2008年4月15日(火)2008年度長野県消団連・第1回幹事会が、長野県婦人会館・会議室(長野市)で、北條舒正会長以下12名の出席により開催されました。
前回の幹事会以降の活動について小松事務局長が報告を行い確認されました。また、以下の協議事項について質疑応答が行われ確認されました。
1.2007年度決算並びに監査報告
決算内容の説明に続いて伊東監事が監査の内容と結果を報告し、承認されました。
2.2008年度予算(案)
提案通り承認されました。
3.消費生活条例制定の取り組みについて
消費生活センターの再編に関して以下の意見が出されました。
?全県的に効率的な仕組みを作ると共に、気楽に電話(相談)できる制度にする必要がある。
?消費者の立場では市町村の窓口への電話相談が多いため、市町村の相談窓口を充実させて欲しい。
?消費生活センターと市町村が連携を深める必要がある。
4.消費者月間の取り組みについて
「消費者行政一元化」に関する学習会開催の提案について、事務局が企画案を作ることと、講師選定を事務局に一任することについて確認されました。
5.2008年度役員体制について
07年度役員等全員の再任が異議なく承認されました。
会 長 北條舒正
副会長 中山千弘 犬飼幹子
監 事 竹之内幸博 伊東 浩
事務局長 小松由人
6.第2回幹事会及び2008年度代表者会議の開催について
日程について話し合い、以下のように確認されました。
?第2回幹事会 5月21日(水)。?2008年度代表者会議 6月18日~19日で調整。
7.その他
?2008年度の長野地区における消費者団体と公正取引委員会との懇談会について
消団連への懇談会参加要請(2名)について説明があり、中山副会長と犬飼副会長が参加することが確認されました。
?中山副会長より、「BSE(牛海綿状脳症)全頭継続に関する要望書」の取り組みについてこの間の経過の報告があり確認されました。