2017年1月20日(金)10時30分よりホテルメトロポリタン長野3階黒姫の間(長野市)において、第8回常任理事会が開催され、常任理事4名が出席しました。上田会長理事が開会を宣言するとともに、議長に就任し、議事を進行しました。 続きを読む
第41回2017年1月5日
震災から立ち上がる力を、子どもが自ら培う場
「子どもなのに“震災だから”とじっと我慢していた。みんな“いい子”なのが逆に心配」。あるお母さんの言葉です。狭くて十分な勉強場所がない仮設住宅、自由に部活ができない校庭、下校時間が決まっているスクールバス通学など、子どもたちは様々なストレスを抱えながら、この6年を過ごしてきました。
宮城県女川町にあるコラボ・スクール「女川向学館(以下向学館)」は、認定NPO法人カタリバが「子どもたちに震災のせいで夢をあきらめてほしくない」との思いから、地域の協力を得て始めた放課後学校です。下校後、子どもたちが落ち着いて勉強ができる「学びの場」と安心して集まれる「居場所」を提供しようと、2011年7月に開校しました。 続きを読む
2016年11月15日(火)10時30分よりコープながの松本センターC会議室(松本市)において、第6回常任理事会が開催され、常任理事4名が出席しました。上田会長理事が開会を宣言し、挨拶の後議長に就任し、議事を進行しました。 続きを読む
長野県生協連は以下の意見表明を行います
2016年12月8日
国連第一委員会における「核兵器禁止条約」制定交渉開始決議を受けて
長野県生活協同組合連合会
会長理事 上田 均
10月27日国連総会第一委員会(軍縮)において「核兵器禁止条約」の制定に向けた交渉会議を開始する議決が123か国の賛同で採択されました。
この決議は核兵器の非人道性を根拠とした核兵器の法的な禁止に向けた取り組みを加速させようとするもので、国連参加の123ヵ国が賛同しました。核兵器の非人道性や核兵器の廃絶は生協が長年被爆者団体と共に訴えてきたものであり、多くの国々が賛同し、国際的な交渉が始まることを心より歓迎し「核兵器無き世界」実現に向けて建設的な論議が行われることに強い期待を表明します。 続きを読む
長野県生活協同組合連合会会長理事上田均の名前で内閣総理大臣 安倍晋三様宛てに以下の意見書を送付しました。
今国会でのTPP協定承認案等について成立させないことを強く求めます
TPP協定の承認及び関連法案について現在参議院で審議されています。現状の国民へ
の説明、情報提供がきわめて不十分なまま、また国民的な論議を深めることなく成立を図ろうとすることは断じて容認できません。 続きを読む