しい。今後自組織のイベント再開のヒントを得ることも期待している。企画の中では、もし体験のブースなども考えるなら、参加人数の制限や規模のコントロールが大切と思います。

・大規模規格での飲食はダメだと思う。恒例の対面での健康チェックの企画は、まだ実施できないと思います。健康チャレンジの発信など代替案で健康づくりを呼びかける機会になれば良いと思います。

・善光寺表参道秋まつりのイベントとのコラボレーション企画とする場合には、どのように「協同組合フェスティバルカラー」を表現できるかを工夫したら良いと思う。著名人の講演会は良い案だと思う。できれば、協働労働の活動紹介もしたい。

・県社協では2019年までは1000人規模で福祉大会を毎年実施していた。最近はふっころフェスティバルという企画をオンラインで2年間実施している。オンライン企画にすることで、ユーチューブ配信やアーカイブ配信を開始後も継続できる点が利点としてある。今もその時のフェスティバルの内容をずっと公開中です。若い世代の方には、以前よりもより発信力がアップしたと思う。また事前に準備しておくことで、様々な企画を合わせて配信できる点はリアル開催での弱点を克服できる強みであると思います。

・今年度の外部状況としては、お練りまつり、御柱まつり、善光寺ご開帳の実施。4月の長野マラソン、6月の大人の文化祭などは実施される。オンライン企画の利点もあるが、協同組合の外部の方に知らせるなら、セントラルスクエアなどを会場にする事で、一般の通行人や県民へのアピールの可能性はより大きくなる。

以上のような意見がだされました。

【今後の方向性】 本日の実行委員から寄せられた意見を元に、企画開催概要の案を準備します。 企画開催概要は、協同組合間連携や他の関係団体との連携・協働を意識し、各関係団体の活動を広く発信できる内容を考える。リアルとオンラインのハイブリッド形式での開催を模索し、次年度につながる企画となるように考えてみる。 規模としては無理をしない規模とし、イメージとしてはサイズダウンするが、ハイブリッド形式の利点を発揮して、発信力としてはより広く発信できるものを目指す。コロナ禍でも安心して準備、運営ができ、参加の層が広がる「新しい協同組合フェスティバル」をめざします。
  • 今後の会議日程と内容

次回実行委員会日程:5月16日(月)14時30分~ オンライン開催とする。

★注意:当初14時00分開始とお伝えしておりましたが、事情により14時30分開始となります。

次回会議では、具体的な開催プランを提案して、実行委員会で開催概要を協議検討します。

                   以 上


信州まるごと健康チャレンジ2022 第1回実行委員会が開催されました。

  • 2022/08/08

信州まるごと健康チャレンジ2022第1回実行委員会が4月20日(火)13時30分からJAビル4階会議室にてハイブリット形式にて開催され、会議室に集まった実行委員とオンラインで参加する実行委員にて行われました。オンライン参加や事務局を含めて13名が出席しました。大久保副事務局長が開会の挨拶を行い開会し議事を進行しました。

  • 会議内容・議題
  • 信州まるごと健康チャレンジ2021の振り返り

健康チャレンジ2021まとめ、2021の参加者の声、2021年度第7回実行委員会議事録を共有しました。

  • 実行委員会の構成と位置づけ・役割について
    • 実行委員会の役員と体制を確認しました。
    • 実行委員の中の役割は、県生協連の関専務理事に事務局長を、JA長野中央会の大久保次長に事務局次長を、また協同組合連絡会の事務局が事務局を担うこととしました。
    • 今後、実行委員会の開催は協同組合連絡会の幹事会と同日開催とし、実行委員会の報告を協同組合連絡会幹事会にて行うことを確認しました。
  • 信州まるごと健康チャレンジ2022の企画について、以下の内容を確認しました。

①取り組みの名称を「信州まるごと健康チャレンジ2022」とする。

②信州まるごと健康チャレンジ2022の目的を提案の通りとする。

③取り組み企画を「キックオフ学習会」、「8月~11月の健康チャレンジ」、「2月の振り返り学習会」とする。

但し、キックオフ学習会は新型コロナの状況が見通せないことから、完全オンライン企画とする。

④長野県健康福祉部、長野県栄養士会、松本大学人間健康学部に協力依頼し連携していく。

⑤パンフレット印刷枚数は希望枚数を集約し、前年同様程度(18万~20万枚)と想定して準備を進める。

⑥実施報告(ハガキやHP入力含めて)の目標を5000人とする。

⑦費用計画についてはコープ共済健康づくり支援金、参加団体の協力金(パンフレット@4円)で運営する。

 【今後の課題】

  • キックオフ学習会の日程を確定し、4月末時点で完全オンライン企画か、ハイブリッド企画かを決める。キックオフ学習会の案内チラシを作成し、5月9日の週には各実行委員団体にメール送信する。
  • 景品について実行委員会で出された意見を参考に、今年度の案を事務局が次回の実行委員会で提案する。タオル、マイボトル、子ども向けの物、などなど。

4.信州まるごと健康チャレンジ2022学習会について

  7月21日か28日(木)13:30~16:00とし、講師に廣田直子氏と中島潤子氏、松本大学の田邉ゼミの学生さ

んとし、内容を事務局提案の通りとすることとしました。開催形式は4月末時点で決定することとしました。

5.その他、今後のスケジュールなど

 次回の実行委員会を5月16日(月)15:30~としました。

以上