長野県内の生協のさまざまな活動・事業を紹介します。

活動報告

福島の子ども保養プロジェクト【コヨットinながの 長野県栄村秋山郷チャレンジキャンプ】を開催しました。

7月28日(木)から31日(日)の4日間、長野県生協連主催、栄村振興公社とNPO法人信州アウトドアプロジェクトの協力により、長野県栄村秋山郷(のよさの里・オートキャンプ場、切明温泉)にて、福島の子ども保養プロジェクト【コヨットinながの 長野県栄村秘境秋山郷チャレンジキャンプ!】を開催しました。

この取り組みは、福島県の被災地の子どもたちに秋山郷でのキャンプなどの自然体験を通して、リフレッシュの場を提供し、被災地である栄村の支援にもつなげようと企画され今年で4年目になります。

福島県からの参加者は子ども21人(小4~小6)でした。プログラム内容は、秋山郷の森や池の探検・生き物探し・川遊び・秘密基地づくり・スイカ割り・流しそうめん・お祭りなどで、三泊四日のテント泊です。夜には星空探検をしたり、三日目はお祭り料理を自分たちで作りお祭りを開いたりました。初日は不安な表情だった子どもたちも、運営スタッフの協力のおかげで無事に全員がキラキラした笑顔でキャンプを終了することができました。

◆参加者の声(抜粋)

◯初めてのキャンプ、初めてテントで寝ました。初めての森遊びで、クワガタは見つからなかったけど、イモリがたくさんいた。川遊びで川で流れるのが、すごく楽しかったので、僕は12回流されました。

◯4日間を振り返って、最初知らない人と会うのが少しいやだったけど、テントの組み立てとか協力していく内に友達になれました。三日目は川遊びをした。温泉も湧いていて気持ちが良かったです。あと、お祭りとキャンプワファイヤーもあり、ごちそうもでて最高でした。四日間がすごく楽しくて、早く終わるように感じました。だからもっと居たいと思ったけど、帰ってしまうので、今度また来たいです。

◯こ三日目、川遊びをした。バスで少し移動して、温泉も流れている川だった。トンボやオタマジャクシをつかまえた。楽しかった。帰りにカブトムシとクワガタをつかまえた。カブトムシを捕まえられてうれしかった。四日目まで山班の友だちと行動できてよかった。チャレンジキャンプを四日間できてとても楽しかった。

一日目は初めての夜ごはんをつくりました。はじめは不安だったけど、やってみたらおいしくつくれてたのしかったので、あしたもがんばろうとおもった。二日目は班の名前を考えました。一日目にも名前を考えたけど、みんながちゃんとしたことを話さなかったけど、二日目にはみんながちゃんとした意見を話し合えたから良いなと思いました。イモリは30匹以上つかまえられたのでたのしかった。~四日目はイモリやクワガタを逃がしました。四日間はみじかかったです。それに四日間、とても楽しかったです。