長野県内の生協のさまざまな活動・事業を紹介します。

活動報告

長野県庁生活協同組合第61回通常総代会が開催されました

 

6月25日午後2時より長野県庁10階食堂ホールにて長野県庁生活協同組合第61回通常総代会が、定数105名の所、実出席28名、書面議決73名の参加で開催されました。

総代会では原山総務部長の挨拶に続き柳澤事務局長より各議案の提案が行われました。

柳澤事務局長はこの中で2014年度は消費税の引き上げ影響や各店舗の売り上げの伸び悩みなどで供給高は前年を下回ったものの経費の削減に努め、当期剰余金は740万円となり、昨年度までの繰越欠損金を▲211万円まで削減できたことなどが報告されました。また2015年度は空席であった専務理事の配置や各店舗での供給促進、手数料収入のアップと人件費の削減などで剰余を確保し、繰越欠損金を解消する計画であることなどが報告されました。また県の人事異動もあって役員選任の提案も行われました。

質疑応答では決算についての質問がだされ、柳沢事務局長より回答されました。

各議案は議案ごとに採決が行われ、役員選任も含めすべての議案が賛成多数で採択され、総代会は午後2時45分に終了しました。


長野県労働者住宅生活協同組合第34回通常総会が開催されました

6月26日午後13時30分より長野県労働者住宅生活協同組合第34回通常総会が長野ホテル犀北館で開催されました。

総会は中山理事長のあいさつに続き、1号議案の2014年度事業報告及び決算並びに監査報告承認について浅田専務理事が、また2号議案以下は各理事が交代で提案を行いました。浅田専務理事はこの報告の中で昨年は総会時点で販売できる区画が2区画しかなかった事に比べ今年は47区画の有望な分譲地を持っている事、分譲地の販売開始が遅れ、計画通り赤字削減することはできなかったがおかれている状況は昨年と全く違う、として引き続き組合員の皆さんへの協力と支援を呼びかけました。

2015年度も分譲地の販売が順調であることから後半には黒字経営を目指すとの報告もありました。また一部理事の退任に伴う役員補充選任の提案も行われました。

採決では総会定数372名に対し実出席80名、書面議決177名、委任状5名の参加が確認される中で全議案が賛成多数で採択され、総会は15時30分に終了しました。


長野県高齢者生活協同組合第17回通常総代会が開催されました

6月20日(土)10時より松本勤労者福祉センターにおいて長野県高齢者生活協同組合第17回通常総代会が開催されました。

総代会に先立ちあいさつに立った市川理事長は自身が中学生の時に当時の社会科教師から憲法の話を聞いた時のことを今でも鮮明に思い出すとして、現在の「戦争立法」に対して断固阻止する必要があると訴えました。

議案提案は新井専務理事が行い、新井専務はその中で、各地区で地域の寄り場作りとしてサロン活動が進んだこと、北信、東信で仕事おこしや地域福祉を視点としたシンポジウムを開催した事、またつくしの里の施設移転が急遽決まったことにより、その資金調達のため組合員に協力金の呼びかけを行い730万円の資金提供があった事などが報告されました。また事業面では一部で経営改善の施設があるものの全体としては利用の伸び悩みがあり予算を下回る実績となった事などが報告されました。2015年度は引き続き寄り場・サロン作りを進め、介護事業の改革、仕事起こしでの新規プロジェクト立上げなどを進めていく、との方針が示されました。また来年は高齢者生協の20周年となることから記念事業を検討している事、高齢者生協の正式名はそのままに愛称を募集することなどが報告されました。

討論では各地区の組合員から施設の取り組み状況が報告され、続いて行われた採決では定数110名、実出席76名、書面議決23名の参加の中、圧倒的多数の賛成で全議案が可決成立し、総代会は午後1時に終了しました。


長野県高等学校生活協同組合第56回通常総代会が開催されました

6月9日午後1時より長野県高等学校生活協同組合の第56回通常総代会が開催されました。

総代会を前に高校生協専務で、1級ファイナンシャルプランナー技能士でもある中島裕治専務理事より「ライフプランで考える保険と年金の見直し方」と題する学習会がありました。この中では高校教職員という組合員の立場から公的保障や学校共済や互助組合の保障も加味して個人として必要な保障額を算出することが大切で、保険会社からの資料や不安をあおられて、必要以上の保険契約とならないようアドバイスがありました。

総代会では細尾理事長の挨拶に続き議案の提案を吉田副理事長が行いました。吉田副理事長はこの提案の中で2014年度は組合員証をプラスチックカードとし「書店割引カード」としたことから書店での利用が伸びている事、東日本大震災の被災地農家の支援を継続している事、共済なども堅実であったことなどから315万円の経常剰余となった事などが報告され、2015年度は組合員5千名を目指した拡大キャンペーンの実施や「書店割引カード」による書店供給の拡大、太陽光発電事業の検討、退職者向けの事業導入の検討などを計画している旨、報告されました。

議決では総代定数109名に対し本人出席40名、委任状5名、書面議決44名の中でいずれの議案も圧倒的多数で可決され総代会は午後3時に終了しました。


東信医療生協の第32回通常総代会が開催されました。

6月20日(土)しんきんイベントホール(上田市)において、東信医療生活協同組合の第32回通常総代会が開催されました。 続きを読む