6月27日(金)長野県虹の会は、ホテルメトロポリタン長野2階「梓の間」(長野市)において、長野県虹の会 第37回定期総会を開催しました。長野県虹の会は、長野県にゆかりのあるCO・OP商品の製造流通に関わるお取引先様24社と、県生協連や、コープながの、信州大学生協、セイコーエプソン生協の28会員で構成されており、今回の定期総会には16会員24名が参加しました。
定期総会は、大谷昌史会長(信越明星株式会社 代表取締役社長)の挨拶で始まり、
続いて県生協連の太田栄一会長理事から挨拶がありました。
議長には、大谷会長が選任され議事を進行しました。議事では、土屋信一事務局長(県生協連専務理事)が第1号議案「2024年度活動報告承認の件」と第2号議案「2025年度活動計画決定の件」について説明提案を行い、全ての議案が可決承認されました。活動報告では、昨年の協同組合フェスティバルへの会員企業の参加・協力についても報告されました。また、事務局からは、2025年10月5日(日)に長野市表参道セントラルスクエアで開催される「長野県協同組合フェスティバル2025」への協力依頼やフードバンク信州への食品提供、ながの消費者支援ネットワークの紹介について説明がありました。全ての議事が終了し、平林 務副会長(長野県農協直販株式会社 代表取締役社長)より閉会の挨拶がありました。
その後、虹の会研修会として、日本生活協同組合連合会のブランド戦略・サステナビリティ戦略室室長 松島 学様による講演会が行われました。講演では「CO・OP商品ブランド戦略とエシカル消費対応について」と題し、CO・OP商品が大切にしてきた「変わらない原則」である5つの約束と、めざす未来についてお話があり、日本生協連の取り組みの理解につながりました。終了後、会員相互の交流を深めることを目的とした交流懇親会を開催しました。