信州まるごと健康チャレンジ2022第6回実行委員会が11月8日(火)10時00分からオンラインシステムにて開催され、12名が参加しました。実行委員会の関事務局長(県生協連専務理事)が開会の挨拶を行い開会し議事を進行しました。
なお、会議に先立ち参加者全員が一堂に会するのと同等に充分な意見交換ができることを相互に確認しました。
事務局が前回議事録を報告して確認しました。
・事務局が結果報告学習会の開催計画について提案を行い協議しました。講師を松本大学の田邉愛子准教授に依頼し、ゼミ学生によるフレイル予防の運動教室を計画することとしました。その他、講師候補があれば、今週中に事務局に連絡することとしました。また候補日(2/9,14,20,21,3/9,16,17)を確認し、今後講師の都合を合わせて、調整をしていくこととしました。
・メルマガ発行計画及び今年度発行したメルマガやアンケート回答などについて共有しました。また、今後の発行計画についても確認をしました。
・メルマガ登録者の抽選と景品発送について事務局から提案を行い確認しました。
・結果報告はがきの集計について、今後各構成団体での結果報告の集計を進めていくことを確認しました。
5.2022年度の結果報告のデータ分析について
・昨年同様にデータ入力をアドユニティーに委託し、入力データの分析を松本大学の田邉先生に委託すること
を確認しました。
6.次回実行委員会について
第7回実行委員会 2月~3月にオンラインにて開催することとしました。
※2023年度の健康チャレンジについて、パンフレットの印刷協力費が@6円前後となる可能性もあることが
報告されました。
10月28日(金)16時45分より長野県生協連役職員OB会総会、続いて懇親交流会がそれぞれ開催されました。事務局を含め15人が参加しました。今年の総会は、台風災害と新型コロナ感染拡大により3年間開催ができず、4年ぶりの開催となりました。総会では関佳之県生協連専務理事が進行を務め、総会議事内容を確認しました。総会の中では、OB会の活動報告や会計報告及び次年度の活動計画などについての提案に加えて、毎年徴収しておりました年会費の徴収を止めるOB会規約の変更の提案があり、すべて承認されました。総会終了後は、関佳之専務理事が県生協連の2012年度~2022年度の主な活動として、長野県社会福祉協議会との包括連携協定の締結や県生協連の理事長専務理事懇談会、協同組合連絡会として取り組んだ長野県協同組合フェスティバル2022などの報告も行われました。
懇親交流会の冒頭に、米原俊夫OB会長より、県生協連顧問の故倉田顧問のご逝去を悼むとともに、県生協連とOB会の発展を願ってのご挨拶があり、全員での再会に乾杯をして始まりました。参加者全員から近況報告を含めごあいさつをいただき、最後には太田栄一生協連会長の閉会あいさつ、関根明生協連副会長の一本締めにて幕を閉じ、恒例の楽しい懇談となりました。
2022年10月26日(水)14時00分より県生協連事務所及び各参加者はWeb会議システムにて、第2回食堂売店部会を開催し、セイコーエプソン生協、長野日本無線生協、県庁生協、信州大学生協、松本大学生協、県生協連事務局、日生協より9名が出席しました。冒頭、西原部会長が挨拶の後、西原部会長が議長となり会議の進行を行いました。
〇部会内容
(1)2022年度第1回食堂・売店部会報告
(2)令和5年10月開始のインボイス制度についての意見交換
各参加者から自生協・店舗の準備状況について報告をいただき、交流しました。レジの準備と各仕入先の登録状況の調査が必要だが、年明けから調査を始めるとの報告もありましたが、多くの生協でまだ具体的な準備には着手していない状況でした。今後の部会でも議題として、準備状況を共有していくこととしました。また日本生協連の風間事務局からも今後準備の具体的な事例を集約して共有したいとの発言がありました。
(3)日生協職域事務局からの報告
風間事務局員から資料に沿って、職域生協事務局報告をいただき、質疑を行いました。日生協職域事務局では過去10年間の会員生協(職域生協)の経営データを整理してデータベースを作成しました。今後各職域生協で活用ができるようにしていくとの報告がありました。
(4)会員活動交流
〇長野日本無線生協:在宅勤務や外出自粛の影響があり、店舗の客数減や給油所の閉鎖を行った結果、6月年度末決算は赤字決算となりました。今後売り上げ拡大策の実施を進めていくとの報告がありました。
〇セイコーエプソン生協:時計販売と食堂の客数回復により予算超過となりました。食堂は原価の価格上昇と最賃アップを含め、単価7.5%の値上げを実施。今後の経営の安定化を目指します。
〇松本大学生協・長野県立大生協:後期授業開始となり、レジ更新し時間がかかる。自転車無料点検などの予定があります。今後、食材値上げを反映した食堂価格改定を来年に予定しています。
〇県庁生協:北海道フェアーや西原専務が打つそばフェアーなどの企画を実施しました。
(5)その他、次回に日程について
〇他県の事例を参考に統一フェアーの問い合わせをいただいたが、日本生協連が協力できる処分販売品の企画情報は日本生協連と直接取引のある職域生協を対象に実施は可能であるとの報告がありました。今後、中央第2支所から食品の特売品(廃版予定品・賞味期限間近品)などの情報を県庁生協・長野日本無線生協・セイコーエプソン生協にも発信していただくよう、伝えてもらうこととなりました。在庫処分価格品の情報は人気の企画なので、取り合いになる企画なので、情報が届いたら即座に判断し返信する必要があるとのことでした。
〇次回部会:2023年3月15日(水)14時~とし、実参加での実施が可能であれば、セイコーエプソン生協の店舗見学を合わせて実施することとしました。
10月23日(日)松本市内のあずさ運動公園の主会場と9会場のサブ会場において「令和4年度長野県総合防災訓練」が実施され、生協からは、コープながの、生活クラブ生協長野、県生協連事務局から5名が参加しました。
長野県総合防災訓練は、災害対策基本法・長野県地域防災計画及び松本市地域防災計画に基づいて防災関係機関と地域住民が相互に連携して、各種の防災訓練を総合的に行うもので、毎年県内で実施されています。今年は松本市で糸魚川静岡構造線断層帯を震源とする地震の被害を想定し、開催されました。3年ぶりに例年の規模での開催となり、全体で長野県生協連を含む88団体の参加で、37の訓練が行われました。
県生協連からは松本市防災物資ターミナルで行われた訓練番号NO30の物資輸送拠点運営訓練に、コープながの、生活クラブ生協長野の配送車が参加しました。総合防災訓練では災害時に実際に使用される松本市防災物資ターミナル(令和2年2月竣工)を使用しての訓練となりました。
また、同時に会議室では災害時に物資調達及び配送に使用するシステムの入力及び運営の訓練も同時に行われました。会員生協からは、実際の物資ターミナルにある災害備蓄品を使用した搬入訓練を行いました。訓練中に物資ターミナルの施設視察・見学も行いました。
2022年10月20日(木)13時30分からから長野県生活協同組合連合会事務所(長野市)及びWEB会議システムにより第4回理事会が開催され、会長・副会長を含め理事9名、監事2名が本理事会に出席しました。
なお、議事に先立ち理事会参加者全員が一堂に会するのと同等に充分な意見交換ができることを相互に確認しました。以下の議題が承認、確認されました。
13時30分、関佳之専務理事が開会を宣言し、太田栄一会長理事が挨拶を行い、理事会規則第7条により議長に関根明副会長理事が選任され、今後の採決方法について確認をして議事に入りました。14時35分にすべての議事を終了し閉会しました
≪議決事項≫
関専務理事より上期のまとめと下期の課題について提案があり、協議を行いました。会員生協と一体となった企画の検討についての意見が出された。協議の結果、提案の通り承認しました。
関専務理事より会員生協の減資に関する件について説明、提案があり協議を行いました。協議の結果、提案の通り承認しました。
関専務理事より食品安全学習会の共催に関する件について説明、提案があり、協議を行った。協議の結果、提案の通り承認しました。
≪協議事項≫
≪報告事項≫
以下の事項を事務局が報告し、了承しました。
1.機関会議等報告
(1)第3回理事会
(2)第4回・第5回常任理事会
(3)9月決算概況
2.その他報告
(1) 第3回介護福祉部会
(2)第2回医療部会
(3)第4回・第5回組合員活動担当者会議
(4)第6回検証団連幹事会
(5)県政要請事項(県労福協)に関する件
(6)沖縄県生協連役員視察研修受け入れの件
⇒沖縄県連視察受け入れに伴って、長野県連の視察の検討について意見が出されました。
(7)自宅療養者の生活物資調達・支援の中間報告
(8)コープおおいた災害インタビューへの協力の件
(9)ボランティアコーディネーション力3級検定
(10)県生協連ニュース
3.情報提供
(1)「信州ふっころフェスティバル2022」開催案内
(2)「コープデジタルフォーラム」開催案内
(3)「生活困窮者支援推進セミナー」開催案内
以上をもってすべての議事を終了し、議長が14時35分に閉会を宣言しました。