長野県内の生協のさまざまな活動・事業を紹介します。

活動報告

2015年度第6回常任理事会を開催しました。

  • 2015/11/20

11月17日(火)9時30分よりコープながの松本センターC会議室(松本市)において、第6回常任理事会が開催され、常任理事4名が出席しました。 続きを読む


2015年度第3回理事会を開催しました。

10月23日(金)14時30分より信州戸倉上山田湯元上山田ホテル(千曲市)において、第3回理事会が開催され、理事・監事8名が出席しました。 続きを読む


3.11を忘れない  みやぎ生協から被災地・宮城のいまをお伝えします 

~地域再生に向けて 2~

また来たい、また住みたい ― 交流観光で南三陸町ファンを拡大

 

被災した沿岸部は食や海遊びの観光エリアでもあります。2014年の沿岸部の観光客は483万人で、まだ震災前の6割弱に留まり、以前の活力を取り戻すには至っていません。

南三陸町は震災前から教育旅行などの観光事業に取り組んできた経緯から、2014年観光復興推進計画(観光特区)の認定を受けました。

観光特区のテーマは「南三陸町~また来たい、また住みたい~地域づくり」です。「また住みたい」のフレーズには、観光事業による地域経済の活性化・雇用の創出を通じて、町外へ避難した住民が“戻ってきたい”、若者が“定住したい”と思えるような魅力あるまちをつくっていこうという強い意志が込められています。

実際、震災を機にまちへ移住してきたボランティアの若者や故郷のために働きたいと戻ってきた住民がいて、良い先例となっています。

「観光を通じて海、山、人が一体となった南三陸町の魅力を発信していきたい」と南三陸町産業振興課の菅原大樹さん。漁業体験、林業体験、民泊体験などまちの観光プログラムはすべて漁業者や農家をはじめ地元住民の手によるもの。「あの元気な漁師さんにまた会いたい、そう言って再訪してくれるような交流がこの町にはあります」。

震災後、南三陸町には延べ10万人ものボランティアが訪れました。まちではその「縁」を地域再生の活力につなげていくため、「南三陸応縁団」活動をスタート。ボランティアに来てくれた人たちに応縁団に参加してもらい、町民との交流を通じて南三陸町ファンを増やしていこうと考えています。「ボランティアに来てくださった方々の力がなければここまでくることはできなかった。そのご縁をずっとつないでいきたい」。

ボランティアで訪れたまちを今度は交流のために再訪する、そんな新しい観光のあり方が、被災した地域の復興を支える力になります。


会報ねっとわぁく240号

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第5回長野県協同組合フェスティバル2015実行委員会を開催しました

10月16日(金)15時00よりJA長野県ビル11階図書資料室(長野市)において、第5回長野県協同組合フェスティバル2015実行委員会が開催され、JA長野中央会、JA長野信連、JA全農長野、JA長野厚生連、長野県生協連、長野県森連、長野県労金、長野医療生協、東信医療生協、労協ながの、コープながの、県労働金庫、㈱アド・ユニティーより21名が出席しました。 続きを読む